ふしぎなたけのこ [畑]
伊予柑の畑に続く道の雑草が伸びてきて、
車が通りづらくなってきたので、
草刈機出動~!
先日、畑用に買った草刈機ですが、
結局畑の雑草は手で刈る方が今のところしっくりで、
ここまであまり活用できてなかったので^^;
やっと活躍の時がきましたー!
夫が草を刈っていく後ろから、
「あっ、それはスギナ!」
「あぁっ、ミントまで><」
普段、野草茶等で活用している野草たちが刈られていくのを見て、
あああ、もったいなーい。。。
と、結局、収穫祭に(笑)
他にも、木苺やら、草木染めに使えるクサギやら、
色々発見~^^
道もだいぶすっきりして、車で通りやすくなりました。
その後は、畑の上の方で伸びまくっていたタケノコ2本を、切り落としに。
ここの伊予柑畑はかなりの傾斜地になっていて、登るのも一苦労。
こりゃ収穫も大変だなぁ・・・。
のびてるのびてる!
タケノコの成長って本当にすさまじい!!
思わず、「ふしぎなたけのこ」という絵本を思い出しました。
ぐんぐんぐんぐん
太くても、まだ若い竹なので、手ノコさくさく切れて気持ちいい^^
反対側の竹やぶに倒すはずが、みかん畑に倒れてしまったのですが、
運よく木にかからずセーフ!
因みに、これはイノシシの泥浴び場↓「沼田場(ぬたば)」
イノシシが寄生虫を落としたり、体温調節のために泥浴びをよくするのだそうで、
イノシシが横になって転がりながら全身に泥を塗る様子から、
苦しみあがくという意味のぬたうちまわる(のたうちまわる)という言葉が生まれたのだとか。
こどもたちも登ってきました。ちょっとした山登りだね~
そして小猿発見(笑)
もうすぐお昼。雨もぽつぽつ降ってきたので、ひとまず引き上げー!
手にいっぱいの海そうめん。 [島暮らし]
夕飯の支度をしていると、窓越しに夫が、
「(お勝手の扉を)あけて!あけて!」と。
はて。と思いながら扉を開けると、
両手(素手)いっぱいの海そうめんを抱えて入ってきました。
こどもか!(笑)
海そうめんとは、モズクに似たような海草で、
ぬるぬるした食感がとっても美味しいんです♪
通りがかりのご近所の方に声をかけて頂いて、
容器をお借りするのもなんなので、素手で頂いてきたのだそう(笑)
都会で、素手にモズクを持って歩いている大人を想像してみてください。
そうとうギョッとすると思います(笑)って、島でもギョッとするわ!
この海そうめん、最初は褐色ですが、
お湯に入れた瞬間、キレイな緑色に変色するんです♪
先日頂いた海そうめんは、お湯の量にたいして入れた海そうめんの量が
多すぎたようで、ところどころしか色が変わらなかったのですが・・・
今回はちょびっとずつ入れたので、大成功!
やったー。
お湯に入れる前↓
一瞬でこんな鮮やかな色に↓(実際はもっとキレイ!)
三杯酢で美味しく頂きました。
ごちそうさまでした~!!!
梅もぎ♪ [島暮らし]
お隣の師匠一家のHさんに声をかけて頂いて、
移住先輩Oさんのおかあさんと、
梅もぎをご一緒させて頂きました♪
最近ずっと柑橘の木ばかり見ていたので、
なんだか梅の木も新鮮でかわいいなぁ♪
木の下から見上げた空がとても素敵で、
思わずパチリ・・・と思ったら、
記録カードが入ってなかった・・・。
子ども達は、手の届く場所の梅をもいだ後は、
長~く伸びたタケノコの、皮むきに夢中(笑)
憧れの梅仕事、毎年時期になるたび、
今年こそ~!と思いながらなかなかできず、
長女、次女の誕生記念に、成人祝ようの梅酒を仕込んだだけでしたが、
(そういえば長男用漬けてなかったなぁ。レモンで漬けるか!)
↑という話をしたら、買ってやろうと思ったら、なかなかやらないわよ。と。
やはり都会の感覚とは、違うんだな。
都会だと、お金払ってやるのが当たり前だけど、
本来こういう季節の手仕事って、そういうものではなかったのよね。
声をかけて頂けて、本当にありがたい。嬉しいなぁ。
さて、この小梅で、なにつくろう~♪
畑、再生! [畑]
前回の夫日記に登場した野菜畑、
お借りした当時は10年近く?放置された
かなり荒れた土地でした。
でも、我が家の目の前!しかも日当たりもよい!
最高の立地のこの畑をお借りすることが出来て、
隣の師匠に教えて頂いて、こうして畑が再生できて
とっても幸せです^^
いつか、この畑の作物も、
自家採取の種で循環させていくことが夢~♪
今、我が家では薪でお風呂を沸かしていますが、
みかん畑で剪定した枝葉が薪となり、
その熾(燃え残り)で、火鉢や七輪で煮炊きをし、
残った灰は、火鉢は畑の肥料や草木染めの媒染剤に・・・
薪でお風呂を沸かし始めた私達に、
火や炭の使い方を色々教えてくれたのも、
やはりお隣の師匠でした。
移住後、一番感動したのは、このサイクルでした。
色々なものが、循環していく生活を、
少しずつ築いていけたらいいな♪