仮想移動体通信事業者（その１）

突然ですが、関係ない話。

東京にいた時は毎日door to doorで往復3時間
仕事も嫌だったが、通勤も苦痛だった。
本を読んだり、文章を書いたり、音楽を聞いたり、
色々な事でその時間を埋めようとした。
その流れで何年か前にiPhoneを購入。
小さな小さな電話付きパソコンっという感じで
ささやかながら通勤のストレスをそらしてくれていた。

僕のiPhoneは「4」なので3G回線でネットへ接続する。
もともと通勤用に買ったこのiPhone、
島へ引っ越ししてからはWi-Fi接続がほどんどで
3G回線を使ってネット接続をすることがほぼ無くなり、
NTTの固定電話を家に引いてからは
電話使用の出番も減ってきた。
それなのに先月の電話使用量は6336円。
無駄が大嫌いな僕としてはこのコスト削減を考え
ネットで色々検索していた。
まず僕が考えたのは月々4200円かかるパケット定額料の解約
これはドコモでは可能らしいのだが、ソフトバンクは不可
ということで却下。
携帯電話そのものの解約を妻と検討していたところ
MVNO（仮想移動体通信事業者）なるものを発見。
記事を読むものの、最初は何の事だかわからない。
ただ「月々580円からスマホが持てる」
のコピーにつられてあきらめずに記事を読み続ける

（つづく）

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