みんなでお迎え

家にいても、畑にいても汽笛が聞こえる。

僕らの家からすぐ対岸に見える島「怒和島」と中島の間は
広島県側から太平洋に抜ける重要な航路らしく
びっくりするような大きなタンカーや貨物船が通る。
随分と水深があるようで、潮は早く複雑な流れの上に
上記した大型船も通るため、すぐ近くに見える怒和島も
小型ボートなど、自力で行くには勇気がいりそうだ。

長女はバス通学。
行きは専用通学バスで、帰りは島を循環している中島汽船のバスで帰宅してくる。
が、途中でフェリー待ちのために神浦港で３０分停車するとのこと。
「えー！」と思ったけど
それも島時間。
東京だったらありえない停車時間も
まっいっか、と思ってしまう。
宿題をそこで済ませばいいじゃんか、
という話も。（笑）
今日は畑を早めに切り上げ
神浦港までみんなで長女のお迎え。
待っていると「ボー」という汽笛の音と共に
フェリーが入港してきた↓


するとしばらくしてバスが到着。
一緒の集落に住む同じ新一年生のSちゃんと一緒に
長女が元気に帰ってきた。
すぐ近くに浮かぶタンカーを横目に
ゆっくり県道を走って皆で帰宅。
なんかいいなぁこういうの。



コンクリをするっと抜けて花は咲きます～