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お盆休み 里帰り~(13) 神戸へ~ [島暮らし]

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そして一路、神戸へ。
途中、ちょっとした渋滞に見舞われたものの、
ほぼ予定通り、14:00過ぎくらいに神戸へ到着!
今回はポートピアホテルに宿泊しました~

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このホテルでのお目当はズバリ!

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プールです~。今年の夏休みは「これでもか!」というくらい海で泳いだ我が家ですが
プールで泳ぐのは、子供たちの体育の授業くらい。
なのでプールで泳ぐのは新鮮なのです~。
正直、体調も悪く、疲れてもいたのでホテルの部屋で
ゆっくりとしていようかとも思ったのですが、
階下に見えるプールはとても楽しそうで、
結局、僕も行くことにしました。

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いいですね~ホテルのプール。
「ホテルの」というのがまた良いです(笑)
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プールの水温も高く、ゆっくりと遊べて
子供たちも楽しそうでした。
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ゆっくりとプールで遊んだ後、
神戸の街へ繰り出すことにしました。
ホテルがあるポートアイランドにはポートライナーという
モノレールが通っていまして、
これを利用して三ノ宮へ行くことに。
なんとなく空いているイメージだったので、
ホテルの送迎のバスがあるにも関わらず利用したのですが
車内は満員!
久しぶりに通勤電車の雰囲気を味わいました。
島暮らしとのギャップにより、
込み込みの車内にテンションアップ!
人と人が「こんなにも近づき、空間を共有している」
事が新鮮でした。(笑)
そして三ノ宮の街を家族でブラブラと散策。
何を見るのでなく、何を買うわけでなく、
神戸の夜を楽しみます。
そして~
神戸と言えば、やはり神戸牛!
ということで、
衝動的に神戸牛の専門店へ~
卒倒するようなお値段でしたが
美味しかったですよ~
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そして夜も更け、
帰りは駅前から出ているホテルの送迎バスに乗ってホテルへ。
部屋に着くと、ライトアップされたプールが綺麗でした。

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子供たちは普段見ないテレビに夢中~

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う~ん、良いです神戸。
丁度、東京の近くの横浜のような位置づけなのでしょうか。
とってもモダンな印象です。
夜景も綺麗でした。




そして夜は明けてあくる朝。
空は快晴。
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楽しかったお盆休みもいよいよ最終日。
島へと帰る日となりました~

次回、お盆休み最終回です~



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お盆休み 里帰り~(12) 東尋坊へ~ [島暮らし]

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そして翌朝早朝起床。
一人、窓から芦原の町を見下ろす。
う~ん、良いです福井。
思えば「初」の福井県。
家々の玄関先などが豪雪地帯を思わせる作りになっており、
冬の厳しさを連想させてくれました。
恐竜博物館までの道路も険しく
(ルートを間違えたかも知れませんが・・・)
関西圏と距離的には近いながらも、隔絶された印象を持ちましたが
町全体にスペース、広がりと清潔感を感じました。
何かの記事で子育て支援の評価も高かったように記憶しています。
バイキングの鯖も美味しかったなぁ~

次の目的地神戸へ行く前に
宿から車で10分ほどの場所にある
東尋坊へ行くことにしました。

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僕の中では東尋坊と言えば
松本清張原作、映画「鬼畜」でありまして(笑)
たぶん、その他にも
土曜サスペンス劇場などの映像で度々見ているのだと思います。
やっとこれた~!(笑)
無料の駐車場に車を停めて、お土産屋さんが並ぶ道をゆっくりと
みんなで歩きます。
途中、妻が岩牡蠣を見つけ、パチリ。

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大きいのがひとつ1500円!
岩牡蠣、高いのですね~、びっくりです。
そして5分ほど歩くと海が・・・・・

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この日はとっても暑く、ジリジリとした日差しでしたが
暑さも吹っ飛ぶような、綺麗な風景が眼前に広がります。

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もっと最果て感と申しますか
犯人が追い詰められた感がある風景とばかり思っていましたが、(笑)
夏という季節のせいもあるのでしょうか。
海原は凪いでおり、
どちらかと言うとカルピスの宣伝にでも出てきそうな風景でした。

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長女は崖下を恐る恐る覗き込みます。


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う~ん、やはり名所 絵になります。
本当はゆっくりと辺りを散策し、海の見えるお店でお茶でも飲みたかったのですが、
何とか昼過ぎくらいまでに神戸に着くべく、先を急ぐことにしました。
サラバ!福井県!

