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みずたま蜜柑いよいよ販売開始です! [みずたま農園]


みずたま農園.jpg

今季は蜜柑の販売が遅れ、
皆さまにはご迷惑、ご心配をお掛け致しております。

今年は有難いことに
販売前の10月頃から沢山のご予約注文を頂いており、
なかなか収穫・発送が追い付かない状況だったのですが、
ようやくようやく・・・

今季のみずたま蜜柑、販売開始です!!

5キロ箱=2500円(送料無料)
10キロ箱=4000円(送料無料)

※かわいくもギッシリ濃厚なミニミニサイズからの
サイズ混合でお届け致します。

尚、ご注文のタイミングや天候、生育状況等により、
商品の出荷までしばらくお時間を頂くことが御座います。
また、到着日の指定も承ることが出来ません。

皆様には大変ご不便をお掛けいたしますが、
何卒ご了承頂きますようお願い申し上げます。

島で育ったかわいい蜜柑たちが
皆さまにお喜び頂けましたら幸いです。

お買い求めはみずたま農園 WEBショップ↓

http://mizutama-farm.shop-pro.jp/


またはメールで

nakajima_citrus@yahoo.co.jp

お待ちしてま~す!


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ク~リスマスが今年もやってくる~♪ [子ども達]

長女が、今学校で歌っている
「今月の歌」を口ずさんでいました。

”ク~リスマスが今年もやってくる~♪”

母「あれ?なんだっけ、その歌!
なんだろう、シチューのCMソングだっけ??」

長女「ちがうよ。あのね、なんだっけなぁ。
みんなが言ってたんだけど・・・
そうそう、ヒゲおじさんのチキンランド?」

ヒゲおじさんのチキンランド!

わかりました。ケンタッキーのことですね(笑)
そうだ。クリスマスが近づくと流れてたケンタッキーのCMソングだー。
あー、久しぶりにクリスマスバーレル食べたーーい!!

TVも見ずファストフードやコンビニもない島暮らしのため、
うちの子供たち、本当に知らないことが多いのです(笑)

この間は街で
「あ、パニーズ!」というので何かと思ったら、
どうもジャニーズと言いたかったらしいのですが(笑)
指さしたのが確かお笑いグループか何かで色々残念でした(笑)

きっと、島を離れてから、
「え?◎◎ちゃん!?何言ってるの!?!?」と、
驚かれることがいっぱいあるんだろうな~と思うと、
思わずふふっとしてしまいます(笑)
むしろ大いにネタにしてほしいものですが。

そんな長女、週末は蜜柑収穫を手伝ってくれました。
普段は、うるさい小さな人たちがいるので、
そういえば長女とゆっくり話すのも久しぶり。
とてもいい時間となりました^^

4年生ぐらいになったら、
まあ生意気でかわいくなってくるんだろうなぁ・・・と
ずっと予想して怯えていたのですが(笑)

予想に反して、まぁぁぁぁかわいい!どこまでもかわいい!
きっと一生可愛いにちがいないのです。


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「ウェロくんとティラくん、宝探しの大冒険 ⑩」作・次女 [ウェロくんティラくんシリーズBy次女]

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写真は、長男とんとん君の恐竜の絵です。
背中に乗っている人が、

「おーい」

「おひるごはんよー」

「すごい」

なんて言っていてかわいいです(笑)
来年小学生の長男くんですが、
本が好きなお姉ちゃんたちの影響なのでしょうか、
お姉ちゃんたち同様、やはりいつの間にか
ひらがな、カタカナが読み書き出来るようになって、
最近は簡単な絵本など得意そうに一人で読んでいます。

あの、とんとんが~(感動!)

自転車も、ひらがな、カタカナの読み書きも、
勝手に覚えてくれた子供たち。
早くも親の出番ナシでちょっと寂しいですが(笑)
頼もしいぜ!

さて、
昨日に引き続き、今日も次女ちゃんのお話シリーズより。
これまでのお話は、
カテゴリー「ウェロくんティラくんシリーズ」からどうぞ〜。

*************

「さっ、そんなこと話してないで、いくわよ。
・・・って、もうやっつけちゃってるじゃないの。」
コアひめが言った。

三人はいそいで二人のところへいった。
プテラとエラス王子はくたくたでしゃべることもできないようだ。

五人はすなはままでいくと何時間もふかいふかいねむりについた。

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「ギュキュー」
翼竜のかんだかい声でみんなはおきた。

「おはよう。」
コアひめが言った。

「ぼくたちどのくらいねむってたんだろう。」
ティラくんがいった。

「う~ん、そうだな。だいたい5しゅうかんは
ねむってただろう。」
エラス王子がしんけんに言った。

「ご、五しゅうかん~。」
ウェロくんとティラくんがどうじに言った。


つづく

***********************



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「ウェロくんとティラくん、宝探しの大冒険 ⑨」作・次女 [ウェロくんティラくんシリーズBy次女]


