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 [島暮らし]

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東京から
ここ愛媛の離島中島へ移住してきて
約二年半。
この島暮らしで
僕ら夫婦が「一番」良かったと感じること。
それはズバリ!
「安心してできる子育て」
これに尽きます。
時として、
離島という立地条件は不便です。
ちょっとした用事を済ますために
松山市内へ行くと
半日くらいは強制的に
移動時間でその他で取られてしまいます。
ネットなど、何故か雨が酷いと接続できなくなることもあります。
コンビにありません。
ファミリーレストランありません。
本屋さんありません。
まあ不便と言えば、不便です。
ですが、その不便さと引き換えに
子供にとっては本当に安心、安全な環境と感じます。
島ではストレンジャーは目立ち過ぎて
何も悪いことできません(笑)
腰を痛めれば、
次の日には集落中の人がそれを知っています(笑)
凄いですよ~
地域の目という、何より強力なセキュリティは
アコムなど
目じゃありません!
子育て上、危険と認知していることは

①井戸 これが思わぬ場所にあるので、大人でも危険な面があります。

②海 これはプロテクトしてくれている面もあるので正に諸刃の剣です

③狭い集落の道を走る軽トラック 交通量は都会と比べ圧倒的に少ないです。
ですが、それが逆に互いの油断を生む面があると思いますので注意しています。


以上の三点が僕らが日々、子供の安全を思う時に気をつけていることです。
都会でよく聞きます
「知らない人」
「不審者」
という言葉。
このことを地元の生活の中で教育する必要が皆無ということは
本当に感謝しています。
これは本当に我が宇和間地区の全ての人に
感謝、感謝なのであります。

グーグルマップをどんどん大きくしてゆくと
わが国日本国もまた
世界地図の中では「島」であることに気がつきます。
わが国の本当の良さは
ここ中島で暮らしている僕ら夫婦が感じている良さと
実はリンクしている面が多々あると感じます。
資源の無い、
国土の狭い、
山間地が多く、平野部が少ない
わが国。
世界的に見れば
ちっぽけな島である日本の繁栄は
国境などというものと無縁な
その国土のあり方と非常に密接な関係があると思います。
あ~
愛すべきかな
わが国日本。
万歳!



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親として思うこと。 [島暮らし]

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作り出す、生み出す 毎日。
僕にとって
アルファであり、オメガです。
農作物でも、音楽でも、工作でも
何でも。
作り出す、生み出す。
あぐらをかいて
消費するだけなんて
もったいない、もったいない。
トップの写真、
岡山在住の陶芸家
寺園証太さんの作。
我が家とは農作物との物々交換のご縁です。
頂いた陶器は
日々、我が家の食卓を彩り、食事を美味しくしてくれています。
思い描いた事を
自らの技術とアイディアと情熱で
形にする。
う~ん、すばらしい!

親として思うこと。
責任を感じること。
それは、
親としての基本的な義務を果たすことは当然として
僕なりに胸に誓っていること。
それは
僕自身が
生きる喜びを忘れないこと。
感動を忘れないこと。
世の中はいろいろあります。
ホントに
いろいろあるなぁ。
よい事もありますが、
悪いこともあります。
真に残念ではありますが、
どうしてか、仲良く出来ない人もおります。
味方もいますが、敵もいます。
僕のような凡人が
世を渡ってゆくのは
堂々と世を渡ってゆくのは
以外と生半可なことではないと気がつきます。
が、
それでも
「面白き、ことも無き世を面白く」
これですよ、これ。
嫉妬、策略、裏切り、暴力、不公平、
何でもござれの
大人の世界。
この世界を面白く生きる。
「俺は生きるのがつまんなかったけど、せめてお前たちだけは幸せにな」
なんて
死んでも言えません。
セレブな生活、ご縁がありません。(笑)
でも
(パパとママなんだか楽しそう)
と子供たちの深層心理に植えつけるべく
日々熱く生きる!
と胸に誓います。

日々に手に入れたいもの、
それは

「感動」

以上!(笑)



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色々な色 [子ども達]