続く~





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お盆休み 里帰り~(11)大江戸温泉物語 芦原温泉へ宿泊~

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芦原温泉近くの広々とした田園風景~↑

そんなこんなで恐竜を満喫した後は
やっと、やっと(笑)
この日の宿へ。
宿は大江戸温泉物語の芦原温泉。
この大江戸温泉、いつの間にやら日本全国にあるのですね~
お台場にできた時に、
「面白いことをやるなぁ~」
と思っていたのですが、
その後も続々と全国展開していたのですね。
福井へ来て
「大江戸」は少し違和感がありましたが
到着した宿は、なかなか良い感じでした。
古い旅館を丸ごとリフォームしたのでしょうか。
とにかく、広い!
演劇場、卓球台、漫画コーナー
宿の中だけで遊びが完結できるような印象で、
こういうの最近好きなのです。
日帰りのお客さんもいるので、
駐車場はほぼ満車、大盛況な様子でした。
そして、お部屋へ。
お風呂、トイレ付きで部屋も広々としていました。
決して新しいというわけではありませんでしたが、
やはり専有スペースが広いというのは落ち着きますなぁ~
布団も既に敷いてあり、
あぁ~やっと休める・・・・・(笑)
と深い安心感を覚えました。
一息入れた後は
館内のバイキングへレッツゴー!
こちらも大盛況でしたが
5分ほど待った後テーブルへ。
至福の時間の始まりでございます~
こちらのバイキング、
なんと申しますか一言で言うなら
「わかりやすい」
お味、メニューでして
僕にはぴったりなバイキングでございました。(笑)
ガッツガッツと子供の存在も忘れて食べ
お腹が満腹になった後は
トドメの抹茶ソフトクリームを三回もおかわりし
パパご満悦。
この後、ママ&子供たちは大浴場へと行きましたが
力尽きた僕はゆっくりと部屋のお風呂へ浸かり
そして布団へ~
サラサラの真っ白なシーツ
がんがんに効かせたクーラー
長時間運転の疲れ+体調不良により、
この後ほぼ記憶がありません。(笑)
体調が良ければ、
演芸見たり、卓球したり、ゲームしたかったのになぁ~
みんなが帰ってからは
楽しそうな声を聞きながら
眠りへ。

そして福井での夜はあっという間に更けていったのでした~

続く~



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お盆休み 里帰り~(10)恐竜の森へ♪ [島暮らし]


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3時にツアーを出発し、博物館前に戻ったのが5時頃。
宿泊の予約をしていた宿が、思っていたより遠く、
体調も優れないため、先を急ぎそうなパパだったのですが、

もう一箇所!もう一箇所だけ!!
どうしても子供たちを連れて行ってあげたい行きたいスポットがあったのです。

ライフサイズの巨大恐竜が住む森!
「かつやまディノパーク!!」http://www.dinopark.jp/

通常は営業時間が5時までなのですが、
夏休みで特別に6時まで営業中!
園内を一周歩いて約20分!

あと、20分、どうか~!!

ということで、無理にお願いして急いで周ることに♪
パパありがとう~^^

園内に入ると、森の中にこだまする恐竜たちの声!!
子供も思わず走り出します^^

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森のあちこちには、
等身大の”動く”恐竜模型が~!!!
あんまり小さい子だと、泣いてしまうかもしれません・・・。

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よく恐竜の図鑑を見ている子供たちから、
「10メートルってどのぐらい?」なんて質問をされることも多かったので、
一度、このライフサイズを体感させてあげたかったのです。

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閉園ギリギリということもあってか、
園内はガラガラで、本当に恐竜の森を探検している気分♪

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恐竜博物館に行くからと、
一張羅のアロサウルスTシャツを着ていった長男(笑)
アロサウルスと一緒にパチリ☆

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子供たちの足取りも早く、あっという間に園内一周!
もう一周したい!と機嫌を損ねるちび恐竜を、
なんとかアイスでなだめすかして、
かつやま恐竜の森を後にしました。

あ~!!!!楽しかった!!!!!
また、絶対行きたいです♪

昼に到着して、5時半頃まで滞在していましたが、
正直、全然時間が足りませんでした。
恐竜の森周辺の宿泊施設なども、夏休みは一杯なところが多かったので、
パーク内に恐竜をテーマにした宿泊施設やキャンプ施設が、
出来ることを待ちわびております~。

因みに、豪雪地区の勝山なので、
かつやま恐竜の森内にある施設は、
ほとんどが春~秋の営業となっているのでご注意を。

恐竜好きの聖地、勝山!
是非是非、恐竜好きのお子さんと行ってみて下さい^^


お盆休み 里帰り~(9)1億2千万年前の、化石発掘♪ [島暮らし]

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そしていよいよ化石発掘体験です~!!
屋根付きのスペースに、
1億2000万年前の手取層群北谷層から採取された、
石がゴロゴロと転がっています!!!

