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泣きっ面に蜂 [畑]

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う~
痛い。
痒い。
やっと少し腫れが引いてきたものの、
一昨日、蜂に刺されました右手甲。
今まで、刺されたことがなかったので、
ショックも大きいです。
腰の痛みをダマシダマシ、
草を刈り
施肥をしていたのですが、
出鼻をくじかれるようなこの出来事。
農業
大変な仕事ですなぁ・・・・。
枯れ枝を剪定ばさみで除去中
右手に鋭い痛み
あっやられた
と思いました。
目を凝らしていると
目の前に一匹の蜂が。
黄色スズメバチか、アシナガバチか
どちらかは不明ですが、
咄嗟に持っていた釜で叩き落としました。
そしてその辺りの枝を見てみると
そこには小さな蜂の巣が。
う~ん
刺されるまでのこのプロセス。
避けようがありません。
直ぐに毒を口で吸出だしたのですが、
後から調べてみるとこれはNGとのこと。
幸いにも局部的な痛み、症状で事は済みまして
不幸中の幸いでした。
(口の中の傷などから毒が進入し、もっと酷いことになる可能性もあるそうです)
色々とシュミレーションしてみましたが、
我が家の営農スタイルでは
蜂に刺されることはむしろ必至な気が・・・・・。
刺されることを前提として仕事をし、
色々なものを準備していくしか道はなさそうです。
先ほど、楽天で
ポイズンリムーバーという、
毒を吸い出すグッズを購入しました。
効果のほどは賛否両論、色々な意見がありましたが、
まあ、無いよりかは良いだろうという判断です。
蜂に刺されることで最も危険なのは、
過度のアレルギー反応により起る
アナフィラキシーというショック症状でして
これが起きますと最悪、死に至るようで・・・。
しかも、抗体検査での結果に関係なく、
誰にでも起き得ることのようです。
そこで、「エピペン」という
ショック状態をとりあえず落ち着かせる薬品の携帯を考えています。
ただこれは医師の処方が必要なので
処方が可能な医療機関で診察を受けねばなりません。

蜂の方も生きるのに必死。
だから
言葉が通じたらなぁと思います。
というのも
蜂は人に危害を直接加えてくるので
そういった意味では害虫なのですが、
スズメバチやアシナガバチは
他の害虫(ハエや毛虫、芋虫など)を捕食してくれるので
「刺す」危険性さえなければ、
益虫とも言えるわけなのです。
なので、
「ここは僕の畑だからさぁ~もう少し外れたとこに巣を作ってくれない?」
「OK!」
のようなやり取りができれば、
共存共栄できる仲になれるかと(笑)
でもなぁ~
無理だよなぁ~。

これから真夏にかけて、
蜂たちもドンドン凶暴化してきます。
恐ぇなぁ・・・・。





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