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姫ヶ浜にて [島暮らし]

農音代表、田中さん↓からのお誘いで

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(夫、ブログに載せていい?とか言いながら撮ってたわりに、
あんまりちゃんとうつってないじゃん(笑))

姫ヶ浜にてイノシシBBQ♪
田中さんの奥様Rさん&娘ちゃん。
奥様のお友達(なんと地元が、東京在住中に住んでいたご近所でびっくり!!)
移住者のラッパーI上くん、
イギリスから移住したPさん、
そして、なんとイギリスから中島の移住視察で滞在中の、Sさんファミリー!
何気に国際色豊かな農音なのです。

Rさんとお友達さんが美味しいものを沢山焼いてくれる傍で、
女の子チームは、ビーチに生えてたシロツメクサで冠やブレスレットを作ったりして、
やっぱり女子って、かわいいわぁ♪

英語はからっきしだめで、外国の方がいると、やや小さくなってしまう私(笑)
言葉が通じなくても自然と遊びだす子ども達を見ると、
なんか、いいなー!と感動してしまいます。

陽だまりの草むらに寝転ぶ子ども達。まるで天使のよう。

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移住視察のSファミリーは、とってもナチュラルで、素敵なご家族。
是非移住したい~と仰ってましたが、
本当に、是非~♪家族連れの移住者は私達もとても心待ちにしていたので、
とっても嬉しいっ。楽しみにお待ちしています^^

思い返せば、
私達が移住視察来た時、はじめて訪れたのもこの姫ヶ浜でしたが、
東京からでも超遠いー!とぐったりだったのに。。。
よくぞ、はるばる地球の裏側から中島へ~!

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長男とずっと遊んでくれていた
Pさんに、中島はどうですか?って聞いたら、
「僕の島。だいすき!」って♪

まあ、私の島なんですけどね(笑)

きっと、みんな「僕の島」「私の海」って思ってる。

この間ひさしぶりに松山の街中を歩いたら、
自分の世界がぐっと狭くなって、少し息が苦しかった。

島にいると、自分の世界が果てしなく広がるんだよ~

そんな場所に生きるのって、すごく幸せなことだと思います。











塩レモン&レモン酵素、ドドーン! [島暮らし]

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レモンの出荷作業に追われたり、
東京のおじいちゃんおばあちゃんが遊びに来たり、
だましだましでなんとか動いていたけど、
やっぱり風邪ひいてたことに気づいちゃってダウンしたりで、
なかなか作れなかった、念願の塩レモン&レモン酵素、
ハネものレモンでドーンと仕込んでみました。

レモン5キロ分の塩レモンと
レモン3キロ分のレモン酵素。

ドーン!

わーい。
美味しくできますように~。






畑、整備中~。 [畑]


ただ今、畑の整備をしております~。

先日の夫日記で、「雑草刈りは基本!」と書いていましたが、
私は、ナギナタガヤなどを利用した草生栽培や、
雑草で土を肥やす、という自然農法的な考え方にも興味があります。

なので、正直、色々と迷いはありますが、
まずは自分で触れ感じることが第一だと思うので、
どんな場所にどんな草が生えているか、
どんな虫が生息しているのか、草を刈ることにより、表土の状態がどう変わるのか、
そんなことにもなるべく注意をはらいながら、雑草を処理しています。

とりあえず、夫が剪定して落とした枝や、それより以前に剪定された
朽ちた枝、ゴミ等、それに絡んで伸びている雑草・・・
かなりごちゃごちゃなので、一旦すっきりさせると、
畑の地形や、木の状態も分かりやすくなって、やはり最初の作業としては正しい気も。

何より!ここまで色々と島の農家さんたちの話を聞いてきた中で、
「天牛」と呼ばれるゴマダラカミキリの被害により
沢山の木が枯らされているという事実を知り、
少なくとも、天牛が入り込む、木の根元だけはすっきりさせておきたいのです。

実際、弱った木の根元を見てみると、天牛のあけた沢山の穴が開いていたり、
弱った枝を切ってみると、中に大きな空洞があったりすることも多いので、
農薬をなるべく使わないですむように、これから、色々と対策を練らないと・・・。


