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樹と共に [島暮らし]

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最近、食を見直しています。
以前は間食が大好きなおバカ人間でしたので
栄養でも何でもないものを貪っていたのですが、
やめました。
そもそも、間食自体しなくなりました。
そんな中、
昨日は急遽午前中お仕事をお休みとし、
夫婦で映画をみることに(自宅でですが)
たまには、と鑑賞中のおやつを準備。
そのおやつも、
ヘーゼルナッツ、くるみ、アーモンド、カカオマス
と全て食塩、砂糖、を使用していないものを一寸だけ。
ナッツ類は最近、冷蔵庫に常備しています。
そのおやつを見た時に、
あっ
全部、木の実だ!
と思いました。
カカオマスも元はカカオの樹から取ったものですしね~
ちなみに我が家のカカオマスは砂糖なし
カカオ99.9%ですので
苦い!のですが、慣れてくるとこの苦みがたまらなく、
ポリフェノールもたっぷりで食べると元気が出ます。
ナッツとの相性も良いですよ~

考えてみますと、
現在、僕らの生計も柑橘の樹からの恵みで成り立っています。
あ~
樹は偉大です。
生計を立ててくれたり、良質な栄養をくれたり、空気をキレイにしてくれたり。
物言わぬ
宇和間の神社に佇む大木たちも
まるで僕らの暮らしを見守るように感じます。
時に
千年を超える時を刻むような大木もありますし、
人間とはまた全く違った時の流れで
樹々たちは日々過ごしているのでしょうね。
おやつで食べたナッツ類は
遠い異国の地から来たものばかりですが
樹々からの贈り物であることには変わりなく
その恵に感謝!なのです。

昨日観た映画は正直、「イマイチ」でして
それだけは残念!でございました~(笑)



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二人三脚 [畑]

草を刈ります。
ここのところ、雨が降ってくれるのはありがたいのですが、
雑草くんも・・・・・
伸び放題。
背の小さい苗木などはあっという間に
見えなくなるほど
草の成長は早いです。
あぁ・・・
育ててもいないのに(笑)
一生懸命育てている方は、元気が無かったり
虫に葉を食べられたり
色々と大変なのに
草の方は青々と。
なんだかなぁ~。

ここ中島も
まだまだ夏本番ではないですが
やはりかなり暑くなってきました。
暑さよりも湿気の方がきつく
何と申しますか
「疲れる」天気が続いております。
昨日は妻と二人で草刈り。
妻に株周りの草を鎌でぐるりと刈ってもらった後、
残った園地の草を、僕が機械で刈っていきます。
これが、
早い!
体感としては一人でやっている時の3倍くらい
早いです。
機械は万能ではなく、
鎌には鎌の良さがあり、
それを組み合わせることで
飛躍的に能率は上がります。
そう言えば、何かの番組で加工工場の様子を見、
その時に
機械で自動化された工程と
手作業でやった方がコスト、能率的にも良い工程を組み合わせて、
より良い製品を作るやり方に
妙に感心したのを思い出します。
あれに近い感じがしますなぁ~

身体がきつい部分はありますが
夫婦二人で仕事に精を出せるのは
本当にありがたいことでございます。
感謝!


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「ウェロくんとティラくん、宝探しの大冒険 ⑧」作・次女  [ウェロくんティラくんシリーズBy次女]


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相変わらず恐竜愛の止まない次女先生の新作です〜。
写真の絵は本文とは関係ありませんが、こちらも新作!
あんまり楽しそうに描いているので、
見ているこちらまで楽しくなってしまいました。
先生の創作恐竜とはいえ、恐竜の絵も何も見ずに
すらすらとこんな絵が描けるなんて、ほんとよほど好きなんだな~。
次は、ウェロ君シリーズの挿絵もリクエストしてみました♪

過去のお話しについてはカテゴリー「ウェロくんティラくんシリーズ」からどうぞ〜

*********

たびをはじめてから、一日とはんにちほどたちました。
おひるになりました。
みんながコアひめの作ったのこりものをたべました。
たべたあとみんなはぐっすりねました。
2じかんほどねました。

おきると上空にはクエッツコアトルス、
まわりには、モササウルスのむれが、
そして、ちかくのはまには大きなティラノサウルのむれが!!

