メンコ大会～

先日、家族で盛り上がりました
メンコ！
実はみずたま農園　園主（45）
小学校三年生の時は
メンコの名人でございました。
「ブック」のあだ名のついた親友と二人で組んで、
仲間の間で「本面」と呼んでいました、
勝負に勝ったら、相手のメンコを獲得できる遊び方で荒稼ぎし、
二人で獲得したメンコは
大きなダンボール１箱分！
これだけのメンコを確保しますと、
本面の勝負も
知らず知らずのうちに強気になり、
益々勝負強くなり、
そして僕たちのコレクションはドンドンと増えていくという
僕にとっては、
ついつい家族に自慢してしまう、
誇るべきエピソードなのであります。（笑）
そんなメンコキングとも言える
栄光ある過去を持っている僕からしますと、
この家族でのメンコ大会
久しぶりに
「父親の凄さ、偉大さ、逞しさ」
を皆に見せ付ける絶好のチャンスとばかりに
一人ほくそ笑んでいたのですが・・・・・・。

そして大会スタート
まずは長男（4）と戦います
イメージの中では
一発で押し出す　OR　ひっくり返すはすが、
ビシィ！バシィ！と豪快な音は出せるものの、
肝心の長男のメンコはピクリとも動かずそして、
逆にあっさりとまさかの押し出し負け・・・・・。
しかも明らかにペラペラな
長男自作の御煎餅のような面子に・・・・・・・・。
こんなはずではなかった。
僕の強さはこんなものではなかった。
オカシイ・・・・・・（笑）
ナゼナノダ・・・・・・・・・（笑）
首を傾げるものの、
その後も妻、長女、次女と負け続けましたワタクシ。
かつて、
小学校三年生
「メンコ敵なし」状態にまでなり、
その獲得した面子コレクションを見下ろしながら、
一人悦に入った日曜の朝は遠ざかり、
そのプライドはもはや原型を留めず
滅びゆく英雄のように
静かに、静かに消え入ってゆくのでした・・・・・・・・。


って


チキショー


次回リベンジ！


我が子と言えど、手加減しねーぜ！