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パンク修理 [島暮らし]

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みずたま農園の一輪車がパンクしてしまったので
修理をしました。
正確には一輪車ではなく、二輪車なのですが~

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これからの収穫の季節に必須なアイテムなので
早速修理です。
この二輪車、タイヤを外すとホイールがニ分割できる仕組みになっておりまして
パンク修理の時は迷わず、全て分解してから行った方が良いです。
最初は自転車の時のようにホイールからチューブを引っ張りだして
修理していたのですが、はめ込むときが大変で(器用な人はそうでもないのかも知れませんが)
結局バラすことになったので、最初から分解したほうが手間がかからないと思います。
まあ、一輪車のタイヤのパンク修理などは
農家でもない限り、行う機会もないとは思いますが・・・・・。

「パンク修理するから、穴を発見して~!」
と言うと、次女と長男が寄ってきました。
好奇心旺盛な次女は早速、
「やらせて、やらせて」とチューブを水の中へ。

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するとブクブクと空気が漏れている箇所を見事発見!

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その箇所にマジックでマークしてゴムのりをつけます。

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その後はパッチを貼り付けて、元通りに組上げれば修理完了!
この二輪車、アルミ製で軽く
軽トラックへの積み下ろしも楽チンなため、重宝しております。


小学生だった頃
自分の自転車がパンクして
「自転車屋さんで修理してもらうから、お金頂戴」
と母に言うと
「自分で直しなさい」
と言われ、渋々自分で直した記憶があります。
あの時、何故あんなにも物憂く感じたのか
全く理解出来ないほど、
今の僕は自分で出来る範囲のメンテナンスや修理は大好きです。
この辺りは
大人になって変わってくる部分もあるのですね~
山葵や辛子を美味しいと感じるようになってくる感じと
ちょっと似ているのかも知れません。
あの時は
そんな母に食って掛かり、
文句なども言ったりしていましたが
母の言うところ、もっともであり
何十年も経ってからフッと気がつく親心でも
あったりします。


よっしゃ~パンクが直った二輪車にミカンを満載じゃー!


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せいめいのれきし [関係ない話]

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先日、東京の伯父より子供達に絵本を贈って頂きました。

「せいめいのれきし バージニア・リー・バートン 文・絵
 いしいももこ 訳 まなべまこと 監修
~地球上にせいめいがうまれたときから いままでのおはなし~」

1964年の刊行から、こどもたちにずっと読み継がれてきた
ベストセラーのこの本ですが、
半世紀ぶりにアップグレードした「改訂版」が登場したことで、
多くのメディアなどでも取り上げられ、書店でも売り切れが続出しているそう!

伯父も、NHKの「おはよう日本」という番組で、
東大・準教授、阿部豊さんが科学者を志すきっかとなった絵本として
この本が紹介されているのを見て、
「幼き頃の感動を聞くにつけ、子供たちにも読んで聞かせてあげたくなった」と、
贈って下さったのです。

絵本ながらとても読み応えのある内容で、
大人でもわくわくしてしまいます。
これから、繰り返し、子供達と楽しみたいと思います♪

早速「せいめいのれきし」を読み始めた長女がふと、
「銀河ってなに?」と一言。

え、銀河、、、、って、なんだろね?(汗)

知っているようでいて、漠然~とした知識しかないものって本当に多く、
小学校2年生になった長女の質問には答えられないこともしばしば。
あまり適当なことも教えられないので、
出来るだけ、その後一緒に調べたりするようにはしているのですが、
知識の探求力を伸ばしてあげるというのは、なかなか難しいものだなと実感しています。

プレーパークでも思うことですが、
何かのプログラムを準備して、それを子供達にやってもらうことは簡単ですが、
材料だけ準備して、それを使って子供達の自由な発想で遊んでもらうこと、
これが最初は案外難しい!

ほんの少しの誘導。これがうまく出来るようになりたいです。

残念ながら、勉強に関しては、
子供達に教えられることにはかなりの限りがある私ではありますが・・・
でも、何事においてもそうですが、やはり大人自身が、
子供がそうあってほしいと思うように行動するということが、
結局は一番なのかもしれません。

子供と共に、
自由な発想で、毎日を遊び、学び、生きよう!









