SSブログ

海遊び~(2) [島暮らし]

今いる場所。
瀬戸内に浮かぶ離島
中島。
何故、ここにいるのかと問われたなら、
たぶん
小さい頃から
こんな所へ住みたかった。
そう答えるのかも知れません。

夏が来てからというもの、
夏休みで子供たちが家に居るのが
嬉しい(笑)!
子供たちを喜ばせることばかりを
考えてしまいます。
先日、
島の唯一のスーパー、ホームセンターであります、
「トミナガ」
まで買い物へ。
食料品を買っている、妻を待っている間
ホームセンター店頭にあった
子供用プールを発見!
衝動買いしてしまいました。
元々は
干潮で海で泳げない時に
自宅でも水遊びを、
と思って買ったのですが、
長女に見せたとたん、
「これ、海へ持っていって飛び込み台にしよう!」
と言われ
なるほど!(笑)と
早速、軽トラックへ積み込み海へ。
ちなみに僕はこのプールにお湯を入れて
「移動お風呂」にしたいなぁ~
と荷台に積まれたプールを見て思いました。

早速海へ浮かべます。

DSCN1186.JPG


そして長女が先頭を切って

DSCN1193.JPG

皆楽しそうでした。

DSCN1194.JPG


しばらく飛び込みをして遊んだ後は
ママが持ってきてくれたおやつを
海上で。
三人、海に浮かびながら
美味しそうに
ジャガリコを食べていました。

よっしゃ~
冬がきたら、
移動お風呂じゃ~(笑)






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

島花火 [島暮らし]

DSCN1128.JPG


夏真っ盛り
各地で花火大会が催されているものと思います。
ここ松山市でも
もう既に終了してしまいましたが、
フェリーが着きます
「三津浜港」で花火大会がありました。
去年、2015年の人手22万人!
専用HPや有料席などもある、
大きな花火大会です。
やることは知っていましたが、
気がついたら
終わっていました(笑)
もう最近は
22万人
などと聞きますと
ただ暑苦しさだけしか感じません。(笑)
あまりに規模が大きすぎて
風流を感じません。
適度な規模。
できれば、
コンパクトに。
時代に逆流するような価値観ではありますが。

今の僕にとって、
何十万人が集まる花火大会も
家の近所でやる花火も
そう大差ありません。
と申しますか
家の近所のほうが良いです。
なので、
地元の海沿いで
花火をします。
夜の海原には
対岸
怒和島の明かりや、
海上をゆっくりと進む船
そして空には
星の明かり。
次々と花火に火がつき
綺麗な火花が散ります。
この火が、船から見えるかな~
船室でコーヒーを飲みながら、
「おい!あそこで花火をやっているよ」
と船員さん達が話をしているのかな~
などと思いながら、
子供たちの歓声を聞きます。

ゆるり、ゆるり
夏の夜に花火。
いいですなぁ~




稼ぎ時 [畑]

DSCN0030.JPG


夏は稼ぎ時。
そう思っています。

僕たちは柑橘農家なので、
夏場は収入が途絶えます。
この時期を凌ぐべく、
色々と策を練ってはおりますが、
現在のところはこの時期は無収入。
ですが、
夏、
太陽は燦燦と降り注いでいます。
大地に満ち溢れるエネルギーを感じます。
この季節を制する者は
農業を制する。
漠然と
そう自分に言い聞かせています。

虫やイノシシなど、
敵の動きも活発化します。
そして
植物たちも、
旺盛にその勢力を広げようとし、
ちょっと油断しますと、
たちまちに雑草だらけになってしまいます。
これは同時に
育成している柑橘たちにも
その成長のチャンスがあるものと捉えています。
園地には日光を遮るものがほぼありません。
体感温度も実際の気温よりも
さらに高くなっているものと思います。
当然、
農作業は辛いものがあります。
ただでさえ、
夏の暑さは苦手であり、
冬場ならば、
いとも簡単に行える作業も
炎天下の中では、
二倍、三倍に体力を消耗します。
ですが、
この季節に頑張ることが
僕たちの未来を切り開いて行くと思うのです。

この夏、
ここ中島では
降水量が非常に少なくなっています。
みかんの糖度を上げるためには
この時期
大地の適度な乾燥は欠かせないのですが、
乾燥させ過ぎても樹勢が落ち、
良いものができません。
そして、
かん水などの水を扱う作業は
非常に手間がかかります。
天候に左右される職業に就いている以上、
天気次第、風まかせな部分ももちろんあり、
夏を制するには、運もあるとは思います。
が、
ナツノアツサニモマケヌ
丈夫な身体で
勝負!
なのでございます。






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

海遊び~(1) [島暮らし]

海遊び
楽しいですなぁ~
暑い夏ではありますが
これぞ!島暮らし!
満潮の時間をうまく狙って
海水浴に突撃じゃーーーー!