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七夕の願い事。

長女:歌手か声優になれますように。
今出来ない裁縫の技ができるようになりますように。

裁縫の技!母が教えずとも、きっと長女なら出来るはず。
最近めきめきと腕を上げている長女です~。

次女:こうこがくしゃになれますように

!!
寿司屋、大工、という男前な夢を経て(笑)
ここ数年、不動のドーナツ屋さんだった次女の夢が、
考古学者に~!!
古代生物の化石を発掘したいのだそうです

長女の鉱物に続き、化石!
家族で鉱物や化石発掘出来るスポットに夏休み行きたいです♪

長男:ウルトラマンメビウスになれますように。

相変わらず安定の長男です(笑)

さて、週末、学校から帰ってきた次女のバッグが、
度肝を抜く重さだったので、何事かと中を覗いてみると・・・
中から出てきたのは、

学校で育てた朝顔で作った色水、
2リットルのペットボトル×2本分!!!(笑)
確かに、ものすっごい綺麗な薄赤紫色だけど!

しかもランドセルの中からは、重たい化石の図鑑まで!
通常より5キロはオーバーしてます!

重いランドセル背負って、ちゃんと学校行けるのか心配だった次女が、
いつの間にか、こんなに逞しくなりました(笑)

そして、本日。
次女と長男が、下らないことでお互い譲らず喧嘩をしていて、
うるさかったので、

「○ちゃんの朝顔の色水の色が変わる、魔法の粉があるんだけど・・・」と、

声をかけてみたところ、あっという間に静まり返りわくわくの二人。大成功ですっ♪
早速、台所から、”重曹””ミョウバン”お酢”を持ってきて、

朝顔の色水に入れると、かなり薄まっていたのでちょっとわかりづらかったけれど、

薄い青紫色、そして、ピンクに変わって、二人とも大喜び~。

その後、玉ねぎの皮、ヨモギ、クチナシの実、赤紫蘇、、、など、
庭や、家の周りで見つけた植物で、色々な色を作って
延々と二人仲良く楽しんでいました^^
きれいな色が沢山出来たね~♪

B級のテングサで、色んな色の寒天を作って遊んでも楽しそう♪
寒天プールもやりたい・・・(笑)


さて、明日は朝6時から毎年恒例の浜清掃!

そして、投票へ!!


サービス [関係ない話]

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ちょっと前ですが、
山口の角島大橋の近く
西長門リゾートというホテルに泊まりました。
ここのスタッフの方たち、
本当にどの方も
「おもてなし」とは何か
ということを理解されているような印象を受けました。
ホテル到着後、
間髪入れずに
「いらっしゃいませ。お荷物をお持ちいたします。」
とフロントの方のその動作のタイミング。
(お荷物係りの方は別にいらっしゃったのですが、
その方への橋渡し役的にフロントスタッフが動いていました)
最初はそのフロントの方の対応がたまたま良かった、
とそう思っていましたが、
お土産コーナーのスタッフや布団ひき係りのスタッフ、
言葉を交わすホテルのスタッフは
どの方にも統一されたサービス精神を感じました。
これは素晴らしい。
施設そのものは、若干の古さは否めないところもありましたが、
部屋からは絶景!の角島大橋を望むことができまして、
僕の中では
「ちょうど良い」
感じがとても心地よく
幼い頃の家族旅行で感じた、
暖かさ、心地よさを彷彿させてくれるものがありました。
お金を出せば、
いくらでもゴージャスなことができる昨今ではありますが
サービス業の基本である
「サービス」が心地よい
という事は、やはり大事なのだな、と思うのです。

先日、
ある医療品の事を調べたく
ネットで調べた後、
詳細を聞きたく、病院へ電話しました。
最初の病院の対応、
これは酷かった。
電話に出たのは看護婦さん。
病状を聞くわけでもなく、
「うちの病院では、取り扱うことはないと思います。」
「公立ではなく、個人の病院なので、何を取り扱うかは経営者が判断します」
と問われること自体、迷惑げ。
う~ん
何だかなぁ・・・・・。
しまいには会話の途中で「ブッ」
と電話を切られてしまいました。
頭に来ました。
この日はもう問い合わせをやめて
その翌日。
気持ち新たに二件目の病院へ。
するとこちらのドクターは
親身に状況を聞いてくれ、
「そういう状態ならば、」
と即座にその医療品を取り寄せてくれることに。
医療関係者として働いている人でも
ここまで対応が違うものだなぁと。
でもやはり、嬉しかったです。