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※写真は、次女の恐竜学園の落書きシリーズより(笑)

久しぶりの~。困ったときの次女頼み(笑)
すっかり更新していなかったのでお忘れの方も多いと思いますが、
次女が学校の毎日の宿題となっている、
自主(自由)勉強で書いているお話のシリーズです。
これまでのお話は、
カテゴリー「ウェロくんティラくんシリーズ」からどうぞ〜。

**********

「だ、だいじょうぶ。」
コアひめが言った。

「うん。ありがとう。コアひめ。
もうすぐたべられちまうところだったよ。」

「いいのいいの。それよりみんなもさいごらしいわよ。
さあ、手伝わなくちゃ」

「でも、ぼくたちの上にのっかっている石がおもくて
うごけないんだ。」

「あら、そんな石、わたしにとっては小石にすぎないけど。
まあ、かなりの大きさね。」
コアひめがウェロくんたちにのっかっている石を見て言った。

「そんなのいいから、どけられるんならはやくどけてくれよ。」
ティラくんがいった。

「はい、はい。よいしょっと。」
コアひめは、大きなつばさでどうじに大きな石をもちあげたのだ。

「なんだ。そんなにおもくないじゃない。」
コアひめが言った。

「ふう。ああ、おもかった。それより、どうしてぼくたちが
たたかって数十分間たっただけなのに
およそ2時間でぜんめつすると思われてたのに、
どうしてこの、数十分間でさいごの一匹になるわけ。」

「思ったよりてきがよわすぎたのよ。」
コアひめが言った。





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島っ子マラソン大会 [子ども達]

昨日は、中島小学校と、怒和島小学校の合同で、
島っ子マラソン大会が開かれましたー!
朝から寒かったのですが、
風もなく穏やかな天気の下での開催となりました。

1,2年生は1キロ
3,4年生は1.5キロ
5,6年生は2キロ
校庭と学校の周りを走りました。

お隣の怒和島小学校は全校生徒5名という小さな小学校ですが、
とても素敵な学校で、
皆めちゃめちゃ身体能力も高いんですー!!!
今回も5人全員が表彰(男子、女子それぞれ2位まで)されていました!

怒和小のライバル同級生・Hちゃんに負けたくないなーと
言っていた次女は、残念ながら序盤から引き離されてしまい、
結果は中学年女子の部2位でした!
2位というとものすごい感じがしますが、人数が少ないので(笑)
でも、自己新記録達成でよくがんばりました◎

長女もマイペースに走りきり、自己新記録達成。
うんうん、よく頑張ったねー◎

最近では、マラソン大会に向けて
朝起きてから家の周りを走っていた長女と次女。
マラソン大会に向けてというには
ちょっと距離が短くあっという間に帰宅していたので(笑)
残念ながら大会の結果にはあまり反映されなかったかもしれませんが、

寒い日にも「次女ちゃーん、行くよー!」と元気に声をかけて、
時には一人で走りに行くこともあった長女と、
長女の元気に引っ張られて、
「いやだぁーさむいぃーねむいぃー」と、いいながらも、
楽しそうに一緒に走っていた、朝が弱かったはずの次女。

なにより、朝走るようになってから、
”走るのがちょっと楽しくなった”そうで、
それがなにより、素晴らしいです。


今回、面白いなーと思ったのが、
学級通信に掲載されていた、
中学年の生徒たちのマラソン大会に向けての意気込み。

ほとんどの子供たちが、
2位、7位、8位、10位、などという、
妙に具体的な目標を上げていたのです(笑)
大きな学校でも、
自分は大体この辺・・という位置づけはあると思いますが、
1学年が8人程度の小さな学校のため、
各分野での自分の定位置というのが、
かなり明確に出来てしまっているよう。

それはちょっとつまらないなーとは思うのですが、
その代わり、自分の得意分野が見えやすかったり、
一人一人の動きが全体に大きく反映されやすいという
面白さもあるのかもしれません。

改めて、
本人をはじめ、皆を”え!?”と驚かせた、
今年の遠泳大会での長女の快挙は、
きっと皆にとってもいい刺激になったんじゃないかなと思うし、
長女と次女の得意とされている分野でも、
これからどんどん悔しい思いをしてもらいたいです。

マラソン大会が終わった今日も、
二人は元気に走りに行きました。すごいわー。
来年に向けて、がんばれ!

