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「ウェロくんとティラくん、宝探しの大冒険 ⑩」作・次女 [ウェロくんティラくんシリーズBy次女]

DSCN2324.JPG

写真は、長男とんとん君の恐竜の絵です。
背中に乗っている人が、

「おーい」

「おひるごはんよー」

「すごい」

なんて言っていてかわいいです(笑)
来年小学生の長男くんですが、
本が好きなお姉ちゃんたちの影響なのでしょうか、
お姉ちゃんたち同様、やはりいつの間にか
ひらがな、カタカナが読み書き出来るようになって、
最近は簡単な絵本など得意そうに一人で読んでいます。

あの、とんとんが~(感動!)

自転車も、ひらがな、カタカナの読み書きも、
勝手に覚えてくれた子供たち。
早くも親の出番ナシでちょっと寂しいですが(笑)
頼もしいぜ!

さて、
昨日に引き続き、今日も次女ちゃんのお話シリーズより。
これまでのお話は、
カテゴリー「ウェロくんティラくんシリーズ」からどうぞ〜。

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「さっ、そんなこと話してないで、いくわよ。
・・・って、もうやっつけちゃってるじゃないの。」
コアひめが言った。

三人はいそいで二人のところへいった。
プテラとエラス王子はくたくたでしゃべることもできないようだ。

五人はすなはままでいくと何時間もふかいふかいねむりについた。

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「ギュキュー」
翼竜のかんだかい声でみんなはおきた。

「おはよう。」
コアひめが言った。

「ぼくたちどのくらいねむってたんだろう。」
ティラくんがいった。

「う~ん、そうだな。だいたい5しゅうかんは
ねむってただろう。」
エラス王子がしんけんに言った。

「ご、五しゅうかん~。」
ウェロくんとティラくんがどうじに言った。


つづく

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