三津の渡し [島暮らし]
週末、よく診てもらっている港近くの病院に向かう途中、
長女が”三津の渡し”の壁画を発見。
そういえば、乗った事ないー!!!
ということで、診療後病院の近くから乗ることのできる
渡し舟に乗ってみることにしました。
次女ちゃんは途中の釣具屋さんで
釣り道具をゲット。
まだみんな釣りの知識がないけれど、
色々勉強したら楽しそうーな店内でした!
「三津の渡し」は約500年ほど前から運行されている歴史のある
定員12名の小さな渡し舟。
三津浜と港山をつなぐ航路は松山市の市道となっており、
地元の方の足として利用されています。
江戸時代には俳人小林一茶も、滞在していた三津から
港山の「洗心庵」で催された句会に参加した際に乗船したとか!
年中無休の朝7時~夜7時までの運行で、運賃は無料。
1人でも乗り込めば動き出し対岸まで運んでくれます。
80メートル、2分ほどの短い~時間ですが、
ちょっと観光気分で楽しかったです~。
舟を下りると”港町”駅の近くへ。
港町駅まで歩く道すがら、
小林一茶が句会を催した「洗心庵」の跡地に
素敵な佇まいの建物を発見!
「茶陶房たなか」さんというお店のようです。
いつか茶房にお邪魔してみたいです。
三津浜港でフェリーを下りる際には
いつも三津駅まで歩いて移動していましたが、
渡し舟を利用しての港山駅コースの方がちょっと近い?
そして楽しかったのでまた利用してみたいと思います~。