「たたかいをいどみにきた。」
一ぴきのティラノがいった。

「そうだ、わたしたちもおまえたちとおなじ
たからをさがしてやってきた。
だが、たからをたくさんとるためには、
きみたちとたたかって かったものが
たからをとるというほうが いいのだよ。」と、
いかにもリーダーのようなティラノがいいました。

「よし、そのたたかいをうけてたつ。」
みんながげんきよくこたえました。

「ほほう、いいどきょうじゃないか。
わたしたちは、1154人
おまえたちは、5人じゃないか、
それでもたたかうというのかね。」
年をとったモササウルスがいいました。

「たしかに、あんたのいうとおりだ。
でも、たたかわずににげるより
たたかってにげるほうがまだましだろ。」
エラス王子がいいました。

「そうだ、そうだ。
あい手がただの子どもだからってなめんでもらいたい。
ぼくたちは、一ぴきだけだったけど
ティラののおすの大人をたおしたことだってあるんだぞ。」
ティラくんとウェロくんがいいました。

「わたしを上ひんなひめだと思っているの。
わたしはこれまで何回たびをしたことがあるのかおわかり。
9999回よ。」と
じまんげにコアひめがいいました。

「このプテラ、なにがあってもぜったいかつ。」
プテラがいいました。

「プテラだって、まさかあのむかしティラノを何まんひきも
一どにやっつけたでんせつのプテラノドン、
デルク・ジェン・プテラなのか。」
いっぴきのエラスモサウルスがいいました。

「いかにも、そうだが、なにがダメなんですか」
プテラがいいました。

500ぴきほどのティラノがはしってどこかへにげてしましました。

「へんなのおいらが名前をいっただけで
にげるなんておくびょうものだな。」
プテラがいいました。

〜つづく〜

*********


15×8 ゲット! [島暮らし]

最近、ヤフオクで楽器を買っています。
何千円かで買えるチープなものばかりに狙いを定め
いかに良いものを安く!がテーマです。
昨日、その第一弾が到着!
パールのプレジデントという古いシリーズのスネア(小太鼓)でして
シェル(胴)の材質はファイバーという
ちょっと面白い素材。
そしてそのサイズは15インチ×8インチ
これが
でかい!
14×4や14×5 くらいのスネアが主流のなかで
もはやフロアタムにしか見えません。

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手前に写っているのは
もとから持っていたDWのスネアで14×4インチ
遠近感でイマイチその大きさが伝わらないかと思いますが
スネアとしてみますと
バケモノのような大きさです(笑)
このスネア、
到着してから気が付いたのですが、
スネアスタンドにセッティングすることができません。
(僕が所有しているスタンドは14インチまでしか対応していません)
15インチをセッティングできるスタンドを用意したとしても
今度はその深さ故に
打面の位置が高すぎて叩けません。
う〜ん。
失敗したか・・・・・。

しばらく色々と考えた挙句、
フロアタムのように
三本の足を付けてセッティングすることを思いつきました。
前代未聞のこのスネアドラム。
どうなることになりますやら~
乞うご期待!