色々な人たちが
色々なサービスを提供しています。
良いサービスを提供するところもあれば、
その逆もあります。
本当はこういう情報は
良いものも悪いものも
公開、共有するのが理想と思うのですが、
サービスというものの価値観には
よほど悪質なものを除けば、
その優劣の判断が難しい面もあると思います。
その現場で働いている人も
流動的だったりしますし。
こればっかりは
運頼みの面が多々ありますなぁ~
今回の問い合わせは病院という、
緊急時にはこちらに選択の余地が無い
分野でもありますので
どうか神様!お守りくださいませ~



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ザブンっと [島暮らし]

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連日暑いっす・・・・・。
本日、東京では36度を超えたようです。
前職は大学付属の図書館職員でした。
クーラー、バリバリ!
涼しい職場でしたなぁ・・・・。
現在、
職場はみかん畑です。
日当たり良いです。
当たり前です、畑ですから~
日が当たらない畑などは
ダメなのです。
というわけでございまして
職場、暑いです。
もう、凄いです。
お日様、カンカンです。
全身、汗でびっしょりです。
なので
突然、クーラーが欲しくなりました。
ネットで調べます。
クーラーが部屋にあることを夢見ながら。
でも、迷います。
こんな暑い日に
家にクーラーがあったら、
仕事をする気が無くなってしまうかな・・・・。
クーラーのことを考えながら
切除した防風林をトラックへ積んでいました。
すると、そこにK一さんが。
蜂に刺されたことや、
その他諸々、世間話が始まりました。
その時にクーラーの話をすると、
K一さんに
「暑いときは泳げや」
と言われました。
あっ
そうだ
目の前海だった。
この日は
午前5時から仕事を始め、
午前11時半に仕事は終了。
全身、汗でびしょ濡れ。
わざとそのままに
家に帰り、水着に着替えて
自宅から徒歩一分の海へ。
ゆっくり、海の中へ。
少しづつ、少しづつ、
深いほうへ歩いていきます。
胸の辺りに水面がきたところで
しばしそのまま立ち尽くします。
目の前には怒和島。
遠くに入道雲と倉橋島が見えます。
つい何分か前の
灼熱地獄とのコントラストで
頭の中はカラッポ。
そして
ザブンっと
潜ります。
息を止めて、目を開けて
海中を漂います。
そして
それを何度も繰り返します。
あー
涼しくなりました(笑)

良いです、島暮らし。
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物々交換~♪風の畑さんと [物々交換]


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以前にご紹介した、町田市「風の畑」さんに
http://wakuwakuijyu.blog.so-net.ne.jp/2016-03-13

自家製のはちみつ!と
イタリアのご友人が作られたというオリーブオイルという
とっても貴重なものを送って頂きました。

はちみつが、とーっても美味しくて感動~♪
香り高く、さわやかな甘み~~♪
蜂、えらい!!

大事に大事に使おうと思っていたのに、
家族も大喜びで、朝のパンやヨーグルトにいろいろ使いまくり。。。
あっという間に完売になってしまいました!

はちみつって、あまり食べ比べたことがないのですが、
きっと元になっている花によっても風味が変わるんでしょうね。
いろいろ食べ比べてみたいです!

みかんなど、柑橘の蜂蜜も実はまだ食べたことがないのですが、
柑橘の花の香りも本当にすばらしいので、きっと美味しいんだろうな~♪

養蜂は以前からずっとやってみたかったのですが、
個人用にちょっとでも・・・いつかやりたいと改めて。

そして、一緒に送って頂いたオリーブオイルも、
香りが鮮烈で、普段使うオリーブオイルとはまったく別物!!
料理が変わるので、大切に使おうと思います。
調味料の大事さを改めて思ったのでした。

風の畑さん、
貴重なものを送って頂いて、ありがとうございました☆

************

みずたま農園では、みずたま農園では、
物々交換をして頂ける方を随時募集しております♪
みずたま農園の柑橘と、貴方が大切に作った何かを、物々交換しませんか?