長女、次女、お疲れ様でしたー♪


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冬のお客様


寒い朝。
昨夜は松山でも初雪が観測されたようです。
島にはほとんど雪が降らないのですが、
昨夜はちらついていたのでしょうか。

昨晩、ホホバオイルが白い結晶のようになっているのを見て、
ああ、冬がきたんだな。と思いました。
再びホホバオイルが溶けたら、春。
ココナッツオイルが溶ける頃には夏も近いかな(笑)

そんなことを思っていたら、
先日夫と見ていた、シベリアの過酷な冬の暮らしを追った
ドキュメンタリーの雄大な雪景色や流氷の映像がふと頭に浮かび、
目の前の小さな小瓶の中で巻き起こる四季の移り変わりに、
スケールちっさ!と思わずクスリとしてしまいました(笑)

ここ数日ぐぐっと寒くなったので、
もうひとつの風物詩も、もうすぐかな・・とドキドキしていたのですが、
やはり、今朝起きると台所に”冬の同居人”が訪れた形跡が。
今年もねずみが冬を背負ってやってきましたよ。

もー、うちなんか来たってそんなに暖かくないのに!
春の同居人(ツバメ)に比べてなんと嬉しくないことか(笑)

いっそ、絵本に出てくるお家みたいに、
かわいい小さなねずみ用の扉とか、机とか設置してみたら、
ちょっと楽しくなりそうじゃない!?

「そのうちコタツでぬくまってそうだよね」と長女が言うので、
ねずみ用の、コタツかぁ・・・なんて思わず頭をよぎったものの、
いやいやいやいや、つくりません(笑)


今日は島の小学生のマラソン大会です。
ここ最近、寒くても毎日朝から走っていた長女と次女が、
がんばれますように♪

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もうすぐクリスマス。 [島暮らし]

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長女が学校で描いたという
「ナルニア国物語」の読書感想画イメージスケッチが、
とっても素敵でびっくり!
これは仕上りも楽しみだなぁ~♪

そして、描かれた雪降る杉の林を見ていたら突然、
クリスマスが間近に迫っていることを
突然思い出してしまいました。

そうか、そうだったー!!

あいかわらずこの時期はみかん一色で、
クリスマスムードなど欠片もない島です(笑)

今年こそは・・早いうちに・・・
離島のサンタさんって色々大変なんですってよ。

因みに、長男は新しいベイブレードが欲しいそうです。
ベイブレードが今年島でもとっても流行っていて、
長男のクラスの男の子は全員持っているほど。

保育園の子供たちの間でベイブレードが流行り出した頃、
ベイブレードで遊べない保育園で、
おままごとのプラスチックの野菜を手で回すのが流行りました。
これがみんな上手に回すんです!!
にんじんとか、レモンとかがめっちゃくるくる回ってて面白かったです(笑)

そしてその後、ブロックでコマをつくるのが流行っています。
これがまたうまいこと回って、
どちらも、その発想はなかったわ!と、
思わず感心してしまいました。

コマは紐巻いて回すもんじゃ!と思っていましたが、
ただベーブレードだけで終わらない感じ、
やっぱり今の子供たちもとっても素敵です。

でも、やっぱりなんか悔しいから、
ベーゴマ練習しよ。


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大根のウコン漬け [島暮らし]

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1週間ほど前・・・・

お隣の師匠から
大根のウコン漬け作る?と声をかけて頂いて、
大根を塩漬けの作業を教えて頂きました。

皮を剥き縦半分に切った大根を、
塩で漬けて重しを置く←まずは、ここまで。

昨日は雨が降り、
朝のうちみかんの収穫が出来ないからと、
今朝、続きの作業を教えてもらうことになりました。

一週間漬けて水分がすっかり抜けた大根を、
水から上げ、焼酎をまぶしながら、
うこんと砂糖で漬けていきます。

最後に軽くおもしを置いて、
早くて1週間ほど寝かせれば食べられるそうです!!

