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トイレのスイッチ [家のこと]

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我が家のトイレとお風呂は離れにあるため、
母屋からいったん外に出てからでないと行けません。
と書くと不便そうですが、
男子専用の便器も別に備わっており、
畑仕事から帰ってきても靴のまま用を足せるので
正に農家使用なトイレなのであります。
ところが、ところが
お姉ちゃんたち、トイレの電気の消し忘れが
何度言っても直らないのです。
照明スイッチが少し離れたところにあるためか
ほとんどつけっぱなしな状態になっており、
無駄がキライな僕としては
その度に娘たちに注意をしていました。
すると、
自分達でポスターを作り(トップの写真です)
消し忘れ防止の対策を講じていました(笑)
この効果がどれだけあったかは別として
ある問題に対して行動を起こしたことは
僕にとって評価が高く、
このポスターを見るたびに
ニヤリとしてしまいます。

長女はオシャマさんで、背も高く
普段はクールな印象ですが
夜になってからは
「パパ、トイレに一緒に行って」
などと甘えられたりします。
あたりまえですが、
そのうち僕などと一緒でなくても
一人でトイレに行くようになると思います。
なので
多少めんどくさいな、と思う時でも
(今だけ、今だけ)
と思いながら娘と二人で階段を下りて行きます。

岩手にある父の実家も
母屋と離れた場所にトイレとお風呂があり
子供のころの夏休みに泊まりにいっていた時など
トイレに行くことが怖かったのを思い出します。
当時、「あなたの知らない世界」という怪談ベースのTV番組を
夏休みに放映しておりまして
そんなのを昼間に見ているために
余計、恐怖が増していたりしていました。(笑)

島の夜は静かで、真っ暗。
内緒ですが夜中に用を足す時など
実は僕もちょっと怖かったりします~(笑)




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マイルーム [家のこと]

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妻は芸術肌な人で
普段は口数も少なく、陽だまりのような、
BPM=82くらい(笑)のゆったりとしたグルーブを保ちつつも
時として、突然の啓示を受信し
もう誰にも止められない底力をその内側に秘めています。
そんな彼女の多彩な表現の一つがコラージュ。
もうヘタしたらこれで食えるのでは、
というほどのインパクト&センス!
そんな彼女の作品を僕の部屋の至る所に飾ってみました。
すると、ドンドン部屋が変身していき、
昭和のテイストを多分に含みつつも、ゴチャゴチャとカオスの匂い
も漂うようなナイスな雰囲気へ。
もともとお気に入りのマイルームですが
さらに個人的に落ち着く、大好きな空間になりました。
そしてまだまだ、飾りつけの余地が残っているので
楽しみつつ発展させていこうと思います。
現在、とどめにコカコーラの赤いベンチが欲しいところ(笑)
お金などかけずとも
自分の好きなもので部屋中をいっぱいにするだけで
こんなにも心ときめくものなのですね~


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鴨居が・・・・・・・・・。 [家のこと]

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我が家は築100年以上経っている古民家ベース。
あちこちに隙間や歪みはあるものの
その広大な敷地面積は
やはり東京では
かなり非現実的であり、
田舎暮らしの醍醐味ともいうべき部分だと感じます。
一階の十畳も丸ごと僕の趣味である音楽の部屋として使用。
ドラムセットだって置けちゃいます~。
ただただ、僕にとってたった一つの問題点。
それは
鴨居の低さ・・・・。
一日のうち頭をぶつけること平均2~3回(笑)
身長188センチの僕には鴨居が鼻の高さなのです・・・・・・・。
そんな状況の中、
ただ今腰痛と膝通が発生し
上半身を前に曲げたり、膝を曲げて鴨居をかわすことが
普段より困難なため
非常にキツイ状態なのであります。
大体にして、
日本建築の基準である「一間」という長さが僕にとっては
鬼門であり
自分の身長よりも8センチ短い基準で建築物が建てられてしまっています。
肉体的な個人差は
他者にそのことを理解してもらうには
なかなか困難なことと感じます。
一度、何かの雑誌で
「子どもから見た、大人の大きさを実感する」というテーマでの
展示物の催しの記事と写真を見ました。
あれと同じように
「身長190cmの人間から見た室内」
という催しをやっていただけたらと思ったりするのです・・・・・・・・・。

