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料理 その難しさ [ひとり言]

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家族のための料理をお手伝いしていて
現在
一番「凄い!」と感じること。
それは作る「量」
私、(夫)一人暮らし歴はそれなりにありまして
いわゆる「一人暮らしのための」料理はそれなりに得意と申しますか
ごく普通にこなせます。
それはなぜなら、
作る量、必要な食材
それら全て「一人分」だからです。

たまに料理を作る時、
一番戸惑い、
そしてパニックするのが
この「量」というやつでして
そもそも炊く米の量からして
何合炊けば?という疑問が持ち上がります。
カレーライスを作るにしても
どれだけ作れば、家族5人がどれだけ食べられるのか
というのが瞬時には全く判断できず、
スーパーで食材を放り込み、
時には
「あるもので」
いとも簡単に食卓に料理を並べてしまう妻には
今、憧れすら感じてしまいます。(笑)
かっこいい~ぜ! 母って!

考えてみれば
男どもが
交感神経をフルに活用し、
その筋力を、
その話術を、
その他全て
与えられた能力を
惜しみなく使い切り
えらそうに
仕事をしてきたぜ!
などとえばりちらしても
そもそも
「それだけでは」
家族は食えないわけで。
そこに具体的な
「料理」という行為が加わることにより、
初めて家族全員が安らかに日常を過ごせるわけで。
それはまるで、
口で食べ、胃で消化し
「満腹感」を得て
あたかも、
そこで終了したかのような食するという行為も
むしろそこから
無毒化や分解、吸収、そして排泄と
人体を保つにあたって最も重要なプロセスへと
日々向かうという関係にも似ていると感じてしまいます。

少々わかりにくい話になりましたが、
やっぱり
母、
すげー!


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