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ぼんやりとする [関係ない話]

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先日、ある文章を読んでいて
う〜ん、なるほど

唸ってしまいました。
そこには
「ボーとしている時ほど、実は脳はフル回転している」
と記されていました。
確かに、
映画を見たり、本を読んだり、スポーツをしたり、料理をしたり
とにかく
「何かをしている」時の方が楽しいし、
ある種「ラク」な感じがすると思います。
僕の中で一番、脳が「OFF」になる時はテレビを見ている時でして
現在、テレビが自宅にありませんので
定期的にはもう、7〜8年ほど見ないようになりましたが
旅行先など、たまにテレビを見ますと
もうあっという間に3〜4時間経ってしまいます。
これが例えば、
PCもテレビも、本も何もない部屋で
歩くことも、運動もせずに3〜4時間を過ごす、
ということを想像するだけで
ゾッとしてしまいます。(笑)
何もせずにいる、ということ
実は人間は苦手なのだと思います。
何もせずにボーとしていると
脳は直ちに、その状況を何とかしようと
フル回転する、と前述したその文章にはありました。
これは僕にとって
目から鱗の事となりまして
その文章を読んで以来
意識して
「ボーとする」時間を作っています。
何かできる、見れる、動ける
ということは
実に恵まれた状況であり、
想像、創造、感動、することは
人間の本能に適った行為であり
他の動物のように
「パンのみに生きる」
だけでは
そもそも生きていけないように
創られている。
そんな風に感じます。
何かを作り出さずにはいられない。
ボーとすることにより
そのことが浮き彫りにされ
否が応でもその真実に向き合ってしまうのです。


有名なところですと
グーグルなどで
「マインドフルネス」
というネーミングの元
瞑想をさかんに推奨しているようですが
これなど、
言葉を置き換えれば
ボーとすることにより
脳が回転することを
暗に証明していると思います。
当たり前ですが
企業は会社に対して利益をもたらす事を
最優先する団体です。
その団体が
「ボーとする」ことを推奨するということは
確固たるエビデンスがあるということに
他ならないと思いますし
ボーとする
と言うよりは
マインドフルネスや瞑想などの
単語を使用した方が
「もっともらしい」響きがあるというだけで
僕としましては
「ボーとする」と言う響きの方がむしろ好きなのです。

ボーとする。
難しいです。
ある一つのテーマに絞って
その想像を膨らましていくことに集中しようと
試みてみるものの、
心は止めどなく
移ろってしまいます。
この辺り、
僕もまだまだ。
ボーとすることの神髄を極めるべく
修行は続くのであります。




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くるりん

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松山には
松山市 駅という名前の伊予鉄の駅と
松山 駅という名前のJRの駅があります。
多少紛らわしく、
また二つの駅はちょっと離れている為、
初めて訪れた人は少し戸惑うこともあるかも知れません。
伊予鉄の方の駅
松山市駅には高島屋が駅ビルという位置づけで存在しており
松山に在住ならば、
一度は訪れる場所と言っても過言ではないかと思います。
この高島屋の屋上には
くるりん
とい観覧車があります。
このくるりんも
松山っ子ならば、
一度は乗ったことのある乗り物ではないでしょうか。
松山出身の人が
大阪や東京などで同郷人と会い
思い出話しなどをするとき、
くるりんは登場するのかな、
などと勝手な想像してしまうくらい
その姿は市内で目立っています。

一昔前
デパートの屋上と言えば
エンターテイメントな場所であり
ワクワクする所でした。
ユニバーサルスタジオやディズニーランドのような
「帝国」のような遊園地が全盛の今となっては、
僕くらいの世代にとって
もはやノスタルジーを感じる施設ではあるのですが
個人的には
家族で休日を過ごすにはこのくらいの規模が心地よく、
これからも存続して欲しい施設なのであります。

以前、
家族でこの高島屋を訪れたとき、
売り場で風船をもらいました。
子供たちはその風船を片手に屋上へ。
屋上にはドームのような
天井の高い吹き抜けのスペースがあります。
そこで食事後、家族でくつろいでいました。
すると
あっと思った瞬間
次女の持っていた風船は
するりとその小さな手から離れ
天井まで昇っていってしまいました。
次女は大泣き。
でも何故か
風船をもらった時から
次女の風船が
そうなる予感がしており
何だか不思議な気分でした。