因みに、今年の6月頃ニュースになった、
小学生が、新種とみられる小型哺乳類の骨格を発見したのは、
かつやま恐竜の森内にある”どきどき恐竜発掘ランド”での
発掘体験によるものでしたが、
化石発掘作業に使われている石自体は、
今回のツアーの発掘体験施設と同じ発掘場所から運んできたものだとか。

事前にそんなニュースも見ていたので、
新種、見つけちゃったらどうしよう!!なんて、ドキドキ!!
ロマンが広がります~♪

最初に、研究員さんから説明を受けた後、
タガネ、ハンマー、ゴーグルをお借りして、
30分間の発掘体験スタート!
(今回事前に百均で軍手を購入して持参したのですが、
バス乗り場に、野外恐竜博物館のロゴ入り手袋が100円で売っていて
ちょっとショックでした!いや、別に買ってもよかったんですが(笑))

白っぽい石は硬くてなかなか割れないので、
黒っぽく柔らかい石を狙うこと。と聞いていたので、
黒い石を狙います~。

長男は、つきっきりかな・・・と思っていたのですが、
勇ましく、一人で夢中で石を割っていたので、
心置きなく、私も夢中になれました(笑)

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石の中から、濃い黒い部分や、丸っぽいものなど、
なんとなく怪しいな~と思うところが見つかった時には、
現場に何人もいらっしゃる研究員さんのところに持って行くと、
「ここが植物の化石だよ。」とか、
「ここに貝の化石が入っているよ」など、教えてくれます。

冒頭のイラストは、次女の絵日記からなのですが
まさにこんな感じ(笑)

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ここで発掘した化石は、一人一個(大人のこぶし大程度の大きさまで)
持ち帰ることが出来るんです!
但し、恐竜に関係すると思われる脊椎動物の化石の場合は、
鑑定が必要になるので持ち帰ることが出来ません。

植物の化石でも、本当に葉っぱの形そのままのような化石もあるのですが、
多くは、ただ、石の中に濃い黒の箇所がある程度なので、
化石と言われなければさっぱり分からないレベルなのですが・・・
それでも、恐竜が生きていた時代に、
もしかしたら恐竜が踏んだかも!恐竜が食べた草かも!と思うと、
やっぱりわくわくします~♪


30分の発掘時間は、もう本当にあっという間!!!でしたが、
なんとか子供たちも私も、それぞれ植物や貝の入った
化石を見つけることが出来ました!!

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↑これは、私が見つけた化石♪
丸く見えるのが、貝の化石だそうです。
こぶしよりちょっと大きなサイズだったのですが、
「貝が沢山入ってるし、このぐらいならいいんじゃない?」と言って頂き、
持って帰ってきました♪電車旅行じゃなくてよかった・・・(笑)

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↑こんな感じの、濃い黒いところは、植物の化石です。
かなりざっくりしてますが、植物だそうです(笑)

本当に楽しくて、
もっと発掘したかったーーー!!!のですが、
こどもたちも私も、大満足♪の野外恐竜博物館でした。

バスを降りる時には、発掘証明書も頂きました♪

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これもまた、子供たちの宝物となりそうです。

後で、持っていたルーペで化石を見てみたのですが、
それだけで不思議と楽しくて、時が経つのも忘れそう^^
ロマンですよ!ロマンーーー!!

野外恐竜博物館、とーってもお勧めです♪
植物の化石は沢山見つかるので、
小さなお子さんでも、きっと化石を発見出来ると思いますよ。

恐竜好きなら是非一度!

お盆休み 里帰り~(8)化石発掘ツアー!! [島暮らし]

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そして、いよいよ~♪
みんなが一番楽しみにしていた、
野外恐竜博物館へ行く、化石発掘バスツアーです!!!
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/visit/fieldstation

「かつやま恐竜の森」のパーク内には、
発掘体験が出来る”どきどき恐竜発掘ランド”という施設もあるのですが、
今回は、
フクイサウルス、フクイティタン、フクイベナートル、フクイラプトル、コシサウルス、
などの化石が発見され、現在も発掘が行われている
約1億2千万年前(ジュラ紀)の手取層群北谷層を間近で見学が出来るという、
恐竜博物館からのバスツアーに参加しました。

バスツアーの所要時間は約 2時間(往復1時間、見学・体験1時間)で、
その間、体調の悪い中早朝から車の運転をしてくれていたパパは、
車で休憩をすることに。。

博物館前からは、観光バスで出発です。
私たちのバス、”フクイラプトル号”!に乗車して、

パパ~、行って来ます~!!

