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子どものように [ひとり言]

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子ども達と暮らせること。
親なので、
当たり前ではあるのですが、
時々、思います。
彼らあっての僕だと。
僕と言う人間は
愛すべき対象、
それは紛れもなく
「人」だったのですが
その対象無くして
個性が発揮できるタイプでは無いようで
そういった意味では
良く言えば大器晩成
悪く言えば
まだこの世で何事も成した気が全くしません。
子どもたちを授かってから
僕の「生きる」は始まったようなもので
妻と二人で生きることを選択した
この10年という月日こそが
僕の年齢かな、と思うことも多々(笑)
実際、
10歳の頃の自分と
泣く事、笑う事
あまり変わってないようで。

どの子供を見ても
その瞳は透き通って
輝きに満ちています。
僕もそれを見習わなければ。
子どものように日々、
挑戦し
開拓し
勉強し
そして楽しんで!
未来を描かなければ!
そう思います。
いつだって、
そこに留まりたくて
卒園、卒業するのがとてつもなく悲しかった子供時代。
「何にもなりたくない」「このままでいたい」と切望し
そういった意味で未来や夢などは
全く僕の中に存在しなかった子供時代だったと思います。
しかし、
川は流れ続けなければならず
やがて海へたどり着くことを思うなら
やはり、
やはり
夢を
未来を
その限られた時間の中で
精一杯描かなければ。
そう思うのです。

時に
偉そうな顔をして
子供たちに説教などするものの、
大半それは
自分に言い聞かせているのであり、
客観的に我が子を見てみますと
もうすでに
わが身を乗り越えて、
自分たちの世界を構築し始めている、
そう感じます。
しかし、
親として、負けを認めるわけには断じて行かず
一番のライバルともいえる存在の子どもたち。
日常の中で
幸福を運んできてくれるのはもちろんのこと、
切磋琢磨する上でのモチベーションとしても
大きな存在なのです。
こんな子供っぽい父親で
弊害が大きいかなと
時に人知れず悩んだりはするものの、
何事にも
一長一短。
悪い事だけではないだろうと、
勝手な解釈を入れて
今日も又、
我が道を進むのであります。

イエイ!








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