一昨日、ぶつけた場所が「こぶ」になり
多少盛り上がるために
昨日、また同じ箇所を鴨居にぶつけ
しばし悶絶。
腰は痛い、膝は痛い、頭は痛い
と散々な目に(笑)

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水平! [家のこと]

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僕らのお家は築100年を超える古民家ベース。
やはりその年月相応に色々と痛んでいる箇所も多々ありなのです。
東京にいた時はとにかく「平らな」ことが当たり前だったと思います。
職場の廊下、公園までのアスファルトの道、自分の部屋の床
エレベーターの床、階段のステップ
ほとんど全ての足場、床は水平であり凸凹も少なかったなぁと
思い出されます。
転じてここ中島。
現在、僕らの職場は夫婦揃って仲良く果樹園&野菜畑。
そこには平らな場所などほぼありません。
山の中ではありますが、比較的平らな場所にある
はるみと甘夏の畑でさえやはり足元は凸凹であり
油断すると足首などをひねったりして怪我をしかねません。
そのほかの畑も レモン、南柑の畑も段々畑ですし
伊予間、大津4号の畑に至ってはそのほとんどが傾斜地であります。
今は主に下半身に痛みが多く、
やはり初めての環境に対して一生懸命、
身体が適応しようとしている最中だと感じています。
話を戻しまして
我が家もやはり凸凹で水平ではない箇所が多々あります(笑)
トップの写真は二階の10畳の写真ですが
その傾き具合がわかるでしょうか?
引っ越してきた当初はそのあまりの傾き具合に
傾いた床で生活していると
三半規管に悪影響がないだろうかなどと
思ったりしましたが、
考えてみると、
「まっすぐ」
「平ら」
「まん丸」
などというほうが実は不自然という見方もあるな
と感じました。
正しく住めば都。
先日震度5強の地震にも雄雄しく耐えた
愛すべき我が家。
あと100年は住めるのでは!!!!!?(笑)


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襖の中からお宝発掘!その② [家のこと]


我が家の大掃除中、襖紙の中から見つかったお宝その②
その①はこちら~↓
http://wakuwakuijyu.blog.so-net.ne.jp/2014-04-29

新聞か何かの切り抜きが、コラージュされています!
時代は不明ですが(分かる方いらっしゃいますか~?)
かなり古いものだと思われます。

かなり大変だった引っ越し後の掃除作業でしたが、
このコラージュの発見で、かなりテンション上がりました!

いつの時代も、乙女は乙女♪

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大正時代の新聞は何枚か見つかったのですが、
(あとは、年代も何もかも不明な、手紙?のようなものも沢山)
今回発見されたうち、年代の記されているもので、一番古いものがこちら!
病院関係の書類のようですが、明治19年と書かれています。

今から、なんと128年前!!!

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因みに、この襖のほとんどが、修復不可能だったため、
ちょっともったいない気もしましたが、
我が家のお風呂を沸かすための薪となったのでした。


襖の中からお宝発掘!その① [家のこと]


私達が現在住まわせて頂いているのは、
所謂「空き家物件」というもので、
都会ではとうていあり得ない!!!!ほどの
破格の家賃でお借りしているのですが、

(中島への移住者が住んでいる一軒屋の家賃相場は、
五千円~1万円というところ。
なかには無料!?という話もあったりするようです(!))

