嫌いな言葉 [関係ない話]
意味無い
という言葉が嫌いです。
分かったような、
結論が出ているかのような
そんな言葉を聞く時
激しい怒りを感じると共に、
それは、神のみぞ知る
と思います。
意味があるか無いかを決定するのは
神々の領域であると思います。
意味があるか、無いか。
その検証こそが、
意味のあることであり、
たとえ
最善の努力を重ねた結果
「意味が無かった」
と自分の中で結論が出たとしても、
その過程は決して無駄ではなく、
未来を切り開いていく礎の一つになると信じています。
一見
無意味な時間が
血となり、肉となっている
と
時としてつくづく感じる時があります。
安易な結論など、
単なる自己否定であり、
一言、
その言葉を吐いたとたん、
全てのものが色あせてしまう、
大袈裟に言うなら
そんな感じがするのです。