わーい、楽しみ^^

みかん繁忙期だというのに、
こうして忙しい合間に色々教えて頂けていつもながら本当に有り難いです。


4年前の12月3日、
みかん繁忙期にみかんの島に引っ越してきたわけですが(笑)
お風呂のボイラーが壊れていることに移住してから気づき
愕然としていたところに、
蜜柑の枝と新聞紙を持って、お風呂の炊き方を教えに来てくれたのも、
お隣の師匠でした。
手品みたいにあっという間に火がついて、
これならいける!と、3年の間薪でお風呂に入りました。

ついには煙突が折れてしまい(笑)
ボイラーごと新しいものに交換してしまったので、
最近は薪でお風呂を沸かすことはなくなりましたが。

夕方の、焚き物の煙の匂いや、
お風呂炊きとご飯の支度であっちゃこっちゃの、
忙しいけれど大好きだった時間も、
今では懐かしい思い出となったのがちょっと寂しいです。

な~んて、新しいボイラーも灯油・薪兼用なので、
薪で沸かそうと思えばいつでも沸かせるんですが、
一度文明の味を知ってしまうとなかなか後に戻れません(笑)
でも、灯油で沸かしたお風呂はすぐに冷めてしまうので、
極寒期には保温のために薪も足そうかしら。

そういえば、
島に引っ越してきたのは12月3日でしたが、
”片付いていないから大変でしょう~”と、
お隣のお嫁さんHさんのご厚意で、
Hさんのご実家に泊めて頂き(涙)
この家に布団を敷いて眠ったのは、
12月5日の夜からでした。

本当に、沢山の人たちに支えてもらって歩いた、
4年間です。

あぁ、懐かしいなぁ。

空き家だったこの家に
新しい風が吹き込み、
明かりが灯り、
こどもたちの声が響いて・・・・
止まっていた時間が再び動き始めるような、
モノクロの世界が色を取り戻すような、
そんな気配を感じて、

その瞬間、

あ、夜中にトイレ行くの怖くないかも!
そう思ったのでした(笑)
きっとあの時、まっくろくろすけが飛んでったんだな。


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やこうれっしゃ [子ども達]

松山へ行った帰り、フェリーの時間まで少し間があったので、
お姉ちゃんたちが好きな、絵本、児童書の専門店コッコ・サンへ。

後から入店してきた女子中・高生3人組の1人が、
スーホの白い馬を見つけて、
「私この本めっちゃ感動したんだけど!」と、
友達にストーリーを熱く語り出したのを見て、
ああ、日本もまだ捨てたものじゃないな、と思いました(笑)

子供たちが本を見ている間、
あ、そういえば・・・と、
店員さんに探してもらい、母が購入したのが、コチラ。

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西村繁男さんの絵本
「やこうれっしゃ(こどものとも傑作集)」

東京に住んでいた頃、足繁く通っていた図書館で何度か借りたことのある
思い出深い絵本なのです。

懐かしい昭和の夜行列車。
上野から金沢に向かう列車で一夜過ごす乗客たちを描いた、
文字のない絵本。

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西村繁男さんのあたたかな絵が大好きなのですが、
特に、文字のない絵本のシリーズ?の、
細かく描かれた絵の中に物語を見つけるのが楽しくて、
こどもたちとよく読んでいました。

その中でもこの絵本が特に思い出深いのは、
この本を一人で見ていた当時2才の次女が
ある登場人物の一人を指差して、

「Nちゃん、このひとがすきなの」と、言ったことがあるから。

やさしそうなおじいさんを見て、
次女の頭の中にはどんなストーリーが動き出したのでしょう。

このひとすき。

そう思った次女が、あまりに愛おしくて、愛おしくて、
時々思い出しては、いつか購入したいと思っていた絵本。

本屋さんではページをめくらずに大事に持って帰りました。
残念ながら、次女はもう覚えていなかったけれど、
母は、はっきりと覚えていましたよ。

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当時は気づかずにいたけれど、
結婚式の帰りだったんだなぁ。

今では夜行列車といえば豪華寝台列車ばかりになってしまいましたが、
私もこんな旅、してみたかった。
子供の頃夜行列車でおじいちゃん家に遊びに行っていたというパパの姿を、
思わず絵本の中に探してしまいそうになるような、そんな絵本です。


こどものとも60
西村繁男さんと『やこうれっしゃ』
http://kodomonotomo60.com/hahatomo/649/

絵本作家インタビュー西村繁男さん
http://mi-te.kumon.ne.jp/contents/article/12-187/

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移住、4周年! [島暮らし]

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私達家族5人が島に移住して、今日で4年が経ちました。

移住前から続く、この激動の日々!

もう止まることなどないのかもしれません。

日々巻き起こるドラマに、

笑ったり、泣いたり、喧嘩したり、感動したりしながら、

一歩、一歩、歩いています。


そして、4年間、私達を応援し支えて下さった皆さま、

本当にありがとうございます。

これからも家族5人で、

家族として、農家として、精進してまいります。

どうぞ今後ともよろしくお願い致します!!



みずたまファミリー一同
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