車中でも、ガイドさんが恐竜についての豆知識や、
恐竜クイズなどを出してくれるので、
飽きることなく現地に向かうことができました。

そして、一般には立ち入ることが出来ない、
秘密の道を通って、野外恐竜博物館へと向かいます。わくわく~

途中には、日本にここだけしかない!
「恐竜出没注意!」の標識も(笑)

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現地につくと、3班に分かれての行動でした。
私たちは、まず、展示場の見学から。
こちらはとても小さな展示場です。

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その後、川を挟んですぐ向こうにある、
手取層群北谷層の発掘作業見学!!
前述のとおり、沢山の恐竜の化石が発見されている地層ですが、
そんなに広い発掘現場ではないのが驚きです。

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丁度、作業員の人達が発掘作業をしているところだったのですが、
いや、もう本当に楽しそうで羨ましい!
子供の頃、特に夢などなかった私なのですが、
こうしてみると、世の中には、なんと楽しそうな職業が沢山あることか♪

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古生物学者や恐竜博士になりたいという次女の夢、
本当に素敵で、是非叶えてもらいたいな~と思います^^

~つづく~


お盆休み 里帰り~(7)福井恐竜博物館 [島暮らし]

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そうして、あっという間に東京での時間は過ぎて。。。
早朝、帰りの寄り道地点、福井県に向けて出発!

さようなら、東京~

移住する日、
こんな風に早朝、中島を目指して出発した時の、
えもいわれぬ心境を思い出します。

早朝だというのに、意外と道は混んでいたのですが、
なんとか渋滞にはまらず、

昼頃、無事、みんなが楽しみにしていた
「福井県立恐竜博物館」に到着しました!!!!

さすがは、恐竜王国福井県!
向かう道すがらにも、恐竜のオブジェや看板などがあちこちにあって、
テンションがあがりました^^

博物館は、「かつやま恐竜の森」http://www.kyoryunomori.net/という
広大な敷地を持つ公園内にあり、
恐竜博物館の他にも、等身大の動く恐竜が住む?かつやまディノパーク、
化石発掘の体験施設、恐竜をモチーフにした遊具の広場など、
その一帯が、恐竜のテーマパークのようになっており、
恐竜好きの聖地のような場所なのです♪楽しみすぎる~

3時から、発掘バスツアーの予約をしていたので、
それまでに、昼食と博物館見学を済ませるべく、
大急ぎで昼食を!!

因みに、
博物館の中や外にもレストランや食堂施設はありますが、
そんなに広くなく大型連休などにはかなり混雑しそうなので、
昼食持参で、芝生広場などで食べるのも気持ちよさそうですよ~。

そして、いよいよ福井県立恐竜博物館へ♪
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/

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楽しみにしていた子供たちも、嬉しそう!
長男など、ずっと肉食恐竜ポーズです(笑)

ちょうど、「恐竜の大移動」という、
ティラノサウルスとトリケラトプスの仲間の約1億年をかけた
大移動と進化を追った、特別展も開かれていました。

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レンタルの音声ガイドに”子供向け”のものもあり、
子供たちに聞かせてあげたかったのですが、
なにせ時間がなかったので、今回はガイドなし。
博物館など、子供には難しいことも多いし、
解説を読んであげようと思っても、
わかりやすい模型を求めてどんどん先に行ってしまう
小さな人なんかも同行だったりするので(汗)
この、子供向けのガイドというのは本当にすばらしいな~と思います。
次回は是非。。。

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とにかく、時間がないので、どんどん先へ先へと進んだのですが・・・・
それだけでも、充分楽しめるというのは、すごい!!!
とにかく展示の見せ方が絶妙で、ビジュアル的にも非常にわかりやすいので、
小さな子でも飽きないと思います!