修理屋さん [家のこと]

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我が家は築100年を超える
いわゆる古民家。
壁は砂壁でありまして
いたるところに隙間もあり
また床の水平などもかなり危うい部分も多々です(笑)
引越してからというもの
床を張り替えたり、水道管の水漏れを修理したり、
キッチンの排水ホースを交換したり、
屋根に上り瓦を交換したり、
壁に漆喰をぬったり
大量の畳や襖をゴミに出したり
古い机を再利用するためにペンキを塗ったりと
素人仕事とはいえ
大工さんや、塗装工、鳶や左官屋、産廃業者
一通りの現場仕事をやることになりました。
一番驚いたのは
床を自らの足で踏み抜いたことでありまして
人生初のこの体験は非常にインパクトがあり
奇声を上げてしまいました(笑)
床が抜けるなどということは
ギャグの世界だけのことであり、
現実の世界にはないものと思っていた僕を
一瞬で打ちのめしてくれた
貴重な体験でした(笑)
引っ越してきた当初は
時間もあったせいか、
かなり本格的な工事もできたのですが
今のように本業として農業を始めてしまうと
中々家のことまで手が回らなくなってきまして
抜けた床はとりあえずコンパネを敷いて応急処置のままで過ごしています。(笑)
柱などの骨組み、そして母屋の屋根瓦はしっかりしているので
日々の修理は素人仕事でも充分事足りることが多く
その面では色々と学べることも多々ありまして
楽しみながら家の補修をしています。

東京の友人、知人には
何千万もする立派なマンションを購入したものの
家に帰る間もなく
出張や残業で子供に会うことすら
ままならない
そんな状況の人もいます。
僕もいつの日にか
高い吹き抜けがある、アメリカンテイストな
ピカピカの家に住んでみたい
そんな夢などもありますが
僕にとって家とは
その取得、維持に必要以上に時間とコストをかける存在ではなく
様々な夢やこだわりを持ちつつも
雨露をしのげるならそれでとりあえずはOKな
そんな両極端な面もあるので
現代日本の驚異的な家の値段の高さには少々辟易する思いです。
多少不便でも
自分の手で修理しながら住む事ができる喜び。
そう、楽しいのですよ修理屋さん。


先日、我が家の師匠でありますS家のおばさまに
所要がありまして我が家の母屋二階に上がって頂きました。
二階には随分と久しぶりに上がられたようで
懐かしそうに二階を見渡し
押入れがある3畳ほどの部屋を指差して
「ここで、小さい頃皆で遊んだのよ~」
と仰いました。
恩年82歳のおばさまが何気なく仰ったのその言葉は
この家の持つ歴史を感じさせ
同時に
日本建築の素晴らしさを実感させてくれました。
どうせ建てるならこんな風に100年の時を越えて
人が暮らせるような
そんな家がいいですなぁ~
これからも
様々な修理、修繕が必要になるかとは思いますが
それもた
よきかな~よきかな~





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グッドタイミング [島暮らし]

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地域で隠し事は出来ません。
現在、妻は風邪をひいています。
このことを宇和間地区で知らない人はいません(笑)
僕は道具のメンテナンスが好きでして
チェーンソーなどは使用後
必ず掃除と目立てをします。
このことも取り立てて誰かに話した訳ではないのですが
宇和間地区では
何故か僕が
「目立て上手」
なことになっておりまして、
先日地区の草刈の日に
先輩農家のTさんから、チェーンソーの目立てを依頼されました。
チェーンソーを預かって見てみますと
共立の332という機種でして、以前僕が仲良しのYさんから
頂いたものと一緒の機種でした。
Tさんのチェーンは目立てをするには、すでに手遅れな状態に近かったので
僕の持っていた332のチェーンを取り付けてみました。(僕が頂いたものは
修理に出したのですが、エンジンの調子が悪く、結局スクラップの状態でした)
取り付けたチェーンはほぼ新品でしたので
その後軽く目立てをして、試し切りをすると
サクサクと良い切れ味!
切れ味復活のTさんのチェーンソーをTさん宅まで届けました。
すると
「ちょっと待っとけ」
と奥から
「今日取ったやつじゃ」
と立派なタコを二匹くださいました~