今日も
くるりんは
クルクルゆっくり
回っているのでしょう〜

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夕焼け小焼け [島暮らし]

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夕方5時になると
それを知らせる鐘が響きます。
日が長くなって来ているので
まだまだ
お仕事の時間なのですが
この瞬間
くっきり、はっきり
頭の中には
幼き日の記憶が蘇ります。
僕が少年時代を過ごした街でも
夕方、
鐘が鳴りました。
それを合図に
友達と遊びをやめて、
「バイバイ」し
子供たちは皆、家路に着くのです。
帰り道
そこかしこに、夕飯の匂い。
今日の夕飯、何かな〜
期待に胸を膨らませ
知らぬ間に早足に。
今でも
食いしん坊はそのまま
空きっ腹をかかえて
本日の夕飯に
思いを巡らします(笑)

自慢にもなりませんが
この辺り
全く少年のまま大人になってしまい
一人苦笑で
夕日を眺めます。
夕焼け小焼けでまた明日
あの頃の友達
元気でやっているかなぁ〜


電車に乗って [島暮らし]

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ガラガラの電車に乗って


はっぴぃえんど


風をあつめて


を聴く。


車窓には海原。


そして


昔見ていたテレビドラマの


最終話に出てきた駅のホーム。


かつてはココに


小さな遊園地があったそう。


閉まる扉


冷房が効いた


ヒンヤリとした車内


小学校の頃に習った

真夏を詠った詞

大好きだったのに


思いだせないなぁ


ガラガラの車内


初夏の街を


電車は進みます。

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応対をする [島暮らし]

自宅のパソコン、電話、FAXには
日々、
お客様から様々なご注文、お問い合わせがあります。
これが、
非常に嬉しく、
非常に励みになっています。
いつの間にやら
全国展開しております
我がみずたま農園。
妻と二人
栽培から販売までの
細々とした経営ながら
北は北海道、南は沖縄まで
沢山の顧客を抱えるまでに
成長してきております。
銀座の「名店」と言われている
超有名店にも
みずたま農園の商品を
卸していたりするのですよ〜
エッヘン!

そんな
お客様とのやりとりの中で
僕が一番好きなのは
やはり電話。
僕としても
自分の人となりがお伝えしやすく、
また
お客様の人柄も
ダイレクトで感じられるために
いつも電話が終わったあとは
静かな幸せに包まれます。
農家になって良かったなぁと
心から思える瞬間です。

農作業をしながらの
対応になってしまいますので
時に時間がかかってしまう時もございますが、
そんなわたくし達ですので、
どんなことでも
お気軽にお問い合わせ頂けたらと思います〜

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大好き [島暮らし]

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三度の飯より好き、という言葉がありますが
僕の場合、
それはドラム!
あぁ
もう
大好きです〜!
恋している、と言っても過言ではありません。
そのサウンド
その佇まい
そのルックス
あぁ
もう
大好き。
恋に落ちたのは
10歳くらいの時だったでしょうか。
その存在を知り
夢中になりました。
自分の部屋に
台所から菜箸と椅子を持ってきて
ひたすら
空気ドラム(爆笑)
イマジネーションが頼りの
至福の時間。
楽器カタログを見ながら
その高価さに
ため息をつきながら
それでも
いつかは!
そう憧れていたあの頃。
う〜ん
変わらないなぁ〜
おじさんになった今も
ほぼ毎日、
ドラムを叩き
カタログを眺め
ヤフオクはドラム関連のウォッチリストだらけ。
最近は
アクリルやチタンなどの
体験したことのない材質のセットや
今のセットを拡張する
新しいパーツを探すのが
楽しい!
見てるだけでも
楽しい(笑)
何故こんなにも好きなのか
自分でもわかりませんが
ただ、ただ
好きなのでございます。

僕の初めてのおもちゃは
ロンパールームの小太鼓!
だそうで。
初心
忘れべからず!
一生
楽しむぜ!


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