昭和の年末年始 [ひとり言]
我が家ではテレビを見ません。
ですが
Huluに加入して各種の動画を見ています。
近年、
エンターテインメントは多角化し
人それぞれの楽しみを持ち
いわゆる「共通の話題」というものが
減ってきたと感じます。
それはそれで、
個人の自由が拡大した証拠でもあると思うのですが
子供時代を振り返り
大げさに言うと
「クラスの友達が全員見ていた」
八時だよ全員集合!や西遊記
年末ならば、紅白歌合戦
などというテレビ番組は
今日はもう存在できなくなってきているのかも知れません。
僕は二月生まれでして
12月←クリスマス
一月←お年玉
二月←誕生日
と三ヶ月連続してイベントが続きまして
冬休みがあることも手伝い
夏休みとプールがある夏と並び、
冬はとても楽しみな季節でした。
そんな子供時代、
大晦日ともなると
ほとんどの商店はお休みとなり、
街は静けさに包まれていたように感じます。
24時間営業などというものは
ほとんどまだ存在せず、
コンビニエンスストアなどというものも無く
今考えると不便極まりないとも思えるのですが
当時はそれが当たり前であり、
当たり前に社会も機能していました。
もう直ぐ昭和が終わって30年になるなんて
実感が湧きません。
つい最近のことのようです。
こう感じることにより
僕も歳をとったなぁ~
と思います。
母と話している時に
「ちょっと前に」
と言うのですがその話しが解らず
そのまま聞いていると
その「ちょっと」とは僕が生まれる前の
結構な昔話だったりするのですが(笑)
その気持ち、今は良くわかってしまいます~(笑)
昭和。
古き良き、懐かしい時代ですなぁ~
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