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豪快なお返しをいただき、
(タコわさび食べたいなぁ)
などと思いながら帰宅
妻に
「Tさんからもらったよ」
と言って渡すと妻が何やらちょっと驚いて
「丁度、たこ焼きが食べたくて、タコを買おうと思っていたのだけど高いからやめた」
ところだったようで(笑)
二人してニンマリ。
我が家には義姉から頂いたたこ焼き機がありまして
自宅で美味しいたこ焼きが焼けるのであります。
そして昨日
たこ焼きパーティー開催。
これでもか!というくらい皆でたこ焼きを食べまして
たこ焼きパーティーはそのまま夕食へと(笑)
やはりたこ焼きにはオタフクソースが良く合いますなぁ~。

遡ること十年以上前。
まだ結婚前の妻と遠出の計画。
ウキウキしながら
自宅への帰り道
色々と必要なものを思い浮かべながら
(あっそうだ、ラジカセも欲しいなぁ~小さいやつ買おうかなぁ)
などと思いフッと閉店セール中のパン屋さんの前に
「差し上げます」のワゴンが
何気に見てみると
そこにはラジカセが!
当然、もらって帰りました。
妻と出会って以来、こんなような
小さな幸せと申しますか
吉兆のようなものが少なからずありまして
地味ではありますが
何やらたまらなく嬉しかったりするのです。

物事はタイミングであり、リズムです~
イエイ!





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探検、探検 [島暮らし]

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本日は快晴。
穏やかに瀬戸内海は晴れ渡ります。
夏の疲れが出たのか
我が家は揃って風邪っぴき。
泳ぐのも可能な天気ですが
体調を考慮して子供たちを連れて
プチ探検へ

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突き出した防波堤を皆で歩きます。
「お魚!」
「お船!」
「あれは何?」
「喉がかわいた!」
おチビさんたち
ワイワイ楽しげ。
ちょっと離れた畑里地区には
防波堤に錆びた橋がかかっています。
「橋だ!」
おチビさんたち、ダッシュ!
そして橋を渡り、堤防の先で膝を揃えてジュースを飲みます。
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乾いた風と
潮の匂い
九月の空は
緩やかに
僕達の探検を見守ってくれました。
探検とはいっても
普段行かない地区の防波堤を皆で歩いただけですが
十二分に皆満足!
本日も瀬戸内はサイコーだ!
イエイ!
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みんな一緒に♪ [島暮らし]


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ここ最近、パパの提案で、
ご飯の後の食器の片付けを家族みんなでするようになりました。

これまでは、特に夕食後などは「早くお風呂に入っておいで~!」と、
ママ一人で片付けていたのですが、
パパが食器を洗って、長女と次女が拭き、それをママが棚にしまう!という流れ作業が
思いの他効率よく、ものの5分ほどであっという間に片付いてしまいます!!

土間のため、食器を落とすと一発アウト!な我が家。
長男は今のところテーブル拭き担当なのですが、
拭く前にわざわざ準備体操をしてみたり(笑)
「あー、つかれたつかれた!」なんて大げさに言ってみたり、
「おつかれさまは?」なんてえらそうにしていますが(笑)
最近は、何も言わなくても
「テーブルふきちょうだい!」って言ったりするようになりました。
まあ、「おなかがいたーい」って、逃げ出すこともしばしばですが(笑)

何気ない事ではありますが、
こうして家族で協力してひとつの仕事をこなすというのは、
子供達にとっても、とてもいい影響を与えているように思います。
そしてもちろん、ママの負担もグッと軽くなりました^^
素敵な提案をしてくれたパパに感謝です♪

