古い記憶 [関係ない話]
一番古い記憶の中で私は、
入院中の祖父のベッドに新聞紙を敷いて上り、
足を揉んでいます。
その足の硬さや、新聞紙のカサカサいう感触すらも
覚えているような気がするのです。
当時、二歳の私。
両祖父母の中で一番会うことの少なかった
母方の祖父の記憶が、
大切な場所に残っていることを嬉しく思います。
子供達の一番古い記憶を探ろうとしても
なかなか分からないものですが、
一番小さい頃の記憶が残っているのは長男のようです。
二歳前に移住して大きく環境が変わったこともあるのでしょうか。
ちょっと寂しいことに東京の記憶はないようですが、
移住したての頃の事は所々記憶に残っているようで急に話し出して
時々びっくりします！
今は動画なども残っているので、
記憶の上書きもしやすくピュアな記憶かどうかの判別も難しそうですが。。
記憶っていうのは本当に不思議なものですね。
ホームステイ [関係ない話]
ラジオから流れてきた土地の名に、
小学生の頃の懐かしい記憶が蘇りました。
木島平ーーー！！！
長野県の木島平村は私が当時住んでいた市の姉妹都市で、
毎年夏休みに小学生対象とした木島平村のホームステイが
市の主催で行われていました。
かなり人気のイベントで、
抽選の倍率も高かったようなのですが、
母の応募が見事に当たり、
四年生の夏、木島平の農家さんＡさんのお宅に数日間の
ホームステイをさせて頂きました！
私と、一緒にホームステイをする年上のお姉さんを
おじさんがジープで颯爽と迎えに来てくれたこと。
おじさんとおばさん、そしておばあちゃんの暮らす
Ａさんのお宅は集落の高台にあって、
青々とした田園風景の広がる光景が美しかったこと。
おばあちゃんと一緒に、粉だらけになって作った
おやきが美味しかったこと。
離れで栽培されていたえのき茸の匂いや、
加工したなめ茸でご飯がいくらでも食べられた朝ご飯。
庭の大きな池の水を抜いて掃除をしたり、
遊びに来た小さなお孫君と一緒にあそんだこと。
最後の晩、おじさんが何時間も探して捕まえてきてくれた蛍と、
お土産にもらった、青い花。。。
もしかしたら私にとっての田舎暮らしの原風景は、
あの夏にあるのかもしれません。
正直、最初は参加するの嫌で仕方なかったのですが(-｡-;
初めて会う同年代の子供たちとの交流も楽しく、
本当に良い機会を頂きました。
いつかまた、訪れてみたいです。
そしていつか、
ホームステイの受け入れも出来たらいいな。
冬の生命力 [関係ない話]
まるで枯れてしまったような樹々の
梢についた冬芽の膨らみに、
静かにみなぎる生命力。
生命力の爆破するが如く
芽吹き花開く春も、
この静かに耐える今があってこそ。
冬に潜んだ静かなエネルギーを
そこらじゅうに感じたような気がした散歩道。
カバンの中身 [関係ない話]
我が家に久しぶりの新品CDがやってきました。
パパが欲しがっていたbohemianvoodoo！
プレゼントで頂きました♪わ〜い、ありがとう〜！
新しいCDを手にするワクワク感も久しぶり。
ふと、若い頃出歩く時には常に持ち歩いていた
歴代のカセットテープ〜CDウォークマンや、
青春時代に流れていた音達を思い出して、
懐かしい気持ちになるのでした。
昔、外出時必ず携帯していたものはといえば、
音楽プレーヤーの他、
本、携帯電話、お菓子、メイクポーチ、財布！
一つでもないと落ち着かなくて大変でした。
しかし子供が生まれてからは、カバンの中身がガラッと変わり、
オムツ、絵本、水筒、お絵描き用紙、着替え、タオル、
などなど、アレもコレもと持ち歩き、
それまでのマストアイテムなど使う暇どこにもなし！
自主保育時代には更にお弁当や巨大レジャーシート、
