水平! [家のこと]
僕らのお家は築100年を超える古民家ベース。
やはりその年月相応に色々と痛んでいる箇所も多々ありなのです。
東京にいた時はとにかく「平らな」ことが当たり前だったと思います。
職場の廊下、公園までのアスファルトの道、自分の部屋の床
エレベーターの床、階段のステップ
ほとんど全ての足場、床は水平であり凸凹も少なかったなぁと
思い出されます。
転じてここ中島。
現在、僕らの職場は夫婦揃って仲良く果樹園&野菜畑。
そこには平らな場所などほぼありません。
山の中ではありますが、比較的平らな場所にある
はるみと甘夏の畑でさえやはり足元は凸凹であり
油断すると足首などをひねったりして怪我をしかねません。
そのほかの畑も レモン、南柑の畑も段々畑ですし
伊予間、大津4号の畑に至ってはそのほとんどが傾斜地であります。
今は主に下半身に痛みが多く、
やはり初めての環境に対して一生懸命、
身体が適応しようとしている最中だと感じています。
話を戻しまして
我が家もやはり凸凹で水平ではない箇所が多々あります(笑)
トップの写真は二階の10畳の写真ですが
その傾き具合がわかるでしょうか?
引っ越してきた当初はそのあまりの傾き具合に
傾いた床で生活していると
三半規管に悪影響がないだろうかなどと
思ったりしましたが、
考えてみると、
「まっすぐ」
「平ら」
「まん丸」
などというほうが実は不自然という見方もあるな
と感じました。
正しく住めば都。
先日震度5強の地震にも雄雄しく耐えた
愛すべき我が家。
あと100年は住めるのでは!!!!!?(笑)
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