すくすく

ツバメ君たち
すくすくと育っています。
よ～く見てみると小さな巣の中に
五羽のヒナたち。
ハシゴをかけて巣を覗き込む僕を
パパとママが心配そうに近くで見ています。
ごめんね、ちょっとだけブログ用に写真を撮らせてね～。
日が落ちて暗くなった後
巣を見ると
家族総員７羽のツバメたちが仲良く
静かに羽を休めています。
僕ら家族も仲良くお家で静かな夜を過ごしていますが
同じ屋根の下、
ツバメの家族も仲良しさんなのが
微笑ましく、嬉しい限り。

お勝手

朝起きると、台所に美味しそうなおまんじゅうが！

（あっという間に食べちゃったので写真はありませんよ）

昨晩、隣の師匠一家のHさんより、
集落の女性チームで開発したみかんを使った餡子入りの
おまんじゅう作りをするから～！とお誘いいただいていたのに、

こどもを寝かしつけようと、絵本を読み聞かせながら、
私が寝てしまったのでした・・・＞＜

皮も黄色くて、餡子も爽やかな甘さでとっても美味しい♪
次こそは一緒に作らせていただこう！

そして、
お昼に畑から帰ってくると、玄関先に美味しそうなお豆が！



時々、不在中に誰かが野菜などを置いていってくださることがあるのですが、
最近では、大体、置き場所によって贈り主が誰なのかがわかるようになってきました（笑）

お豆の贈り主は、推測どおり、Yさんでビンゴ！よかった。ありがとうございます！

それにしても、都会の生活では、
朝起きて、「台所」におまんじゅうが置いてあるって、
ありえないよなぁ～（笑）

お勝手口から通じる、我が家の土間の台所。
私達家族にとっては、ほぼ、外。という認識（笑）

だから「お勝手」（勝手にどうぞ～）なんだなぁ。
と、お勝手口などサザエさんの世界でしか知らずに育った私は、
なるほどなるほどね～、などと思ってましたが、

「お勝手」の語源は弓道の用語にあるようですね（笑）


さて、今日の晩御飯は、豆ご飯だ～♪

梅しごと。

先日もがせて頂いた梅で、
カリカリ梅と梅酵素を仕込んでみました。



カリカリ梅は、塩と、卵の殻で。
卵の殻のカルシウムでカリカリになるんだそう。
知らなかったー！

梅酵素シロップは、砂糖で。
カリカリ梅も、酵素シロップも、翌日には
しゅわーっとなってきて、発酵は順調そうだけど、
当初、傷ものや黄色っぽくなった梅はジャムに、と思って
選別したものを結局酵素シロップに使ってしまったので、
ちょっと茶色っぽくなってきてしまいました・・・。
大丈夫だといいんだけど。

最近、塩漬けと砂糖漬けばっかりつくっております（笑）

木の根っこ

先日、新しい苗を植えるために伊予柑畑を整地しました。
その時に障害となったのが写真の木の根っこです。
木を除去する場合、地上に見えている部分は
比較的ラクに除去できるのですが
大変なのは根っこの部分で、土に埋まっている分
それを掘り起こすという作業が当然伴います。
木の根は地中の中で地表の部分と同じように成長していきます。
なので木の高さが高くなれぱ、根っこもまた深く成長します。
こういった作業でやはり重宝するのは重機でユンボなんかがある
とバリバリ効率も上がると思います。
が、我が家に現在ユンボはないのでシャベルで掘り起こします。
これが結構大変な作業で
相手も生き残るために必死で根を張っているので
そう安々とはどいてはくれません。

虫と草木との闘いは果てしなく続きます。

雨だれ演奏会♪

雨で畑を切り上げて帰宅。

軒先では雨だれ音楽会が始まりました。



楽しいね♪


庭も、もうちょっとこうなんとかしないとなぁ・・＾＾；

ふしぎなたけのこ

伊予柑の畑に続く道の雑草が伸びてきて、
車が通りづらくなってきたので、

草刈機出動～！



先日、畑用に買った草刈機ですが、
結局畑の雑草は手で刈る方が今のところしっくりで、
ここまであまり活用できてなかったので＾＾；
やっと活躍の時がきましたー！

夫が草を刈っていく後ろから、

「あっ、それはスギナ！」

「あぁっ、ミントまで＞＜」

普段、野草茶等で活用している野草たちが刈られていくのを見て、
あああ、もったいなーい。。。
と、結局、収穫祭に（笑）



他にも、木苺やら、草木染めに使えるクサギやら、
色々発見～＾＾
道もだいぶすっきりして、車で通りやすくなりました。

その後は、畑の上の方で伸びまくっていたタケノコ２本を、切り落としに。
ここの伊予柑畑はかなりの傾斜地になっていて、登るのも一苦労。
こりゃ収穫も大変だなぁ・・・。

のびてるのびてる！
タケノコの成長って本当にすさまじい！！



思わず、「ふしぎなたけのこ」という絵本を思い出しました。
ぐんぐんぐんぐん



太くても、まだ若い竹なので、手ノコさくさく切れて気持ちいい＾＾

反対側の竹やぶに倒すはずが、みかん畑に倒れてしまったのですが、
運よく木にかからずセーフ！



因みに、これはイノシシの泥浴び場↓「沼田場（ぬたば）」



イノシシが寄生虫を落としたり、体温調節のために泥浴びをよくするのだそうで、
イノシシが横になって転がりながら全身に泥を塗る様子から、
苦しみあがくという意味のぬたうちまわる（のたうちまわる）という言葉が生まれたのだとか。