布、ノコギリ、紐、木の実、木の棒、竹、蔓、
着替え二回分×3人分などなど、
謎の持ち物も増えました（笑）
ベビーカーに一人乗り、一人はおんぶ…
時には片手で一人抱っこ、一人おんぶ、お腹の中に一人、
そして何故か荷物だけが乗ったベビーカーをもう片手で押し、
ベビーカーが倒れそうな程の荷物を無理矢理ぶら下げていた
フックまで崩壊して途方に暮れたあの日…（笑）
ポケットから出てくるものはと言えば、
子供が鼻をかんだティッシュ、子供の膝から剥がれた絆創膏、
子供にもらった小石、葉っぱ、木の実、
ぐちゃぐちゃになった折り紙…
たまに一人で出かけても、時折ハッ！と子供の姿を焦って探したり、
負ぶってもいない子を、一人ゆらゆらあやしていたり…
ちょっとオシャレしてても手にはアンパンマンの絵が描いてあったり、
出かける前に子供に貼られたであろう変なシールが
背中についているのに帰宅してから気付いたり…
そんな毎日でした（笑）
あー、なんて大変で、なんて楽しい毎日だったのでしょう♪
気付けばあっという間に激動の子育て期もひと段落。
カバンの中に残ったものは、財布だけになりましたとさ。
その財布すらたまに忘れたりしてますが…（汗）
私の姉に、
ママと全然似てない〜！と言った次女。
どこが違う？と聞くと、
ママはもっと力強い！と言ったそうな。
おかげ様で、随分と鍛えられましたよ（笑）
成人式の思い出… [関係ない話]
成人式の年の元旦、
朝から祖父の家に親戚で集まり、
食事の支度で水仕事をしようと
蛇口をひねった瞬間、激しい悪寒がしたのを
妙に鮮明に覚えています。
その日はなんとか乗り切るも、
帰宅すると案の定高熱が出ており、
翌日には身体に水疱が…。
こ、これはもしや…と病院へ行くと、
小児科で隔離され、水疱瘡確定〜(°▽°)
１０日間は家を出ないようと言い渡され、
ショックのあまり、
（オモチャ屋に行って子供達を道連れにしてやろうか！）
などと言う邪悪な考えが頭に浮かびながらも、
大人しく帰宅。
新年早々、部屋にこもって一人悶々と過ごす日々。
こじらすことなくなんとか完治はしたものの、
１５日、成人式の当日にはまだ水疱瘡の跡が。。。
地元から離れた学校に通っていたため
全く地元に友達がいなく、
元々成人式に出る予定はなかったのは幸いながら、
晴れやかな衣装で成人式に向かう人の群れを、
マフラーに顔を埋めながら
どことなく恨めしい気持ちで眺めていたのでした。
そんな私の成人式の思い出（笑）
成人式 [関係ない話]
年が変わって初めて書類に
「平成３０年」と書き入れて、
平成生まれがついに３０才！！！と
改めて驚いてしまいました。
さらにさらに、
２１世紀生まれが高校生という
驚愕の事実！！
ひえー。
「えー！Ｈさんて
２０世紀生まれなんですか？すごーい！」
なんて驚かれる日も近いのでしょうか（笑）
今日は成人式ですね。
新成人の皆様おめでとうございます♪
あっ！という間に
我が子達も大人になっちゃうんだろうなぁ。。。
幸せな時間 [関係ない話]
昨年末あたりから急増した迷惑メール！
これは誰が一体引っかかるのだろうという
あまりにお粗末なものから、
油断すると引っかかってもおかしくないなという、
手の込んだものまで色々！
それでもやはり、詐欺メールは絶対に
どこかおかしな点があるので、
ちょっとでもアレ？と思ったら、
メールタイトルや本文で検索すると、
詐欺メールまとめサイトにヒットするので
助かっています。
この手のメールを目にして時々夫婦で話すのですが、
こんなメールを考えたり、送ったり、
人を騙すことばかりを考えている人生を想像すると、
怒りよりも悲しみが湧くのです。
こんなことするなら、
