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自家製切り干し大根 その②輪切りと割り干し [島暮らし]

先日の日記に書いたとおり、
皮付き細切りの切り干し大根と、
皮を厚く剥いて大きめの短冊に切った切り干し大根、
併せて15本分の切り干し大根が干しあがったところで、
さらに追加でたくさん切干用に大根を頂いたので、

今度はまた別バージョンで、
皮付きで輪切りのと、
割り干し大根を干してみました!

輪切りのは、炒め物やステーキ風?の
ちょっとボリュームのあるおかず用に♪

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割り干し大根は、ハリハリ漬けに♪

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この干し方に憧れていたんです(笑)
しかも、干して大根が縮んでも、
大根の重みで紐が締まっていくという、
秀逸!な結び方。
ロープワークも覚えたら楽しいだろうなぁ。

同じ干し大根でも、切り方一つで色々。
今回は厚みがあるから干しあがりに時間がかかりそうだけど、
仕上がりが楽しみです♪

経緯 その二 [プロローグ]

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今このとき、地球上の大失敗してパニックに陥っている全ての人に伝えたい。
「大丈夫です、チャンスですよ!」
そもそも失敗とはチャレンジの結果である。
行動の発端は「挑戦」であり、ポジティブなエネルギーを帯びているのある。
危険なのは渦中にいる本人はそのことがわからないということ。
責任感の強い人ならば、その失敗が大きなものであればあるほど
自分を責め、逃げ場がないと感じると思う。
断言するが「挑戦」とは不思議な力を持ったエネルギーで
危険は多々あるのだが、その先々に思ってもみない出来事、理解者が
必ず存在するのである。
このこと僕の人生に置いて実験済みである(笑)

猿の群れは強烈な序列によって運営されている。
人間社会も例外なく序列によって運営される。
都会ではその序列争いは原始的かつ繊細、知能的であり
さりげなく水面下で行われる。
序列は上げたい
があまりやり過ぎると群れの仲間から反感を買う。
だからやり過ぎないよう注意しながら
自らの序列を上げるために他人を利用する人は
日常に溢れている。
この戦いは動物としては実に正当で
こういう熾烈な競争が資本主義を支え
その上での安定した便利な暮らし、というのは理解できる。
が僕はもういいや。
今回の移住はこの辺の思想への僕からの宣戦布告である。
そう決意した後では
不本意な日々で僕の中に溜め込まれたヘドロのようなストレスも
情熱の炎を燃やすエネルギーへと昇華するのである。








 
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経緯 その一 [プロローグ]

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↑ 与島パーキングエリアより瀬戸大橋を望む

「某有名私立音大図書館職員」
移住前に東京で僕に与えられていた肩書きは、
いわゆる 「非正規雇用」 という不安定な身分ではあったが
響きも悪くなく
元々音楽が大好きな僕としては
その環境をそれなりに楽しんではいた。
有給が多かった。
大学が休校である期間で、開館日は途中何日かあるものの
夏休み約三週間、冬休み約2週間
その他に年間20日ほどのランダムに取れるという
まるで「夢のような」(笑)
有給が僕には与えられていた。
長女が1歳の時に入社して、それから辞めるまでの6年間の間に
次女、長男を授かり
可愛い盛りの子供たちと一緒に過ごせる時間を
十二分に与えてもらった会社には本当に感謝している。
結婚を機に、それまでの自由気ままな生活を一変しようと決意。
36歳からの遅い遅い就職活動だったので(笑)
正直、言葉にはできない辛い場面にも多々遭遇したのだが、
やはりあそこで頑張って良かった、と心から今は思うのである。
家族が家族たる所以は共に過ごす時間であると僕は思う。
そのことにおいておそらく僕は日本で最高の仕事を得ていた
と思うし、そしてそれは事実だろう。

家族と過ごす平和で緩やかな時間があると同時に
職場での疑問や苦しみは続いていた。
「夢のような」有給を持っていた僕でさえ
やはり働いている時間の方が長いのである。
家族との絆はゆったりとやさしく深まっていったが
それと引き換えに僕の中の何かが少しづつ
蝕まれていくのが分かっていた。
「仕事」ともっと真剣に向き合わなければならない。
避けて通れない命題と感じ転職を決意。
今回は以外とすんなり転職先が決まり、
ホットしたのもつかの間
この会社がとんでもない(笑)会社で
入社3日目くらいでそのことを悟る。
やはり世の中は甘くない。
かなりの決意での転職だったのでその失敗は
僕から冷静さを奪いパニックに陥ってしまった。
このままでは精神に支障を来たしてしまう
すがるような思いで妻に会社を辞めたいことを告げると
「いいよ」
と二つ返事。
その昔読んだ本に
「人は愛されることによって初めて何事かを成し遂げることができる」
とあった。
そして「何もできない」という無力感ほど人間にとって辛いものは
ないと思う。
今回の移住のスタートは具体的にはあそこにあったと思う。







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