地方自治体が管理する空き家バンクも、
日本全国に数多くあり、私達も一時は毎日のように
全国各地、過疎化の村などを中心に、空き家バンクを
見て回っておりました。

荒れ放題の、完全に廃墟!というものなど、
通常の不動産ではなかなかお目にかかれない、
おもしろい物件が数多くあり、見ているだけでも楽しかったりします。

その中でも、あまりにすごいインパクトで未だに我が家で語り継がれているのが、
利用者の条件として「家主と同居すること」と書かれた物件(笑)


我が家は、推定百年を超える一軒家で、
家の中は、生活していた痕跡がまるまる残っていて、
最初はその荷物の撤去がとにかく大変だったのですが、

古い家ならではの、面白いお宝も色々と発掘されました~。
とりわけ楽しかったのが、古い襖の中から出てきたお宝たち♪

古い新聞たち。

中島の記事が掲載されています↓
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昔の婦人雑誌。中身も読んでみたい気がします。
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レトロな4コマ
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答えが書き入れてあります!
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まだつづく~

シャワー [家のこと]

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以前書きましたが↓
http://wakuwakuijyu.blog.so-net.ne.jp/2014-04-04-2

我が家のお風呂は薪。
プラス日立製の古いタイプの温水器が離れの屋根についていて
最近になると晴れた日にはそのままでは
熱すぎるくらいのお湯が出ます。
我が家の温水器はソーラーパワーで
電気に変えた後沸かす訳ではなく
直接屋根上で温めた水を利用する単純な構造。
故にかなり古いタイプの温水器にも関わらず
現役で機能してくれています。
昔の機器の良さはここで
多少不便なことはあるものの
構造や機能がシンプルなため
修理ができたり、致命的な故障に至る確立が
最近のものよりもかなり低いと思います。
最近のものは悲しいほど、修理ができない。。。。
この温水器からのお湯がシャワーノズルにつながっているのですが
我が家のお風呂で不便な点は
真冬や天気の良くない日などは
お湯のシャワーが使用できないこと。
最近まではこの温水器からの水(冬は多少ぬるくなるくらいしか温まらない)
でバスタブに水を張りそれを薪で沸かしていたのですが、
前述したとおり、熱いお湯が出るようになってからは
温水器のお湯を温存して取っておき、
もう一つの水が出るほうの蛇口から水を溜めてそれを沸かしています。
こうするといわゆる「普通の」お風呂のように湯船にも浸かれて
頭などを洗う時シャワーも使えるのです。
なので今までは湯船に大目のお湯を沸かしそれで体や頭を洗っていたのです。


現代日本において当たり前の設備になったシャワー。
先日、松山の温泉に家族で泊まった時、
当然ながらそこにはシャワーがあったわけです。
中島に引っ越して以来ずっとシャワー無しの生活だったため
思わず
「シャワーって便利だねぇ~」
と言ってから
なんだかおかしくなり笑ってしまいました。
ただ我が家のシャワー
いつお湯が出なくなるか
まったく予想ができないため
使用するのに少しドキドキします(笑)
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do it yourself [家のこと]

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中島にも春が来ています↑

以前もこのブログに書きましたが、我が家の台所は土間。
最初はそこに大きなテーブルを置いて食事をしていたのだが
いかんせん、寒い。
どうにかしようと考える。
土間のすぐ隣には4畳半の和室があるのだが、
この部屋の痛み具合は家の中で一番ひどかった。
その中でも床の痛み具合がかなりで
不気味に沈み込むその床は
なんとなくイヤな感触で
引っ越してきた当初は廊下のような認識で
部屋というにはちょっとワイルド過ぎた。(笑)
ただ部屋の場所はいい。
意を決してリフォームを試みる。
漆喰塗ったり
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一番大変だったのは床の水平。
根太はなんとかしているものの、
水平はかなりきつかった。
古い敷板を引っぺがし、コンパネをはっていく。
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なんとか仕上げた床に発泡スチロールの板を敷き詰めて
その上にさらにタイルカーペットで仕上げる。
そして、そして
じゃーん!
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ところどころ、あれれ。。。。
なところもあるものの茶の間として充分に使用できるスペースに
生まれ変わった。
ここでもやはり、弟が送ってくれたインパクトが大活躍。
やはり、丸ノコとインパクトはDIYの友である。
弟よ、ありがとう~
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 [家のこと]