こどもたちも登ってきました。ちょっとした山登りだね～



そして小猿発見（笑）



もうすぐお昼。雨もぽつぽつ降ってきたので、ひとまず引き上げー！

手にいっぱいの海そうめん。

夕飯の支度をしていると、窓越しに夫が、
「（お勝手の扉を）あけて！あけて！」と。

はて。と思いながら扉を開けると、
両手（素手）いっぱいの海そうめんを抱えて入ってきました。
こどもか！（笑）

海そうめんとは、モズクに似たような海草で、
ぬるぬるした食感がとっても美味しいんです♪

通りがかりのご近所の方に声をかけて頂いて、
容器をお借りするのもなんなので、素手で頂いてきたのだそう（笑）

都会で、素手にモズクを持って歩いている大人を想像してみてください。
そうとうギョッとすると思います（笑）って、島でもギョッとするわ！

この海そうめん、最初は褐色ですが、
お湯に入れた瞬間、キレイな緑色に変色するんです♪

先日頂いた海そうめんは、お湯の量にたいして入れた海そうめんの量が
多すぎたようで、ところどころしか色が変わらなかったのですが・・・
今回はちょびっとずつ入れたので、大成功！

やったー。

お湯に入れる前↓


一瞬でこんな鮮やかな色に↓（実際はもっとキレイ！）


三杯酢で美味しく頂きました。
ごちそうさまでした～！！！

梅もぎ♪

お隣の師匠一家のHさんに声をかけて頂いて、
移住先輩Oさんのおかあさんと、
梅もぎをご一緒させて頂きました♪

最近ずっと柑橘の木ばかり見ていたので、
なんだか梅の木も新鮮でかわいいなぁ♪
木の下から見上げた空がとても素敵で、
思わずパチリ・・・と思ったら、
記録カードが入ってなかった・・・。

子ども達は、手の届く場所の梅をもいだ後は、
長～く伸びたタケノコの、皮むきに夢中（笑）



憧れの梅仕事、毎年時期になるたび、
今年こそ～！と思いながらなかなかできず、
長女、次女の誕生記念に、成人祝ようの梅酒を仕込んだだけでしたが、
（そういえば長男用漬けてなかったなぁ。レモンで漬けるか！）
↑という話をしたら、買ってやろうと思ったら、なかなかやらないわよ。と。
やはり都会の感覚とは、違うんだな。
都会だと、お金払ってやるのが当たり前だけど、
本来こういう季節の手仕事って、そういうものではなかったのよね。

声をかけて頂けて、本当にありがたい。嬉しいなぁ。

さて、この小梅で、なにつくろう～♪

畑、再生！

前回の夫日記に登場した野菜畑、
お借りした当時は１０年近く？放置された
かなり荒れた土地でした。



でも、我が家の目の前！しかも日当たりもよい！
最高の立地のこの畑をお借りすることが出来て、
隣の師匠に教えて頂いて、こうして畑が再生できて
とっても幸せです＾＾



いつか、この畑の作物も、
自家採取の種で循環させていくことが夢～♪

今、我が家では薪でお風呂を沸かしていますが、
みかん畑で剪定した枝葉が薪となり、
その熾（燃え残り）で、火鉢や七輪で煮炊きをし、
残った灰は、火鉢は畑の肥料や草木染めの媒染剤に・・・

薪でお風呂を沸かし始めた私達に、
火や炭の使い方を色々教えてくれたのも、
やはりお隣の師匠でした。

移住後、一番感動したのは、このサイクルでした。
色々なものが、循環していく生活を、
少しずつ築いていけたらいいな♪

野菜の畑、順調です！

我が家の自給用の畑の野菜たち
小さな失敗はあったものの、師匠のS家のおばさまの
的確なご指導の下、すくすくと成長しておりまして嬉しい限り。
なにしろ家の真裏なのでチョコチョコと様子を見れるのがいいです。
雑草などはコマメに除去すればたいした手間になりません。
ただ、果樹の畑と違い日陰ゼロなので最近は麦わら帽の後ろに布が
着いたタイプのやつをかぶって草取りなどをします。
これをかぶって、長靴を履けば
格好だけは一人前の農家です～。
自給用の畑で成長中の野菜くんたち

トマト、ミニトマト、赤大根　、大根　、じゃがいも、ごぼう、
インゲン豆、カボチャ、キャベツ、ブロッコリー、赤シソ、
枝豆、サトイモ、ピーマン、パプリカ、茄子、きゅうり
とうもろこし、にんじん

！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
すげー
日本政府いらねー！（笑）



とうもろこしの芽です↑
虫がつきやすく
ちょっと大変らしいのですが
僕の大好物なので
収穫が一番楽しみな作物です。

＋家の庭ではスイカが黙々と生長中でございます～！
販売目的でなく、食べるために育てるのは楽しいなぁ～