毎日のように海へ行くと
いろいろな遊びが自然発生します。
その一つであります、
「肩車飛び込み」
これが子供たちの間で人気沸騰~

まずはこの状態になり

DSCN1107.JPG


いくで~

DSCN1108.JPG


ジャッパ~ン!

DSCN1109.JPG


続いて次女も

DSCN1111.JPG


ザブン!

DSCN1114.JPG


次女までは割とラクにできるのですが、
長女(9)は重くなりました。
臍下丹田に力を込めて持ち上げて
何とか(笑)
残念ながら長女の写真は撮れずでしたが
三人とも楽しそう!
これ、
やり始めると
立て続けにせがまれまして、
パパは体力を非常に消耗してしまうのです・・・・・(笑)

海は広いな~大きいなぁ~♪


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

アブ [畑]

DSCN1061.JPG


アブ、大発生です。
今年は特別らしく、
島の先輩たちも
「多い」と驚いた様子。
ハエを巨大化したような虫
アブ。
非常に、疎ましい
イヤな虫です。
ブンブンとしつこく
まとわりついてきまして
おまけに刺してきます。
蜂のように毒を注入してくるのでなく、

血を吸ってきます。
このアブという虫
東京に住んでいた頃は
ほぼお目にかかることは無く
今までの人生で無縁な
生き物だった分けなのですが
今年の夏は
人に会わずとも
アブに遭遇しない日はありません・・・・・。(笑)
思えば
東京には虫が圧倒的に少なかった。
移住してきてそろそろ三年になろうかという現在
もはや夢のように、そのことを感じます。
毎年夏になると、
蚊取り線香や虫刺されの薬のCMがTVに流れていました。
中島に移住して来るまで
僕の記憶が正しければ
虫刺されの薬など買ったことがありませんでした。
その必要性が
理解できませんでした。
それが
この夏、
早くも二本目のムヒを購入。(笑)
全身虫刺され、と言っても過言ではない状態でございます。

アブに囲まれる毎日。
こちらの動体視力も彼らに対応し、
撃墜能力もアップしてきた気がします。
いつもの様に、
手で叩き潰すべく、
不意に視線を向けると
アブだと思っていたその相手は
黄色と黒のコントラストが強力な
大スズメバチ。
僕の悲鳴と絶叫が
宇和間の山々に響き渡るのです~(笑)




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

みずたま農園より夏季休業のお知らせです。 [みずたま農園]


001.jpg

~みずたま農園・夏季休業についてのお知らせ~

誠に勝手では御座いますが、
【8月16日~8月28日】の間、
みずたま農園では夏季休業とさせて頂きます。

夏季休業中につきましては、メールの返信、発送業務等、
全てお休みさせて頂きます。

皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、
何卒ご理解下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。

休業中に頂いたご注文の発送、及びメールの返信等は、
休業明けの29日以降となりますので、
何卒ご了承下さいませ。

いつもみずたま農園をご愛顧頂き、誠にありがとうございます!


***************

待ちに待った、夏休みです~♪
仕事しながらでも、海だけは日課のように通っていましたが、
正直あまり構ってあげられず、
”甘えん坊わがまま大王様”と化した長男と、
そんな長男をずっとみてくれていたお姉ちゃんたちと、
家族でいっぱいのんびり遊びたいと思います^^


きゅうり無限ループ [島暮らし]

aassddq (2).JPG

野菜の畑を再開したのはよいのですが、
オーソドックスな野菜苗ばかりを植えてしまい、
しかも、他の方よりかなり出遅れたため、

我が家の畑の野菜の収穫までに、
特にきゅうり、なす、カボチャなど、
食べ切れない程お裾分け頂いているため、
自家製野菜だというのに、
全く!ありがたみがありません(笑)

特に、きゅうり!
田舎で夏を過ごしたことのある方ならご存知かと思いますが、
とにかく、きゅうりというのは、朝小さかったきゅうりが、
夜にはもう大きくなっている!という程の成長をするため、
自家菜園が当たり前の田舎では、
どの家庭でも大概飽和状態となっておるのです。

美味しいーーー!!!って、家族のテンションが上がるのは、
シーズンはじめまでで、段々と、皆のテンションが下がってくるのがわかります(笑)

初年度などは、きゅうりの恐ろしさを知らずに、
2株も植えてしまい、きゅうりの成長におびえる日々を送り、
うっかり、きゅうりのジャムなどに手を出してしまったのですが、
ジャムになっても、きゅうりはきゅうり。。。。
未だに冷凍庫の片隅で眠っているような気がします。。。

「きゅうりの大量消費レシピ」などとネットで検索してみると、
同じような境遇の方のブログなどがヒットして、
ふふっとなります。
まあ、きゅうりだけではなく、季節の野菜というのは、
あるときはそればっかりで、時期が去ればなくなる。
そんなものばかりで、それってとても贅沢で、幸せだったりもするのですが。

先日、島のお母さん達と話していた際、
どなたかがおっしゃった、

「玄関に、置いてあるよね」の一言も、じわじわきました(笑)

そうなんです。
田舎って、玄関先に野菜がおいてあるんです。
最初は、お礼を言いたくても誰からの野菜かわからなくて困るのですが、
そのうちに段々と、置き場所や、野菜を見て、
誰からのお裾分けなのか、わかるようになったりします(笑)

きゅうり。
それでも、もらうと嬉しくて、
収穫すると、もっと嬉しい。

炒めたり、いろいろするけど、

やっぱり、生のまま、かじりつくのがうまいねっ!!

