愛にできることはまだあるよ。

最近は子供達がそれぞれ好きなアニメも増えてきて
家族みんなで”映画”を見る時間があまりなく寂しかったのですが、
昨日は「天気の子」をみんなで鑑賞～！
映像もとても綺麗で面白かったです♪
良く聞いていたRADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」が
主題歌になっていることすら知らなかったほどに
情報がないまま鑑賞できたのもよかったです。

前作の「君の名は」が
主人公達が”世界を救う”ストーリーだったのに対して、
この映画では主人公は世界を救いません。
地球温暖化や新型ウイルスなど、そう簡単には元に戻りそうにないこの世界。
『壊れたままの世界』で生きていかなければならない若者たちに送るエール
という新海誠監督のインタビューが印象的でした。


ちょうどこの映画が大ヒットしていた時、
東京で家族で見に行ったのは「海獣の子供」。
圧倒的な映像！！！！ながら、
大人が見てもストーリーがあまりに壮大かつ難解で、
母の趣味に付き合わせて申し訳なかったかな・・と思ったのですが、
「天気の子」を見たあと次女に「海獣の子供」とどっちが好き？と聞いてみたら、
「海獣の子供！圧倒的すぎて比べる対象にならない！」
「ストーリーは難しかったけど、それを凌駕するあの圧倒的世界観と映像！」
みたいなことを言っていたので一安心でした（笑）
そもそも、比べる意味もないんですけどね。

久しぶりに海獣の子供の原作読もーっと。