さて。
今生えている春草は、主にやわらかいひよこ草なので、
枝やゴミを手繰ると一緒についてくる感じ。
そのため、今回は草刈機どころか鎌も使わずに、ひたすら手で整備。
みかんの樹はそんなに高さもなく、低い場所にも枝が伸びているので、
空いたスペースへ雑草や枝を運ぶのも一苦労・・・。
立ち上がって運ぶと枝が邪魔して大変なので、
雑巾がけのごとく、這いつくばって運んでみたり(笑)
身体の大きな夫は、もっと大変なんだろうなぁ。

そして、途中、すっごい驚いたのが、
巨大ミミズの出現~!!!!!

写真を撮りそびれたのが悔やまれますが・・・。
さっき、家を見渡していて、ちょうど同じぐらいのサイズのものを発見!
よくある、ゴムホース!まさにあのぐらいの太さで、
長さは70センチぐらい???まさにミミズのボス!
最初は、絶対ヘビだと思いました><

普通のミミズはもうお友達で、かわいいとすら思えるのですが、
草の下で眠っていたのを突然起こしてしまって相手も驚いたのでしょう、
そんなボスミミズが、
突然すごい勢いでのたうち回り出したので、私も大パニックでした(笑)

騒ぎを聞きつけてやってきた子どもたちもびっくりしていましたが、
棒で持ち上げたり、つついたり、しばらくいじって遊んでました。

こんなミミズはじめて見たー!

い、いや。。。。見たことあった!!!
蘇るは・・・
昔~、子どもの頃住んでいたマンションの隣が長いこと空き地で、
草ぼうぼうのそこは、男の子達の格好の遊び場所になっていたのですが、
そこから帰ってきた男の子が、ビニール袋に入った巨大な青いミミズを
持ったまま追いかけてきて、最後、投げつけられた、、、というような記憶(笑)

大人になってから、たまに思い出して、あれは本当にミミズだったのか・・・とか、
話す人、話す人に

「そりゃヘビだよ」

と言われ、やっぱり、そうかなぁ・・・と思っていたけど、あれはやっぱりミミズだったんだわ!
と、ちょっと嬉しい再会でもあったり。再会、じゃないか(笑)

巨大ミミズで画像検索してみても、私が見たのはかなりビッグサイズだったようで、
次に見つけたら絶対写真撮ってやろ!

そんなこんなで、
こんな畑を

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こんな感じにざっと整備しております。

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あぁ、筋肉痛~。


メマトイ [畑]

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↑友人のO友さん宅にて昼間っからビール~

畑仕事をしていますと、目の前にまとわりつく非常~にうっとおしい虫がいます。
それは「メマトイ」

http://kotobank.jp/word/%E3%83%A1%E3%83%9E%E3%83%88%E3%82%A4(%E7%9C%BC%E7%BA%8F)

という小型のハエです。

このメマトイ。
とにかくうっとおしいの一言で
意味不明にただひたすら目の中に入ってこようとします。
D.カーネギー著の「道は開ける」という自己啓発本の中で
人は大事な問題には耐えられるが、小さな虫のような小事に弱くもろい
的な下りがありましてそのことを現実として体感できるような
出来事であります。
険しい斜面を登ることや、灼熱の太陽からの陽射しは耐えられても
たかだか1~2ミリ程度のハエが目の前を飛んで
時に目に入ってくることは無視できず、耐えられません。
僕の奥様は非常に温厚かつ穏やかな人柄の持ち主で
彼女が声を荒げることなど、結婚して7年ほどになりますが
日常でほぼありません。
その彼女が怒り狂って声を荒げてしまう虫、メマトイ(笑)
あまりにうっとおしいので、草刈機使用時に使うゴーグルをはめて
作業をしてみましたが、汗でゴーグルがくもり
水中にいるような視界になり非常にこれもうっとおしい。

中島で僕らの前に現れた新たなる強敵。
それは「メマトイ」(笑)
ちきしょー負けるもんか!
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農家の証 [買い物]