みかんを作ればいいのに！と、
よく本気で二人で話しています（笑）
そんな迷惑メールが、
年末年始、ピタリと届かなくなって、
ああ、彼らにもお正月は来るのだなぁと思い、
どこかの国の見知らぬ誰かが、
家族や好きな人と、
幸せな時間を過ごしていたらいいなと、
ふと、祈るような気持ちがしたのでした。
これがまた仕事が忙しくなって、
邪魔なメールが増えてくれば、
あほか！こんなメール送る暇があったら
汗水流してミカン作れや！！となるのですが（笑）
お正月の魔法でしょうか。
みんな、幸せでありますように。
これは誰が一体引っかかるのだろうという
あまりにお粗末なものから、
油断すると引っかかってもおかしくないなという、
手の込んだものまで色々！
それでもやはり、詐欺メールは絶対に
どこかおかしな点があるので、
ちょっとでもアレ？と思ったら、
メールタイトルや本文で検索すると、
詐欺メールまとめサイトにヒットするので
助かっています。
この手のメールを目にして時々夫婦で話すのですが、
こんなメールを考えたり、送ったり、
人を騙すことばかりを考えている人生を想像すると、
怒りよりも悲しみが湧くのです。
こんなことするなら、
みかんを作ればいいのに！と、
よく本気で二人で話しています（笑）
そんな迷惑メールが、
年末年始、ピタリと届かなくなって、
ああ、彼らにもお正月は来るのだなぁと思い、
どこかの国の見知らぬ誰かが、
家族や好きな人と、
幸せな時間を過ごしていたらいいなと、
ふと、祈るような気持ちがしたのでした。
これがまた仕事が忙しくなって、
邪魔なメールが増えてくれば、
あほか！こんなメール送る暇があったら
汗水流してミカン作れや！！となるのですが（笑）
お正月の魔法でしょうか。
みんな、幸せでありますように。
EXIT [関係ない話]
いよいよ明日で今年も終わり！！
のんびりした我が家ながら、
今年はまるでジェットコースターに
乗っているかのような
疾走感に溢れた年でした！！
沢山の方の応援に支えられ、
時に導かれながら、
なんとか走り切りました！
ありがとうございます！！
ひとまず、EXIT。
明日は皆でのんびり過ごすぞ〜♪
夫オリジナル曲「EXIT」
最後のお茶碗と箸の音にご注目♪
ドラムに憧れた夫少年の原点がここに！？
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
みんなでね♪ [関係ない話]
長女のまっすぐスコーンと伸びる声に比べて、
ほわ〜んとしたスイートな声だった幼き日の次女。
この曲に入っているのは、３歳当時の声でしょうか。
まあかわいい♪
最近ではちょっとまたキャラも変わって、
学校などではハキハキとお姉さんぽかったり、
男勝りだったりもする次女ですが、
私がちょっと元気のない時など、
さりげなく側に来て、
ママ〜だぁ〜いすき〜！なんて
ぎゅーっとしてくれる時には
変わらずのスイートぶりにメロメロです（笑）
どこまでもひたすらに可愛い子供達ですが、
やはり３歳くらいまでの時期は特別なものがありますね。
最近では服などもサイズが大きく、
ズボンの股下の長さに驚愕したりしていますが（笑）
小さなお揃いのドレスなど、
鼻の下を伸ばしてデレデレしながら
選んでいたパパの姿も思い出します（笑）
仕事帰りに飲み行くことなど滅多になく
いつも真っ直ぐ帰宅してくれたパパですが、
職場のママ友さんと子供服を買いに行ったり
していました（笑）
夫がカバーしました
YMO「PERSPECTIVE」
是非、聞いてみてください〜！
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