そういえば、結婚後、
ほんのささいな共同作業でも、夫がとても嬉しそうにすることに、
とても感動したのを思い出します!
(協調性はないと思ってたのに・・・(笑))
私はどちらかというと、みんなでやるのめんどくさいし一人でやる。
というタイプなのですが(汗)
確かに、みんなで協力するって嬉しいです♪
子供達にも、伝わるといいな~。

お料理や、掃除など、
楽しくみんなで協力出来たら、とっても素敵だなと思います。

少し前に、今はマッチをつけられない小学生がとても増えているという
ニュースを見ました。
最近はオール電化で、火に触れることのない生活をしている家庭も多いと思います。
そんな中、毎日薪でお風呂を沸かしているなんてとっても貴重な体験♪
是非わが子たちには、火から沢山のことを学んでほしいなと思います。

今使っている薪が、夏の間、畑の隅で乾かして置いたものなので、
火付きが非常にいいのです!!これなら子供達でも楽に沸かせそう~。

繁忙期に向け、灯油で一発着火!のボイラーに買い替えも考えていましたが、
子供達にお風呂当番をお願いするという方向もありかも。。。

火の恐ろしさ、正しい使い方。
これから少しずつ、子供達にも伝えていこうと思います!


のこぎり シルキー [買い物]

柑橘農家は大概、
腰に剪定鋏と剪定鋸をぶら下げています。
僕の場合、夏場は更に蚊取り線香までケースに入れて
ぶら下げていますので、
ベルトをそれなりに締めていないと、
ズボンがだんだんと下がってまいります。
ここ中島では
天寿という剪定鋸がメジャーな存在でして
僕も当然所有しています。
先日、地区の総会で天寿の替刃を二枚頂きました。
これが、嬉しい!(笑)
鋸はもはや生活する上で必須アイテムであり、
今の僕にとってこんなにも実用的&嬉しいプレゼントはありません(笑)
薄く、ペラペラな刃ですが絶妙な切れ味で
軽く使い勝手も良いのですが
僕のメインの剪定鋸はシルキーのナタノコ60というモデル。

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コレが強力です!
天寿とは違い、ごつい刃先、厚い本体
ケースに入れたときの全長50cm、重さ約500グラムと
決して携帯性はよくないのですが
切れます。
ガンガン切れます。
今の刃は二代目ですが
まだほぼ新品なために怖いほど切れます。
剪定の時期などは、もの凄い数の枝を切りますので
重宝しております。


このシルキー
扱い方を間違いますと
とんでもない怪我をします。
一年ほど前の使用中
切断し終わった後、刃が流れて
僕の膝へ鋸を引く形でザクっと。
一瞬でズボンは裂け、ジワーとグレーのズボンが血で染まっていきました。
書きながら当時の記憶が蘇り、今でもゾーと致します・・・・・。
これが左側の膝小僧でして
今でも傷が残っております。
直径15cmほどの硬い柑橘の枝でも軽々と切断できるために
人間の肉など豆腐みたいなものです。
それ以来、ずっと気をつけて使用していたシルキーなのですが
最近、その痛みを忘れたのか
再度やってしまいました。
こんどは右の膝小僧。
蔓性の雑草を鉈のようにノコを使って切断していたのですが
その勢い余って右ひざへ
「コーン」と当たりました(本当にこんな音がしました)
前回とは違い、引くというよりはそのまま「刺さった」形になり
出血は前回ほどではなく、
ひとまず安心したのですが・・・・・
その日の晩から膝は痛みだし
一時は「骨にヒビでもはいったか・・・・・」
と思われるほどの激痛となってしまいました。
結局二日ほどで腫れと痛みは和らぎ
骨には異常なく済んだのが不幸中の幸いでした。

オッチョコチョイの僕ですが
こうして痛い思いを時々することにより
注意力を呼び起こしている面があると思われるので
このような大事に至らない怪我は
適度にしていたほうが、逆に安全につながるかなとも思います。
ですが、ですが
怪我はホントに痛いものですなぁ~
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のんびり連休 [島暮らし]


