島の散歩道 [島暮らし]
ぽかぽか陽気の中、子ども達とお散歩。
一台のトラックがすっと止まって、
中から出てきたおじさんが、
チョコレートをひとつずつ子ども達の手に乗せてくれました。
早速チョコレートを食べてご機嫌なこどもたちと、
海沿いの道を、歩いて、小さな浜まで。
先に歩いて行った次女が、遠くから、
「おーい!」と手を上げて何か叫んでいる。
行ってみると、沢山のフグ。
「きれいだねぇ。ピカピカーってしてるねぇ」と、2歳の長男。
浜に着くと、こどもたちはそれぞれ、貝殻拾い。
私もいつもならビーチコーミングなのだけど、
最近野草(薬草)にハマッている私は、
島に自生する植物のことを覚えたくて、
浜に生えている植物の名を後で調べるために少しずつ採取。
少し浜で遊んだ後は、
道端に咲いている花を摘みながら、お家に向かう。
春だねぇ。
途中の草むらで、わーい!と寝転ぶ子ども達。
「ママもー!」というので、一緒に寝転んで、
見上げた空の、きれいなこと。
少しゴロゴロして、
「今度はお弁当持ってお昼寝をしに来よう」なんて話しながら、
帰ろうとすると、長男が「かえらないもーん」と寝たふり(笑)
「じゃあ、先に帰ってるねー!」
ちょっと前までなら、
すぐに追いかけてきたところなのに、最近は全然動じないからもーめんどくさいっ。
しばらく、お姉ちゃん達と、「ほんとにいっちゃうよー」を繰り返し、
もう強制連行しかないな、と思った矢先、
先ほどから、近くに泊まっている船でお仕事をしていたおじさんが、
「乗りな!」と、押していたカートに乗せてくれて、
ご機嫌で運搬される長男。
終点で降ろしてもらってさよならをした後、
家に入ったおじさんが出てきたと思ったら、
チョコレートを子ども達に。。。
本日2回目のチョコレートに、子ども達のテンションも上がり、
さっきまで歩かないモードだったはずの長男も、
大はしゃぎで走っている。ありがたい!
裏道を歩いていくと、子ども達が探検中に、
いつも声をかけてくれるというおばさん達がいて、
「パパがおるよ。かっこいいから見て行きなさい」というので、
行ってみたら、屋根の上でパパがお仕事中でした!(笑)
後からパパと話をしたら、
「お家の方と全然話してないのに、なんでパパだってわかったんだろう」と(笑)
そんな、いつもの散歩道。
2014-03-24 23:23
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