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本日、我が家は長女以外全員、風邪っぴき。
ゆえに、畑仕事は中止で午前中は農業委員会の方々とお会いし
色々とご指導いただき、
午後からは妻と2人で薪つくり
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我が家のお風呂は薪で沸かすお風呂なため
薪は生活必需品。
せっせと2人仲良く薪をつくる。
僕が丸ノコで切断した木材を妻がナタで裂く。
以前は僕一人でやっていた作業なのだが、2人だと断然早い!
薪がいっぱいできました↓
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ちなみに薪で風呂を沸かすと聞くと
ゴエモン風呂的なものを想像される方も多いと思いますが、
浴室の壁にこういうカタチで釜が付いていて↓

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お風呂自体は普通のホーローのお風呂です。
我が家のボイラー、本来は灯油バーナー+薪とハイブリッドで使える
優れものなのですが、灯油バーナーの方は故障しており
最初は新品に交換するまで薪で沸かそうということとなりました。
が、薪で風呂を沸かす ということは僕らに斬新なインパクトを与えてくれ
今では何の疑問も苦労もなく、当たり前に毎日薪のお風呂に入っています。
火をつけるのには多少のコツがあり、
そのコツをつかんだ上で、段取り良く燃料である木材を組み合わせると
本当にマッチ一本であっという間に火がつきます。
これは、ある意味非常に怖いことではありますが。
「マッチ一本火事の元」という標語の真実性をこれほど感じたことはありません。

お風呂を薪で沸かすようになってから、島で木材を見ると
「燃やせるか、どうか」
という目でつい見てしまう
気がつくとそんな自分がいるのです~(笑)
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日曜大工 [家のこと]

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我が家はおよそ築100年は経とうか、という古民家ベース。
古い建物なので色々と大変な面もあるのだが、
大変だということはおもしろいということ。
東京では中々体験できない
色々なおもしろいことが家の中でできる。
まず広い。
だだっ広い。
母屋、離れ、広大なテラス(およそ100平米)
倉庫、車庫、三つの納屋
おまけに家のすぐ裏には一反弱の畑。
敷地の形が複雑なので全体で何平米あるかよくわからないのだが
この家を僕らの故郷、東京都調布市で持とうと思ったら
間違いなく「億」の世界。
密閉性がどうのこうのと細かいことにこだわる方には不向きだが
ダイナミックで原始的な生活が好きなら
オススメでございます、田舎暮らし。
面白すぎて書くところ満載なのだが、
まずはセルフリフォームの合間に作ったテーブル。(トップの写真)
家の倉庫に眠っていた古い机に、板を貼りニスを塗っただけなので
大工仕事なんてとても言えないのだが、
これが土間の台所とマッチして僕としては大満足。
解体して薪にしようかと迷っていた机だったのだが、
結果的にこれで正解だった。
ホームセンターに行かないでも家の中に大量の木材があり
薪にしたり、テーブルにしたり、ほんとに楽し-----------------------!
無駄がなーい。
調子に乗って長男のために食事用の椅子まで作ってしまった。
食事のテーブルの高さが身長と合っていなかったので、
食事中歩き回ったり、ママの膝の上に行くことが多かった長男だが
この椅子に座るようになってからは、随分とそれも減ってキチンと
座って食べるようになった。
僕がつくるだけに微妙な高さ調整ができ、それが良かったのだろう。
食べこぼしに頭を悩ませていたところだったので
これも解決でき嬉しかった。
しかも今回は義弟が東京からインパクト=電動ドライバーを送ってくれて
これが大活躍!
丸ノコと合わせてかなり仕事の能率を上げてくれた。
弟よ!ありがとう!




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