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買っちゃいました、買っちゃいました!
最近自分の中で欲しいものNO.1の草刈機を買いました。
東京にいた頃には何の興味も無かった機械ですが、
ここ中島で農家を営んでいる人で草刈機を所有していない人は
軽四輪と並んで皆無ではないでしょうか。
農業を営んで行く上で「基本」となることは人によって
本当にマチマチだとは思いますが、
僕にとって農業の基本とは
「要らない草木を刈ること」と考えています。
これは別に誰に教わったわけでも、本で読んだわけでもなく
実際に野菜や果物を育てることに関わって
ただ本能的に感じていることであります。
有機農法なんかの専門の方から見ると
多分に「青い」考えと思われるかも知れませんが
販売するという目的を持って作物を栽培するからには
僕らの目指す自然栽培と言えど
商品となる作物以外の草木を農園から自力で淘汰しなければ、
と考えています。
という考えから導入しました草刈機ですが
今のところ使い方が難しく
まだまだ効率的につかいこなしてはいません。
狭いところや、傾斜地に加え剪定後の枝が散らばる畑。
少しづつ使い慣れて作業のスピードアップにつなげたいところです。

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南柑の畑へ! [畑]


先日、ご縁があって新しくお借りした「南柑」の畑。
私も子ども達を連れて、初めて行って来ました。

子ども達は、虫網を持ってごきげん^^

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防風林の扉を抜けて・・・

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この畑、土地自体はそんなに広くはなく、
平地のため管理しやすい・・・はずだったのですが、
これまでの山の中の畑とは違い、
とにかく木が密集して生えていて、かつ周りの畑とも密接しているため、
スペースがなく、刈った草の置き場にも困るほど。
木の密集具合というのも、慣行ならでは、という感じなので、
肥料を与えないのは、厳しそうな感じもします。

でも、この畑の「南柑」という品種、濃厚でとっても美味しく、
私達も大好きなので、とっても楽しみ♪

そして、畑からの眺めも、ザ・瀬戸内!という感じで素敵^^

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先日買ったばかりの草刈機で、雑草を刈る予定が、
あまりに狭く草刈機では木を傷つけてしまうため、
今日のところはひとまず伊予柑の畑へ!




ナチュラルハーモニー [畑]

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少し前の話になりますが、中島で自然栽培の柑橘を育てているTさんの
インタビュー記事をWEBで発見しまして、
その思想やノウハウに興味を持つようになりました。
丁度Tさんの地域に用事があったため、その帰り道に
思い切ってアポ無しで自宅を直接訪問させていただきました。
突然の訪問に嫌な顔もせず、ずうずうしくもご自宅へ入れていただき
色々と質問をさせてもらいました。
まだまだ駆け出しの身としては質問も多分に素人くさい
的外れなものも多かったと思いますが、
ひとつ、ひとつの質問に丁寧なお答えをいただき、
非常に勉強になりました。
Tさんの卸し先はナチュラルハーモニーという無肥料、無農薬という
完全な自然栽培なので
そのやり方故の難しい点などもお話くださり
同じく自然栽培での農園経営を計画している我が家にも
これから直面するであろう問題と感じました。
一口に「農業」と言っても学術的に自然の営みを把握しようとすると
とてつもなく広い範囲の学問となり、
あまり頭でっかちになって理論から入るのは危険だなと前々から思っていました。
ど素人スタートの僕としては、
こうして先輩方に教えを請いつつも
とにかく土にまみれて
虫や草と格闘し
汗をかきつつ、畑で学ぼうと思います。
中島へ移住して以来、自分で試行錯誤できる環境と
懐の深い先輩方に恵まれ
感謝、感謝です。



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長男くん [子ども達]

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以前、
http://wakuwakuijyu.blog.so-net.ne.jp/archive/20140410
にて、「長男などどうでもいい」などと書きましたが・・・・・。
やはり
やはり
か、かわいい(笑)
女の子、女の子と続いた三人目、初めての男の子。
お姉ちゃん2人には決してない
おバカな感じが
ワンパクな感じが
ビビリな感じが

