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姉妹 [子ども達]

子供たちが寝静まってから
子供たちの寝顔を、毎日必ず確認します(笑)
安らかに眠れているか、
お腹を冷やしていないか。
飽きもせず、毎日の日課です。
その度に
「かわいいね、ホントかわいいね」
と妻とつぶやきます(笑)
飽きもせず、毎日の日課です。
我が家は二2姫1太郎。
上がお姉ちゃんたちで、
末っ子長男が一人。
計3人の子供たちは
毎日、毎日
生きることが、とっても楽しそう。
親としては、これほど嬉しいことはなく
日々、
目尻は下がるばかり。
かわいいのは3歳まで、などと言う言葉もありますが、
そんなことはありえなく、
多分、この先もずっと
僕の見る目は成長なさそう。
子供たちの輝き、その可愛さは
僕の中で永遠に不滅なのでございます。
あっ
これが
典型的な
親ばか!


お姉ちゃんたちは
二つ、歳が離れているものの
僕の中では双子のような印象が強く
次女が赤ちゃんだった頃から
二人は何時も、
枕を並べて眠り
椅子を並べてご飯を食べ
一緒に遊んでいました。
そして小学生になった今、
ランドセルを仲良く背負い、
毎朝
「行ってきます~!」
と二人で大きな声で言いながら登校します。
その後ろ姿を見送るとき
時に感無量。
同性の兄弟がいない僕にとって
何処か神聖な
姉妹の間だけにしか存在しない
「絆」のようなものを勝手に感じてしまいます。

二つ年下の次女は
幼いころ、よく転びました。
その転びっぷりは「見事」で
その度に膝を擦りむき、大声で泣いていました。
その泣きっぷりも、また見事で
未だに健在だったりします(次女は都合が悪くなると大泣きしますw)
今考えてみると、
あの転びっぷりは
お姉ちゃんとの2歳差を超えるための、縮めるための
「代償」のようなものだったのかな、などと思ったりします。
子供時代の2歳の年齢差が生み出す能力の差は
大人になってからのそれとは、全く異次元のものであると思います。
次女はお姉ちゃんと行動を共にするために
だいぶ無理をしていた部分もあると思います。
あと2年経てば、
楽々とできることを
一生懸命、姉に追いつこうと急ぎ
その結果
あの転びっぷりとなったのかなぁ~
などと懐かしく回想します。
そんな次女の存在は
長女を長女たらしめるために
常に良きプレッシャー=追われるもの、慕われるもの
として機能し
現在のしっかり者の長女がいるのかな、
などと思います。
兎に角
姉妹。
もう絶対的な可愛さ(笑)
そして、
絶対的な明るさ。
家に幼い姉妹がいれば
蛍光灯など、必要なし!(笑)


東京でサラリーマンをやっていたころ
通勤の帰り道
立川駅の駅ビルで
娘たちの服を買うのが
何よりの道楽でした。
お揃いの服にしたり、
あえて、
僕なりに彼女たちの個性を捉えた不揃いな服にしたり。
仕事の疲れが
一瞬で吹き飛ぶような
幸せな時間でしたなぁ~
そしてそれは、
今も変わらず!
さて、
本日もまた、そっと君たちを見つめていよう~!

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