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連休も今日で終わり。。。

去年の9月の連休には、突然「キャンプしに行こう!」と思い立ち、
松山で買い物など済ませている間に日暮れも近くなり、
やっぱりキャンプは明日にしよう~と、宿を取ろうと思ったら!
さすがの連休!全く宿に空きがなく、ついには最終フェリーもなくなり、
携帯片手に家族で途方に暮れながら・・・
お盆に広島から夜行フェリーで遊びに来てくれた友人家族のことを思い出し、
急遽、小倉行きの夜行フェリーに飛び乗り、福岡へ~。
というなんとも無謀な連休でした(笑)

ずっと自主保育で子供達はフリー!
さらに、夫も有給など取りやすい環境だったので、
わざわざ連休に遠出をしたことがなかった私達。
いやぁ、連休をなめてました。なめまくってました^^;
でも、そんな行き当たりばったり旅も我が家らしく、
よい思い出になりました!

今年の連休は、島でキャンプかBBQでもしたいな~と思っていたのですが、
なんとなく家族の体調など揃わず、家でのんびり過ごしました。
普段は9時就寝の我が家ですが、最近、休み前だけは特別に
みんなでちょっと夜更かしして、映画を観る時間を設けています。

プロジェクターで観る映画は本当に楽しくて、
観たことのある映画でも、印象が変わって見えたりするものです。
インディージョーンズなど、自分が子供の頃にドキドキしながら
観ていた映画など、子供と一緒に観るのもまた感慨深いものです。

月額933円(?)で映画観放題!のHuluも、
我が家には大ヒット!
それまでは、観たい映画をネットで探して観ることも多かったのですが、
動画が消えていたり、途中で止まったり、途中から有料になったりと、なかなか
思うように観られずイライラすることも多かったので、
この映画が観たい!という映画がいつでも観られるわけではありませんが、
この値段で、いつでも安定した画質で映画が観られるのは本当に有難いです。

TVも観ないため、家族で映画を観る時間も多く、
HULU以外の映画観放題のサービスも検討してみてもいいかもしれません。

家での遊び環境も、少しずつ充実させていきたいな~と思っています。
家族で何しよう!?





はる・なつ・あき・ふゆ [島暮らし]

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同じ家に生まれ育った姉妹でも、個性というのは違ってくるもので、
うちの姉などは、都会的な生活の方がずっと性に合っているようです。

以前からブログでも、虫の多さなどネタにすることも多い我が家ですが、
虫嫌いの姉が、なかなか遊びに来てくれません(笑)
女性の場合、田舎暮らしに際して、虫がネックになることもままあるようですね。
私は、子どもの頃から虫が好きで、、
とは言っても、大人になるにつれ虫に触れ合う機会もなくなり、
いつの間にか少し苦手になっていたのですが、
子どもが産まれたのを機に、再び好きになった感じです。

ミミズや青虫の類などは、子どもの頃からちょっと苦手で触ったことがなかったのですが、
虫好きの子ども達(わが子は最初苦手でしたが・・)が触っているのを見ていたら、
どんな感触なのかどうしても確かめてみたくなり、ついつい触ってみて、
あら、意外とかわいい!と思えるようになりました(笑)
畑には沢山のミミズがいるので、これは前もって慣れておいてよかったなと
本当に思います^^
青虫なんかも、よく見たら本当に美しい模様をしているし、
虫って、本当に面白いんですよね。
先日は、ハンミョウが綺麗で感動してしまいました♪

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虫嫌いの人でも、なんだかんだで、
住んでしまえばすぐに慣れるような気もします。
(私もネズミにも随分慣れました・・・)
東京にいた時は、蚊も殺さなかった私なのですが、
今の暮らしではさすがにそんなことも言ってられず、
特にみかんの樹に入り込み内から枯らしてしまう”ゴマダラカミキリ” などは、
見つけると即捕殺。。。好きな虫なだけにちょっと切ないのですが。。。
”G”の退治も出来るようになりました!
みかん農家の天敵とも言えるこのゴマダラカミキリですが、
昔は、もいだ首を農協が買い取ってくれて、子ども達のお小遣い稼ぎになっていたそうです。

