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思い出ぽろぽろと農業 [畑]

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僕はワンパターンな男でして
同じ映画や曲を
何度も、何度も
繰り返し観たり聴いたりするのが大好きです。
表題の思い出ぽろぽろも
そんな
「何回も観てしまう」映画のうちの一つでして
例えば、
風邪などの引き始めで
ちょっと体調を崩している日に、
いつもよりも早めに着いた床の中でゆったりと観るのが好きです。
ものスゴイ、ピンポイントな例えですが(笑)

写真は物語の主人公、岡島タエ子ちゃんと同じ小学校5年生の僕でございまして
一つ上の従兄妹と一緒に父の田舎にある港で早朝、叔母に撮ってもらったものです~。
(左側がみずたま農園園主でございます)
思い出ぽろぽろ、公開が1991年で、公開から既に24年の月日が流れ
現在44歳の僕に至っては、写真の小学校5年生から実に34年!の月日が流れているわけです。
10歳の少年だった僕も、
白髪交じりの立派なおじさんになりました(笑)
公開の1991年、僕は20歳でありまして
ほぼリアルタイムでこの映画を観たことを記憶しております。
その時はまさか!
瀬戸内の離島で柑橘農家になるなどということは
想像すらしたことはなく、
劇中、タエ子ちゃんが
「農家の嫁になる。そういう生き方が自分にもあるのだ」
とつぶやくシーンに
えらくリアルに共感してしまいます。
僕も思いました。
「農家になる。そういう生き方が自分にもあるのだ!イエイ!」

映画のエンドロール
都はるみさんの「好きになった人」がおじさんのラジカセから流れるシーン
そこから「THE ROSE」のカバーである
「愛は花 君はその種」が
同じ都はるみさんの唄で始まるニクイ演出。
迷う主人公の袖を
小学校5年生のタエ子ちゃんが引くシーン。
思わずナミダ。
そう、
いつだって迷ったときは
子供に帰ろう!

トシオ君とタエコちゃんが
田んぼで草をとるシーンで
タエコちゃんがその作業の辛さに
思わずぼやくところ
今や日常であるだけに笑えますなぁ~
何となく紅花栽培をしてみたくなったりもしました~



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