もうその全てがやはりたまらなく可愛い。

特に僕は個人的に2歳児がツボでして
顔と身体の漫画のようなバランスが大好きです。
プラスして言葉がしゃべれているような、いないような
舌足らずな感じもまたGOOD!
世界が二歳児だけになったら地球も平和になることでしょうなぁ~。

先日、長男と2人でちょっとした用事の帰り道、
長男がいきなり泣き出し、
「こうえんであそぶーーーー!」
と猛烈に駄々をこねだしました。
しょうがないので車をUターンさせ1キロほど戻り
神浦にあるトリム公園まで急遽寄り道。
だいたい僕は心の狭い人間であり、
他人のわがままを受け止めるような鷹揚さなどはかけらもない
典型的な自己中心的ダメ人間なのですが
長男は別なのです・・・・。
お姉ちゃんたちよりも、ついついわがままを聞いてあげたりしてしまいます。
「わーい」
といいながら遊具へ向かって走っていく長男。
用事は済ませたわけだし
むしろこういう風に生活するために島へ来たのだなと思い返し
長男が楽しそうに遊ぶのを見守る。
か、かわいい(笑)

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僕は普段、必要以上に自分のナルシズムを監視するクセがあり
かなり深いレベルでそれを抑圧して日常を過ごしていると思うのです。
長男をある種、狂気じみたレベルで可愛く感じるのも(笑)
長男を可愛がる行為そのものが僕のナルシズムの解放なのかも
知れません。

※ このブログを執筆中、長女、次女がただならぬ様子で
お風呂からあがってきまして、問いただすと風呂桶の中で
長男が「大」をしてしまった模様。(笑)
我が家のお風呂、本日は雨天にてシャワー使えず
正に緊急事態。
姉2人、ぶーぶー言ってます。
以前、東京に住んでいたときも僕も2回ほどやられました。
こんなことをされて笑えるのもこの地球上でおそらく自分の子供たち
だけです。
結局再度、風呂そうじをして薪を燃やすことに。
そんな長男
ただ今寝巻きを洗濯中で
お姉ちゃんのブカブカ寝巻きを着ていますが
か、かわいい(笑)







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おじいさんは山へ柴刈りに [畑]


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今日は、剪定した伊予柑の枝や、伸びすぎて切り落とした
防風林の杉を薪にしたものを、
整理して家に運びこむ作業。
家に運び込んだ後は、3ヶ月ほど寝かせれば、
乾燥してよい薪になります♪

薪でお風呂を沸かす生活を始めてから、
昔話にことあるごとに出てくる、
「おじいさんは山へ柴刈りに・・・」にも納得がいくというわけで。

あ、因みに、私はずっとこの”しばかり”を
芝刈りだと思いこんでいて謎だったのですが、

芝刈りではなく、柴刈り。意味は、
”山野に自生する小さな雑木を刈り取ること。また、刈り取る人。”だそうです。
みなさん、知ってるかな^^;

お風呂を沸かすだけならず、炊事にも必要不可欠だった薪。
毎日のことなので、本当に大変な苦労が窺い知れます。

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けっこう”頑張った!”と思っていた薪も、
集めてみるとそんなにたいした量じゃなくて、、、
それでも、これで1週間はお風呂が炊けるかな~?


ツバメの雛が生まれましたー!!! [島暮らし]



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先日、抱卵している?と書いたツバメですが、
今日畑から帰ってくると、
ちょうど親ツバメが帰ってきたところで・・・

え!?
ええっ!?
今のなんだ?
餌、あげてたよねー?!?!

夫が梯子をかけて巣の中を覗いてみると、
いた!いた!いたーーー!

もふもふしてまだ目も開いてない雛たちが。
仲良く身を寄せ合って。一体何羽いるのかな?
カメラでフラッシュをたいたら、
音なのか、光なのかに反応して、
パクパクと口を開け、
ピーピーピーとかわいい声で鳴きました。

巣に戻ってきた親ツバメは、
いつもなら絶対に人間に近づかないのに、
心配そうに、近くでずっと見守っていました。

驚かしてごめんねー!!

かわいい雛達が、
みんな元気に巣立っていきますように。



うわーい♪嬉しいな。






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