子供達が大きくなって、スーパーできゅうりを見かけた時、
こんな、何気ない風景の一コマ一コマが、
島の風に乗って、届けばいいなと、思うのです。

次女の夢♪ [子ども達]

IMG_4966.JPG

恐竜が大好きな次女。

先日、夢の話になったとき
「夜寝る前に、ずーっと恐竜のこと考えてても、どうしても恐竜の夢が見れないの!」と、
とっても残念そうでした(笑)

最近は、自分で紙をまとめてつくったノート?に、
恐竜の名前や、豆知識などを書いて、
自作の”きょうりゅうずかん”を作ったりしています。

七夕に短冊に書いた夢は、
「こうこがくしゃになって、こだいせいぶつをはっくつできますように」

最初は、鉱物好きの長女を、鉱物採集に連れて行ってあげたくて、
色々調べていたのですが、長男にはちょっと難しそうな場所が多く・・

長女も恐竜好きで、化石の発掘もしてみたい~とのこと。
もちろん、長男も恐竜好き!
夏休み中、三人で仲良く座って恐竜の図鑑を眺めていることも多いので、

パパと相談して、夏休みは、ここへ行くことに~♪

世界三大恐竜博物館の一つ!
福井県立恐竜博物館~!!
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/

こちらの博物館では、実際の化石発掘現場の見学や解説、
そして、実際に化石発掘体験の出来るツアーがあるのです♪

あぁ~、楽しみ~!!

図鑑を観ながら、
「6メートルってどのぐらい~?」
「パパ3人分ぐらいよりもっと大きいよ。」
というようなやりとりも多く、
我が家では大きさの単位で”パパ”が使用されているのですが(笑)

博物館の近くにある、かつやまディノパークというスポットは、
”ライフサイズの巨大恐竜がすむ森”というキャッチコピーで、
ウォークスルー型の冒険アトラクションも楽しめます。

パパママは、子供達の喜ぶ顔を想像するだけで、
いまから楽しみなのです♪

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

夏、満喫! [島暮らし]

DSCN1118.JPG

私たちの夏や休みはお盆明けからということで、
子供達が夏休みに入ってからも、
パパママは早朝から畑で頑張っていま~す。

島暮らし最高!と思うのは、

昼間までに、仕事や、勉強、家のお手伝いなどを済ませたら、
昼からは、海に飛び込めるってこと!!!!

本当に、連日の海!海!海!

おかげで、
「あれ?最近、家の照明が暗くなった?」かと思ったら、
みんなが黒くなっただけだった。というほど、みんな黒くなりました(笑)

シーズンはじめには、まだ泳ぎが得意ではなく、
「泳ぐより、貝とか拾ってる方が私は好き~」と言っていた長女も、
めきめきと泳ぎがうまくなって、泳ぐことが楽しくなってきた様子。

夏休み明けの遠泳大会では、得意な泳ぎで、距離の記録をとるのですが、

1年生では2メートル。
2年生では4メートルだった、長女。

今年はかなり距離が伸びそうで、楽しみです♪

次女や長男も海にすっかりなれて、本当に楽しそう^^
瀬戸内は波が穏やかなので、流木やシーグラスはイマイチ。
貝もあまり種類がないのでビーチコーミングには適していないのですが、
最近は、浜辺で、綺麗な石を探すのも楽しいのです~。

一度、鉱物に詳しい方に同行してもらって、
石の名前など教えてもらえたら楽しいだろうけど、
自分のお気に入りの石を見つけるだけでも楽しいです^^
石って、きれーい。

海、卓球、おうちシアター、花火、、、
ぜーんぶ、集落から一歩も出ずに、夏、満喫しています~!!


飛行機雲 [島暮らし]

20160501085621_IMG_0811-800x533.JPG

畑仕事の合間に
ふと空を見上げると
飛行機が飛んでいます。
時に
一筋の飛行機雲を残しながら。
ここ中島の近くには
松山空港があり
たくさんの飛行機が
行き来するのが見えるのです。
土だらけ
汗だらけ
虫だらけ
そんな環境の中で
柑橘を栽培している人もいれば、
その真上で
優雅な空の旅をしている人もいます。
このギャップ!(笑)
でも
紛れも無く
同じ時を過ごしているわけで。
背を曲げ
膝をつき
株周りの草などを刈っていると
上空を旅している人々を想像するだけで
少し涼しくなるような
そんな気持ちになるのです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。