現在、みずたま農園からは、
ひじき、天草(寒天やトコロテン作りにどうぞ♪)などを送らせて頂けます。
詳しくは直接お問い合わせ下さい~。
カテゴリー”物々交換”より過去の物々交換もご覧いただけます^^
素敵なご縁、お待ちしております~。

nakajima_citrus@yahoo.co.jp



夏が来たー! [島暮らし]


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7月にはいった途端、めっきり夏らしくなりましたね!
6月下旬の雨が続いている間は、
家の中はちょっと肌寒いほどで、
ちょっとコタツが恋しくなってさえいたというのに。。

そんなわけで、週末、
夫が蜂に刺されて畑もお休みになったので、
庭で水遊びをしていたこどもたちを連れて、
徒歩一分!の浜で遊びに行ってきました♪

ただし。
子供たちもちょっと病み上がりだったので、
洋服のまま水遊び。

・・・のはずだったのですが、
結局、服のままずぶずぶと海にはいってしまって、
あまり意味がなかったかもしれません(笑)

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砂に埋まったり、ダムをつくったり、
海草や石でお絵かきしたり、
誰もいない浜で、のんびり遊びます~。

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これが徒歩一分という、贅沢♪


長男も、坊主っくりの夏仕様になりましたよ^^

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今年の夏は史上最も暑くなるなんて予想も!?
これから猛暑の過酷な夏となりそうですが、
どうぞ皆様お身体にお気をつけてお過ごし下さい~♪



 [島暮らし]

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農家となり、
日々農作業をして大地からの恵みを得て、
また時に
離島という土地柄、
魚や貝、海草など
海からの恵みを得て、
そして
薪を燃やして風呂に入り、
井戸水をポンプでくみ上げる。
そんな生活をしておりますと
殺生が自然、身近です。
柑橘農家として、
最大の敵の一つであります
ゴマダラカミキリ。
地元では天牛と申しますが
この虫などは、
見つけ次第、
瞬殺です。
首をひねり、もぎます。
移住当初は
これに慣れず・・・・。
ビクビクしながらやっていました。
じゃあ今は慣れたのか、
と言われればそうなのかも知れませんが
大げさに言うなら
多少の無常観めいた、
悟りのような感触を
その行為に感じたりします。
と申しますか、
サディスティックな感覚では
暴力的な感覚ではないような
そんな気がします。
ゴマダラカミキリが交尾をしています。
東京にいたころの僕ならば
「祝福中」の彼らを引き離し、
互いの首をもぐなどということは
発想すらなかったと思います。
ゴマダラカミキリは交尾後、
樹に卵を産み付けます。
そして孵化した幼虫は
樹の中にもぐり込み、
幹を食い荒らしていきます。
これをやられてしまいますと
最悪の場合、
樹は立ち枯れてしまいます。
僕が柑橘農家として、
生計を立てるために
僕の個人的な理由のために
殺生をするわけです。
僕がカミキリのクビをもぐ時、
いつか、
自分の番も来る。
そんな風に思うこともありますし、
以前ならば
それが酷く恐ろしいことに思えていましたが
事実、今でも恐ろしいのですが
ですが、
矛盾するようですが
極当たり前のこととも感じてしまいます。
カミキリムシだけではありません。
死んだ子供のイノシシを埋める時の脚を持ち上げる感触、滴り落ちる血。
草刈機であやまってヒキガエルを切ってしまい、
動かなくなるときのカエルの目。
自宅のトリモチにかかったネズミが身をよじってキーキーと泣き叫ぶ声。
釣り上げた魚を「〆て」動かなくなる瞬間。
都会に住んでいたころには
どれも経験することがなかったことです。
地球上の食物連鎖の頂点にいる人間の生活を成り立たせるためには
天文学的な量の生命の犠牲が、残念ながら欠かせない。
そんな風にも思います。
都会で暮らしておりますと、
その全ては誰かの手で「任務遂行」された後の
「食べ物」になった状態で手に入れられるために
忘れられがちな事とは思いますが、
初めから、「食べ物」である生き物など存在し得なく、
そこには
生と死の
生物と食べ物との
ハッキリとした境界線が存在し
そして
たとえ農作物と言えど
収穫して「食べ物」になるまでには幾多の生命の犠牲は避けて通れないものと感じます。

時代劇や、歴史小説などでは
「武士の情けである」
とし、合戦の相手の首をハネるシーンがあります。
あれは本当にやさしさだなぁ。
などと思います。









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泣きっ面に蜂 [畑]