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途中には、ちょうど長女向けの、
鉱物コーナーもあり、熱心に見入っていました^^

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化石クリーニング室や、ダイノライブラリー、恐竜映画の上映、
館内のお土産屋さんなど・・・時間内に見回り切れなかった場所も多く、
ちょっと残念だったのですが、
なんとか、バスツアーの集合時間までに、
ざっくりと館内を見回ることが出来ました。よかった・・・。

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子連れで博物館等に行った後、
「また、もうちょっと子供が大きくなったら行ってみたいな~」と
思うことは多いのですが、
福井恐竜博物館、今すぐにでもまた行きたい!!!
子供の影響ですっかり私まで恐竜好きになってしまいました(笑)

そして、次はいよいよ今回のメインイベント~♪
「野外恐竜博物館」行きのバスツアーです。



お盆休み 里帰り~(6)大好きな助産院へ

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そして、子供たちと夫に1日遅れて、夫の実家へ~!!

家に近づくにつれ、聞こえてくる
やかましい子供たちの声・・・。
なんという短い静寂の時だったことか(笑)

前日には夫の妹さんも遊びに来てくれたようで、
ご機嫌な子供たちが元気に出迎えてくれました。

夫のご両親もお元気で本当になによりです!

ちょうど台風も来ていて、子供たちもずっと家だったので、
うるさかっただろうなぁ・・・。
のんびりさせて頂いて、ありがとうございます~。

滞在中にも、「実家か!」というほど、
ぐうたらとのんびり過ごさせて頂いて・・・(汗)
本当に、いつもながら感謝、感謝です。。。

翌日には、夫と二人でちょっと外出。
同市内で、いつもお世話になっている方にご挨拶に!

そして、その後、ちょうど近くに
次女と長男を出産した助産院があったので、
突然なのでいらっしゃるかと不安でしたが、
急遽、訪ねてみることにしました。

助産院に最後に行ったのは、
長男の1ヶ月検診だったので、
もう4年以上も前ですが、助産院の先生方には、
農家になってからの私達のこともとても応援して頂いて、
助産院の名を見るたびに、
産後のやわらかい時間が思い出されて、
いつも、とても、心強く感じています。

入り口を入ると、
テルミーと、アロマオイルの、懐かしい香り。
全然変わらない空気!!
出てきて下さったのは、
大好きな、助産院の院長先生でした!!!!

ちょうど、長男が誕生した部屋で、
先生と少しお話したのですが、
本当に何も変わらず、安心出来る場所、そして先生で、

助産院と、先生と、お産が大好きで大好きで、
一時期には、助産師になる!って、決意したこともあった私。

そういえば、産まれてから今まで、
自分の家以外の場所で、あんなに自分の中で
特別で、大好きな場所ってないかもしれません。
そんな場所が、子供たちが誕生した場所だということを、
心から幸せに思います。

帰り際、先生と握手をしたのですが、
先生の手があったかくて、ぐい~んと、
何かエネルギー注入されたみたいで、
え?っとなりました。

あの世とこの世を繋ぐ、先生の手。
やっぱり只者じゃない!(笑)
次は、子供たちも一緒に会えたらいいな。

東京帰省の際、いつもたくさんの
会いたい人たちの顔が浮かぶのですが、
あの人に会うならこの人にも会いたいし・・・
おばあちゃん達ともゆっくり過ごしたいし・・・と、思うと、
なかなか短い帰省中には会いに行けず、
歯痒い思いをしているのですが、

いつも、皆さんの応援に支えられて、頑張っています。
ありがとうございます!!


お盆休み 里帰り~(5)家族のこと [島暮らし]

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落語を見に行った日は、
ちょうど地元の花火大会の日だったため、
電車が混む前に~と、大急ぎで帰宅!!
なんとか電車が混む前に帰れて一安心・・・。

落語の後、夫の実家へ向かうことも考えたのですが、
花火大会の会場最寄駅を通過しないといけないこともあり、
久しぶり~に、実家で一人もう一泊することに。

そうえば、子供や夫が一緒ではなく、
単身で実家に泊まるのなんて、
もしかしたら結婚以来初めて!?!?

それも、姉も揃って家族4人で過ごすなんて、
一体いつぶりでしょう・・・???

