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のこぎり シルキー [買い物]

柑橘農家は大概、
腰に剪定鋏と剪定鋸をぶら下げています。
僕の場合、夏場は更に蚊取り線香までケースに入れて
ぶら下げていますので、
ベルトをそれなりに締めていないと、
ズボンがだんだんと下がってまいります。
ここ中島では
天寿という剪定鋸がメジャーな存在でして
僕も当然所有しています。
先日、地区の総会で天寿の替刃を二枚頂きました。
これが、嬉しい!(笑)
鋸はもはや生活する上で必須アイテムであり、
今の僕にとってこんなにも実用的&嬉しいプレゼントはありません(笑)
薄く、ペラペラな刃ですが絶妙な切れ味で
軽く使い勝手も良いのですが
僕のメインの剪定鋸はシルキーのナタノコ60というモデル。

DSC_1899.JPG

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コレが強力です!
天寿とは違い、ごつい刃先、厚い本体
ケースに入れたときの全長50cm、重さ約500グラムと
決して携帯性はよくないのですが
切れます。
ガンガン切れます。
今の刃は二代目ですが
まだほぼ新品なために怖いほど切れます。
剪定の時期などは、もの凄い数の枝を切りますので
重宝しております。


このシルキー
扱い方を間違いますと
とんでもない怪我をします。
一年ほど前の使用中
切断し終わった後、刃が流れて
僕の膝へ鋸を引く形でザクっと。
一瞬でズボンは裂け、ジワーとグレーのズボンが血で染まっていきました。
書きながら当時の記憶が蘇り、今でもゾーと致します・・・・・。
これが左側の膝小僧でして
今でも傷が残っております。
直径15cmほどの硬い柑橘の枝でも軽々と切断できるために
人間の肉など豆腐みたいなものです。
それ以来、ずっと気をつけて使用していたシルキーなのですが
最近、その痛みを忘れたのか
再度やってしまいました。
こんどは右の膝小僧。
蔓性の雑草を鉈のようにノコを使って切断していたのですが
その勢い余って右ひざへ
「コーン」と当たりました(本当にこんな音がしました)
前回とは違い、引くというよりはそのまま「刺さった」形になり
出血は前回ほどではなく、
ひとまず安心したのですが・・・・・
その日の晩から膝は痛みだし
一時は「骨にヒビでもはいったか・・・・・」
と思われるほどの激痛となってしまいました。
結局二日ほどで腫れと痛みは和らぎ
骨には異常なく済んだのが不幸中の幸いでした。

オッチョコチョイの僕ですが
こうして痛い思いを時々することにより
注意力を呼び起こしている面があると思われるので
このような大事に至らない怪我は
適度にしていたほうが、逆に安全につながるかなとも思います。
ですが、ですが
怪我はホントに痛いものですなぁ~
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