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う~
痛い。
痒い。
やっと少し腫れが引いてきたものの、
一昨日、蜂に刺されました右手甲。
今まで、刺されたことがなかったので、
ショックも大きいです。
腰の痛みをダマシダマシ、
草を刈り
施肥をしていたのですが、
出鼻をくじかれるようなこの出来事。
農業
大変な仕事ですなぁ・・・・。
枯れ枝を剪定ばさみで除去中
右手に鋭い痛み
あっやられた
と思いました。
目を凝らしていると
目の前に一匹の蜂が。
黄色スズメバチか、アシナガバチか
どちらかは不明ですが、
咄嗟に持っていた釜で叩き落としました。
そしてその辺りの枝を見てみると
そこには小さな蜂の巣が。
う~ん
刺されるまでのこのプロセス。
避けようがありません。
直ぐに毒を口で吸出だしたのですが、
後から調べてみるとこれはNGとのこと。
幸いにも局部的な痛み、症状で事は済みまして
不幸中の幸いでした。
(口の中の傷などから毒が進入し、もっと酷いことになる可能性もあるそうです)
色々とシュミレーションしてみましたが、
我が家の営農スタイルでは
蜂に刺されることはむしろ必至な気が・・・・・。
刺されることを前提として仕事をし、
色々なものを準備していくしか道はなさそうです。
先ほど、楽天で
ポイズンリムーバーという、
毒を吸い出すグッズを購入しました。
効果のほどは賛否両論、色々な意見がありましたが、
まあ、無いよりかは良いだろうという判断です。
蜂に刺されることで最も危険なのは、
過度のアレルギー反応により起る
アナフィラキシーというショック症状でして
これが起きますと最悪、死に至るようで・・・。
しかも、抗体検査での結果に関係なく、
誰にでも起き得ることのようです。
そこで、「エピペン」という
ショック状態をとりあえず落ち着かせる薬品の携帯を考えています。
ただこれは医師の処方が必要なので
処方が可能な医療機関で診察を受けねばなりません。

蜂の方も生きるのに必死。
だから
言葉が通じたらなぁと思います。
というのも
蜂は人に危害を直接加えてくるので
そういった意味では害虫なのですが、
スズメバチやアシナガバチは
他の害虫(ハエや毛虫、芋虫など)を捕食してくれるので
「刺す」危険性さえなければ、
益虫とも言えるわけなのです。
なので、
「ここは僕の畑だからさぁ~もう少し外れたとこに巣を作ってくれない?」
「OK!」
のようなやり取りができれば、
共存共栄できる仲になれるかと(笑)
でもなぁ~
無理だよなぁ~。

これから真夏にかけて、
蜂たちもドンドン凶暴化してきます。
恐ぇなぁ・・・・。





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蜂の恐怖!! [島暮らし]


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昨日、夫が畑で蜂に手を刺されました!!
おそらく、キイロスズメバチではないかということですが、
すぐに蜂を駆除したところ、近くに巣があったようです。

幸い、一度目ということで、
アナフィラキシー反応などは出ずにすみましたが、
今日もかなり手が腫れています><

つい最近、私も畑で
突然スズメバチに威嚇されました!
静かにそろーりそろーりと後退していったところ、
しばらくすると着いてこなくなったのですが、
あのときは、絶対刺される!とひやひやしました。

後からよく見ると、近くにやはりスズメバチの巣が!!
こちらも夫が駆除してくれたのですが、
7月に入り、これから蜂の行動がピークになるということなので、
これからますます、気をつけないと!

毎年、蜂トラップを仕掛けよう!と思うのですが、
今年も出遅れてしまいました。。。
来年は女王蜂が単独で巣作り中の春の間に、
トラップを仕掛けるのを忘れないようにしたいと思います。

私も昨年、果樹周りの草刈中に、
やはり巣があることに気づかず、
突然チクリとアシナガバチに刺されたことがあります。

この時も、腫れて、少し気分が悪くなった(ような気がする)程度で
済んだのですが、2回目以降が危険ということで、
周りの農家さんでも、ちらほら蜂のアレルギーがある方のお話も伺うので、
念のため、夫と二人で蜂の抗体検査を受けてみようと思っています。

写真の蜂の巣は、以前集落の公民館前に置いてあったのを、
もらってきたものです(笑)
畑でこんな巣を発見したらどうしよう~><


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