みんなでご飯を食べに行ったり、
駅前開発ですっかり様変わりした地元駅周辺ながら、
昔からずっとある懐かしい店に買い物に行ったりしながら、
古い懐かしい記憶が、蘇るようでした。


とにかく家族で一緒に過ごすことの多い私たち家族。
この時間が、いつか大きくなった子供たちの、
お守りのようになればいいと、いつも願っています。
ただ、その時間の長さというのは
そんなには重要ではないんだな、と思うのは、

夫も私も、子供のころには、そんなにたくさんの時間を、
家族で一緒に旅行に行ったり、団欒の時を過ごしたり、
してきた訳ではなく、

それでも、お互いに、
決してなにものからも犯されることのない
聖域のような場所に、その記憶を、大事に持っているのを感じるからです。
そして、その聖域のおかげで、
なんとかここまで生きてきたような気がするのです。

子供の頃などは、
もっと違う家に生まれてきたらよかったのに。なんて、
まあ、月並みの反抗期を迎えたこともありましたが、

そもそも、違う家に生まれてきたならば、
それは、私ではないわけで。

夫と、私。
それぞれ全く違う環境で生まれ育った私たちが、
家族になり、ひとつの家庭を作り上げていく上で、
時折訪れる、激しい衝突。
その衝突の原因も、紐解いていけば、ただ、お互いに、
自分の生まれ育った家を、大切に思っている。
それだけだったりすることが多いのです。

そして、その衝突のエネルギーで、
また新しい何かが、ここに生まれているのかなとも、思います。

移住して、実家に帰る機会も少なくなってしまいましたが、
どうか、いつまでも皆元気で私たちの成長を見守っていて欲しいと、
ただただ、願うばかりです。


お盆休み 里帰り~(4)柳家小三治独演会! [島暮らし]

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三日間、私の実家に滞在した後は、
八王子の夫の実家へ!
・・・移動した子供たちとパパでしたが、

私は一人実家へ残り、
父と二人、落語を見に行ってきました^^

7月の父の誕生日に、
そういえば以前、母が懸賞で当てた(!)コンサートや
舞台など、父母とあちこちへ一緒に見に行っていたことを思い出し、
落語好きな父なので、落語会のチケットプレゼントすることに!

父の贔屓の「立川流一門」の講演チケットは残念ながら入手出来ず・・・
たまたま、帰省中の日程で、近場のホールで、(私の好きな・・・)
人間国宝! 柳家小三治師匠の独演会があったので、
こちらのチケットをプレゼントして一緒に行くことに~♪

「恐竜の夢を見たいと思って寝るのに、なかなか恐竜の夢が見れない~!!」と
嘆いているのは我が家の次女ですが(笑)
若い頃、父の影響で落語にはまり、
落語の舞台になっている江戸の町や長屋が、
なんとか夢に出てこないものかしら!!と願っていたのは、私です(笑)

あまり同世代で、落語の話を聞くことはないのですが、
小三次師匠のファンは周りにもちらほら。
若い方にも人気があるのですね。

そんな訳で、楽しみにしていた独演会~!!

まさかのエレベーター設備のない古いホールの最後列・・・だったため、
足の調子の悪い父を、長い階段を延々と登らせるはめになってしまったのは、
本当に参りましたが><なんとか無事到着。。。

前半は、前座のはん治さんの「子ほめ」から始まり、
そして、
待ってました~!の小三治師匠登場!!
小三治さんと言えば、「まくらの小三治」とも呼ばれるほど、
長~いマクラでお馴染みですが、
この日は、延々オリンピックの話題でした。

オリンピックを全く見なかった私なのでちょっと悔しかったのですが、
ちょうど、実家で母や姉が話しているののを聞いていた話題が
ちらほら出てきたので、なんとか話についていけて感謝(笑)

そしてまくらから流れるようにすっと入ったのは「長短」。
小三治さんの長短は初めて聞いたのですが、
小三治さんの演じるまぬけな役?が大好きな私としては、
とても嬉しい一席でした^^

仲入りを挟んでの、後半は・・・
「死神」でした。

うーん。実は、私がこの噺自体があまり好きでなく、
正直、ちょっと残念・・・><

そして、大ホールの最後列という、
距離感もやはりちょっと微妙だったかなぁ・・とも思いますTT
もうちょっと表情が見とれる距離だったらなぁ・・・。

でも、父と小三治師匠の独演会が観れてよかった♪

公演後、ロビーに売っていた主催の夢空間の
落語グッズでまたまた一気にテンションが上がってしまいました!!!

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落語のネタに因んだ手ぬぐいと、クリアケース!!!!
落語好きならたまらない!しかし、落語知らない人にはなんのこっちゃ!という(笑)
衝動買いなど普段ほとんどすることがない私ですが、
久しぶりに、思わず、全種類大人買いするところでした(笑)

心を鬼にして、「青菜」(小三治さんの青菜、聴きたかった・・・)の手ぬぐいと、
らくだ、芝浜のクリアケースを厳選!!!
その後、見る度にほっこり幸せな気分に浸っております♪

父上、次回は、是非立川流一門の落語会へ~♪


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