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念願の、 切り干し大根作りました! [島暮らし]

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近所の方々にたくさんたくさん大根を頂いたので、
お隣のおばさん
(火の使い方、畑のこと、なにからなにまで私達に教えてくれている、我が家の師匠♪)に
教わって、念願の切り干し大根を作りました!

我が家は、離れに広い屋上があるなんとも贅沢なつくりになっていて、
干し物のスペースにもことかかないのが嬉しい限り♪
都会ではありえませんっ!!

引っ越してきた当初、何故かサイズのどこにも合わない網戸が
沢山あるのが不思議だったのですが、
どうやら、切り干し大根や、ひじきを干すのに使われていたようです。

大小取り混ぜ15本?ほどの大根を、せっせせっせと切り、
ここは農家の知恵→ネットに入れて洗濯機で1分脱水!
こうすることで、余計な水分が飛んで乾きも早くなるのです。おぉぉ。

天日の下に広げた網戸に広げてみれば、、、
なんとも農家らしい光景に~っ!!

3,4日もすれば、切干大根の完成です!
スーパーで売ってる切干大根には比べ物にならないほど、
美味しくて感動っ!!!

師匠に、感動を告げたところ、
また大根あげるから作りなさい、と
新たに20本ほどの大根を持ってきていただきました。

うわぉーーーー!!!!

前回は、教わったとおり、皮を厚く向いて大きめの短冊に切ったのと、
皮ごと細切りにしたのと、2種類作ったので、
今度は、皮ごと輪切りでじっくり干すのも作ろうかな♪

保存食がいっぱいある家にずっとあこがれていたので、
ほんっと嬉しい。これから色々作るぞー!!!

uta





根拠のない自信 [子ども達]

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今回の移住にさしあたって、周囲の人達から何度も
「不安はない?」というようなことを聞かれました。
でも、聞かれるたびちょっと申し訳ない気がするぐらい、
これといった不安はありませんでしたし、
移住後の今も、ありません。

移住前や島に来てから、夫婦でも繰り返し、
「私達が全力でやって、うまくいかないわけがない!」
そんな話をしています。
それは、決しておごり高ぶりの気持ちではなく、
私達の、全く根拠のない、けれど揺るぎのない自信。
曇りのない、心。

学歴や地位や経済力、
そんな根拠のある自信に満ち溢れている人達から見たら、
私達の姿は滑稽にうつるかもしれません。
ま、実際、単なるバカという噂もありますが(笑)

でも、結婚、出産して年を重ねるごとに、
この根拠のない自信というのが、
人生においてものすごく重要なものだと、
身に染みて感じるようになりました。


島に来てよかった!と思うことの一つに、
島の人達に、こどもたちの存在を喜んでもらえる、ということがあります。
引っ越し前、東京のマンションでは苦情も多かった、こどもたちの遊ぶ声を、
島の人達が喜び迎えてくれた。それは本当に有難く幸せなことです。

もちろん、都会にいても子供の存在を喜んでくれる人は沢山いますし、
都会ならではのストレスが、皺寄せのように子ども達に向かってくることも、
多少は仕方ないことかもしれませんが。。。

過疎化でこどもの姿が少なくなったこの島において、
わが子に限らず、こどもの存在というのはまさに希望そのもの!
頭がいいとか、スポーツが出来るとか、容姿がいいとかじゃなく、
ただただ、その存在を喜んでもらえる。
それは、親としてもこの上なく幸せなことであり、
先ほど書いた、「根拠のない自信」というのは、
こうして、他人から存在そのものを肯定してもらった経験というのが、
大きく作用して培われていくんじゃないかと、ふと思うのです。

島の人達に見守っていただきながら、
子ども達が健やかに日々を過ごせることに、感謝。

uta


フェリー [島暮らし]

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三津浜港を離れていくフェリー↑


僕らが住んでいる島「中島」は松山の三津浜港からフェリーで約1時間
愛媛県と広島県、そして山口県の三県のちょうど真ん中にあるような位置であり
そしてなんと、島のほとんどが国立公園に属している。
島には信号が一つ。
お巡りさんが一人
コンビニはなし。
たいていは島の中の買い物+ネットでことたりるのだが、
島の外に買い物へ行くには自家用船を所有していない限り、
フェリーもしくは高速艇に乗って松山市内へ行く。
少し前の映画
「ももへの手紙」のワンシーンでフェリーが港へ着く場面があるが
あのシーンなど中島で見るとリアリティがある。
フェリーの中は下層部に車両を格納し、上層部にデッキ、客室がある。
客室には普通の座席ももちろんあるのだが、
雑魚寝ができるかなり広いスペースが
あり、テレビなども完備されていてかなりリラックス度が高い。
公共の乗り物の自由席であそこまでくつろげる交通機関を僕は知らない
中島の玄関口である大浦港につくフェリーは一日5便、高速艇が5便。
他の港にもフェリー高速艇合わせて7便あるので
離島とはいってもそれほど不便は感じない。

先日、松山市内からの帰り、初めて高速艇に乗船。
その日は停泊できない港がでるなどかなり波が高かった。
生まれてはじめての船酔いを経験。
船酔い、キツイです。
日本酒とウォッカとビールのチャンポンを罰ゲームで飲まされた
後に無理やりブランコに乗せられブルンブルンやられる感じとでも言いましょうか。
(笑)
波の高い日は船には注意でございます。
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