高知旅行⑦~佐多岬(愛媛)メロディーライン~ [島暮らし]
足摺岬へ行った翌日、
この日は松山にまっすぐ帰る予定だったのですが、
高速に乗っていると「八幡浜」の文字が。
夫婦で、以前から八幡浜市から伊方町の間にある、
「メロディーライン」と呼ばれる道路を通ってみたいと話していたので、
ついつい、せっかくだから!と、ひとつ手前のインターで降りてみることに。
すぐそこのつもりが、調べてみると片道1時間程はかかることが判明。
またもやってしまいました(笑)
今回、当初は松山近郊の温泉でのんびりだったはずが、
予定外の長距離移動に(笑)
全長約50kmと日本一細長い半島です。
そしてこの半島には、8月に再稼動された、、、
伊方原発もあります。
そして、伊方町のキャッチコピーは、
実は「風車のまち」「よろこびの風薫るまち」!
風力発電も行われているのです。
原発の脇を抜けると、巨大な風車の回る光景が広がります。
この風力発電も、地元では騒音や低周波で大問題になっているらしく・・・。
確かに、近くに寄ると、すごい振動を感じ、
近隣の方には深刻な問題なのかもしれないと感じました。
自然エネルギーにも、それぞれ長所、短所があるようですが、
いつの日にか、本当にクリーンなエネルギーで暮らせる未来が来ることを、
祈らずにはいられません。
風車の見える、せと風の丘パークに立ち寄った後、
帰り道にはお目当ての”メロディー道路”が!!
この道を、法定速度の50キロで走ると、
アスファルトに掘られた溝によって、
「みかんの花咲く丘」のメロディーが、約30秒間に渡り聞こえるのです。
どういう原理なのか、よく分かりませんが(笑)
ただ、このメロディー自体はあっという間!に終わってしまい、
道路が音を奏でるということを、きちんと説明しなかった子供たちは、
ただ、音楽が流れた。ぐらいにしか思っていないかも(汗)
有料道路ではなく、何度もでも往復できるので、
お時間のある方は、どうぞ何度も通って楽しんでみて下さい~。
そんなこんなで、
予定外の延泊で、宿題をまだ終わらせていなかった子供たちも
不安になってきたところで(笑)
夕方中島着のフェリーに間に合わせるべく、
その後は、真っ直ぐフェリー乗り場へ。
四国(というか、松山すら)も、まだまだ知らない場所ばかりなので、
こうして旅行であちこち車を走らせるのが楽しいです♪
疲れを癒しに~。。とは、少し違った趣向となった今回の旅でしたが、
家族でリフレッシュ!できました。
既に、次の旅行へと行きたい気分ではありますが(笑)
また、今シーズンも、みかん仕事頑張ります!!
2016-11-15 17:04
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