9月も下旬に入り、庭では蝉の鳴き声にかわって、
秋の虫達の合唱が聞こえるようになりました。

虫はいいのですが・・・
今年は妙に多いような気がするヒキガエルの姿が、
どんどん大きくなってきているのがちょっと怖いです(笑)
去年は庭でカエルを見ることなんてなかったのに・・・。
夜など、うっかり踏んでしまったらと思うとちょっといやだなぁ。

昨日は、長女が屋上のテラスでパンを食べようと思ったらしく、
ジャムを塗ったパンを持って行ったところ、
スズメバチがパンに止まった!と騒いでいたので
見に行ってみると、さらに3匹に増えていて、
ヘタに手を出すのも怖かったのでとりあえずしばらく放置しておいたところ、
ジャムが吸い尽くされておりました。
虫好きとはいえ、この時期は、蜂は怖いですね。

去年、畑の草刈中、知らずのうちにアシナガバチの巣を攻撃してしまったらしく、
足を刺されてしまったことがありました。
刺された瞬間、蜂の姿も確認が出来、
「あ、足長い!」と思ったのでとりあえずそこまで心配しなかったのですが、
その後けっこう腫れたので、何に刺されたのか判らなかったら、かなり恐怖だったと思います。
とはいえ、2回目からはアナフィラキシーの心配もあるので気をつけないと~!!!

虫の姿が少なくなり、カエルも冬眠する冬には、
今度はねずみが家の中に入ってきたり。。(笑)
なかなか気の休まることのない我が家ですが、
是非、覚悟を決めて一度遊びに来てくださーい。

ハッ!!虫嫌いの姉に対するフォローになるはずが、逆効果になってる!!(汗)
しかもタイトルともあんまり関係なくなってしまった~。。

島中にみかんの花香り、島蛍が飛び交う春!
プライベートビーチで海満喫の夏!(岩牡蠣もうまい!)
モイカの秋!!!
瀬戸内の海と、星空と、みずたま模様が美しい冬!(みかん食べ放題!!)

どの季節も、静かでとても素敵ですよ。
是非一度、中島へ~♪

アイゼンを買ってみました~ [買い物]

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登山用のアイゼンを購入してみました。
傾斜地での農作業の場合
登山とは違い、両手が自由に使える場面は少なく
剪定バサミや鎌、草刈機などで手がふさがっていることが多いです。
すると、
地面への踏ん張りは足のみで行うことが多く、
その負担は平地での作業と比べて
かなり大きくなります。
作業をしていまして
実際に足の筋肉にかかる負荷もさることながら
傾斜地ゆえに足が滑り、
あがくような感じになり、踏ん張りが効かないことも
疲労の一因ではと考えまして
今回の購入に至りました。
装着の手間はかかります。
これがちょっと、気になるところではありましたが
やはり踏ん張りが効くようになり、
作業もしやすく、疲労も軽減されるように感じました。
ただ
つる性の雑草が多い園地ですと
アイゼンの爪の部分に蔓が絡み付いて足をとられる
ことがあり、この点は注意が必要と思います。

装着はこんな感じです。
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余談ですが、現在BOGSの長靴を履いています(写真に写っているのがそうです)
多少、値は張るのですが足底がしっかりとした作りで
足首へのサポート感も良いです。
私見ですが
このショートブーツにズボンの裾を被せての作業が
一番靴の中に土も入らず、
また蒸れも少ないと感じます。
ズボンの裾は汚れますが
これは本当にオススメです。
農家&アウトドアワークの皆様
お試しくださいませ。


このアイゼンを装着して
草刈機を使用できるところでは草刈機で
使用がキビシイ
込み入った場所では長柄鎌を使って草刈をしています。
やはり
状況に応じて面倒くさがらずにツールを変えて
作業をしたほうが
結局は能率も上がり上手くいくことを学習できてきました。
特に長柄鎌は最近お気に入りのツールでして
できれば魔女が持つような大鎌が欲しいところです。(笑)

このアイテムのおかげで
ちょっと手入れが遅れていたレモンの園地も
キレイになり、
レモンも順調に大きくなってきております。
来月末くらいから売り出しの予定でおりますので
お楽しみに~!


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