Living well is the best revenge.

長男の給食も始まったので、
私も畑仕事、ちょっとずつはじめています～。
夫がよく、
同じ作業を長く続けてしないのが疲れない秘訣！と
言っていたのを思い出し、
最近、リハビリがてらにちょっとずつ
あっちこっちで色々な作業をしています。
右　往　左　往　しているという噂もありますが（笑）

でもほんとだ。疲れないし、飽きないー！

今日は、いつもお世話になりまくっている
お隣さんとヘルプの親戚の方に手伝ってもらって、
清見オレンジをもぎました。

（近日、清見、レモン、他柑橘セットなど、
発売予定ですのでどうぞよろしくお願いしますー♪）

それからちょこっと発送と事務作業と、
草刈り・・鎌＆草刈り機。

草に侵略されつつある畑がいくつかあるので、
草刈り機出動！と思っているのですが、
久しぶりだし、そもそもそんなに使ったこともないので、
最近近くの畑で練習したりしています。

夫の3倍ぐらい時間がかかっている気がするのですが（笑）
草刈り楽しい！！

夫の草刈り機についての記事など読み返してみて、
二枚刃に興味津々だったりハーネスの存在を思い出したり、
http://wakuwakuijyu.blog.so-net.ne.jp/2017-08-25
電動草刈り機しか使ったことないと思ってたのに、
エンジン式の草刈り機を使ったって私が書いた記事を
発見して驚いたりしています（笑）

道具のこと、もっと色々教えてもらっておけばよかったなぁ。
近いうちにチェーンソーの使い方も誰かに教えてもらおう！
そういえば、電動剪定鋏なんて秘密兵器もあるんだった！
道具好きだった夫。
そんなに道具いらんじゃろ！と正直思っていたのですが、
夫が残してくれた道具たちが、私をいっぱい助けてくれそうです。

今日は、晩御飯が二日目のカレー！という余裕な夕方だったので、
我が家の荒れ地のような庭の草刈もしてみました。

草を刈ったところで、ちっとも見栄えのしない庭に、
来客前など、掃除したり庭の草刈したりしながら、
「頑張ったところで、ビフォーを知らない人が見ても、
うわー、汚い庭（家）だな。て、きっと思うよね（笑）」と
二人でよく笑っていたのを思い出して、
一緒に笑ってくれる人の不在を寂しく思うのでした

そして、今年こそは！！！！！！
庭をなんとかしようと子供たちと作戦会議中（笑）
竹で秘密基地を作ろう！

島に帰ってきて、畑に出られるようになってから、
最初のうちは倉庫から一歩出るまでにも、
畑に向かう道でも、どこの畑に行っても、
夫と過ごした時間を思い出して
泣いてばっかりだったのですが、
ていうか今だに泣いてばっかりではいるのですが、

なんだかんだで結局、今一番癒されているのは、
畑での作業だったりもしています。

夫と最後に過ごした数年間が、島でよかった！
そして、島に帰ってこれてよかった！
今、心からそう思います。

一人でも出来そうなこと、一人じゃ出来なさそうなこと、
色々、少しずつ見えてくるかな。

まだまだ当分はあちこちでぼんやりしたり、
きっとめそめそと泣いたりしながら、
ここで、ぼちぼちで頑張りますー。

そんで、引き続き、人生を楽しみますっ！

祝☆入学！

移住した時にはまだ１歳だった長男が、
この春、元気に島の小学生になりました！

これで、１年生、３年生、５年生と、
２年間は３人揃って島の小学生です♪

入学式の日、内ポケットにこっそりと、
パパがいつもつけていたペンダントを
お守りに忍ばせて行った長男。
さっき、パパとお話したんだよ～って
嬉しそうに教えてくれました。
パパはいっつも一緒だぜ！

相変わらずの甘えん坊で、
お姉ちゃんたちにも呆れられている長男ですが、
なんだか一生懸命に私を守ろうとしてくれてるみたい。
私がふと遠くへいってしまっている時には、
「ママ、パパはここにいるんだよ！」と、
胸をおさえて、連れ戻しに来てくれるし、
いつも隣でニコニコ笑って、笑わせてくれて、
ずーーーーーーーーっとエンドレスでお喋りしてくれるものだから、
考え事してる隙もなく（笑）ものすごく助けられています。

卒園アルバムの、将来の夢のところには、
「ままのおてつだい」って書いてくれました。
パパに似て、優しい坊やに育ったね。

次女はと言えば、相変わらずのマイペース。
でも、目が合うとにこーっと笑って、
時々私が一人で泣いてたりすると、
そーっときて何も言わずに、
ふわーっと抱きしめてくれるのです。
昔っからずっと変わらない次女の
全てを包みこむ母のような優しさ～。。

一日中せっせと家事を手伝ってくれるのは長女。
「がんばりすぎないようにね。」て言ったら、
「それは、こっちのセリフだよ~！」なんて。
図書館で再び借りてきた
「人生がときめく片付けの魔法」て本を読んでは、
タンスの中がすっきり片付いたの～♪て喜んだりしています。
君の人生は間違いなくときめくし、
家長の座は譲ろうと思います（笑）

夫とよく、
子供達を見てたら、
俺たちの進むべき方向が間違ってないことが分かるよね。って、
話していました。
本当に、誰にに似たのか何がどうなったのか分からないのですが（笑）
天使みたいな子供達のおかげでここまで頑張ってこられたし、
これからも、がんばれそうです。

年末からの東京滞在中、夫が、
「俺の財産は、今ココに全部ある」ってよく言ってて、
今あらためて、本当にそう思うよ。
宝物、守るからね。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊



長男くんが初めての誕生日を迎えた。
姉２人からもこよなく愛されて、なかなかの人気者である。
僕もこんなやさしい姉たちに囲まれて育ったら
もう少し雅な人になっていた気がする。
っま気がするだけだが。（笑）
長男くんは最近よちよちと歩いたりする。
お姉ちゃんのお皿に手を伸ばし、そ知らぬ顔で姉のご飯を食べたりする。
ママが近くからいなくなると大声で泣き出したりする。
僕が帰ってくるとニコニコしながら奇声を発し迎えにきてくれたりする。
自分の子供より可愛い生物を未だ僕は知らない（笑）


僕の誕生日は長男と一日違いなので、長男と一緒にプレゼントをもらった。
それはなんと、長女（５）が編んでくれたマフラーと次女（３）が絵を描いてくれたマグカップ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓


女性からはまったくモテない僕も娘たちからは大人気だ。
神様はやはり全ての人に平等なのだ（笑）
電車のつり広告に美女の写真が載っている。
芸能人。
確かに美人だ。
だけど僕の娘はもっと可愛い（笑）
はい、すみません　
親ばかです。


子供たちの喜ぶ顔は
僕に生きる喜びを与えてくれる。
だからやはり
多少の嫌なことや、
つらいことも耐えなければいけないな。
亡くなった母方の祖母も生前
僕に「辛抱しなさい」
と言っていたな。
そんな祖母の命日は
長男の誕生日と一緒だ。
そして僕の誕生日は明日。
そしてそれは父方の祖母の命日なのだ。
これはやはり偶然なんかではなく、
僕達を見守ってくれているものと感じてしまう。
だから僕はやはり頑張らなくてはならないな。