ふるさと旅行村へ～

東京から父と母が遊びに来てくれていました。
その滞在の最終日。
持病があり、飛行機を利用できない母のために
移動は鉄道。
四国～東京はそれなりに時間がかかります。
なので、
その前日、松山に皆で宿泊し
ゆっくりと過ごそう～ということになり
早速、
いつもの楽天トラベルを検索。
すると・・・・・。
無い！

部屋が無い！

何故じゃー！

たまに利用する
松山市内のホテルも
なんと、いつもの四倍！のお値段。
う～ん、不可解。
なんでだ。
週末とは言え、連休でもなくこんなことは初めてでした。
結局、
松山市内での宿泊はあきらめて、
久万高原にあります、
ふるさと旅行村に宿泊することにしました。
松山市内からは車で一時間ほどでいけるので
急遽、市内でワンボックスカーをレンタルすることにして
無事予約終了。
ちなみに後で判明したのですが、
この日は愛媛大学の受験日であり
恐らくはそのために市内の宿泊施設が満室だったのでは
ないでしょうか。

そして当日、
予め、JR松山駅にて明日の切符を購入し、
昼食後、車を借り一路
久万高原へ。
借りたのはトヨタ　VOXY
七人で車に乗って出かけるは初めてだったので
楽しい～
室内の車高も高く、運転も目線が高くラクでした。
次はワンボックスを買おうかなぁ～
途中、道の駅などで寄り道したものの、
予定通り小一時間で久万高原へ。
中々面白い建物でした。





こじんまりとした家ながら
中は吹き抜けの二階となっており、
隠れ家感満載！
子供たち大喜びで楽しそうに遊びまくっていました。
夕食は外で買ってこようか迷ったのですが、
宿が用意してくれる鳥鍋にすることにしました。
これが！
絶品の美味しさでして、身体もポカポカと温まり
大正解でございました。
このふるさと旅行村、
ひなびた感じの雰囲気でしたが
経営は外資だそうで、
日本人のスタッフは受付をしてくれた方、一人のみだそうで
後は皆、外国人の方々。
お鍋を持ってきてくれたのも
2ｍは超えていようかという長身金髪のハンサムくんと
ブロンド美人（表現が古いですが）とも言える女性のお二人。
英語教師（私塾ですが）をしていた母は
昔取った杵柄、堂々と流暢な発音で
2人と会話を楽しんでおりました。
母上、御年69歳。
相変わらずカッコいいなぁ～。
親子三世代、総勢7名で囲むお鍋は本当に楽しく
もはや、
中身などなんでも良いのかなぁ～などと思ってしまいました。（笑）
あっでも、ホントに美味しかったですよ～
ありがとうございました。


そして翌朝、
宿を後にして松山駅へ向かいます。
余裕を持って宿を出たのですが、
日曜の朝というこもあり、
予定よりもだいぶ早く松山駅に到着。
丁度、あと5分で発車の特急がホームに見えたために
両親はそのままホームへ。
一旦、家族全員で父母を見送った後、
駅外に出たのですが、
僕だけ再度、入場券を購入してホームへ。
そして父母を探してホームを歩くと
すぐに両親を発見。
無事見送ることができました。
まったく、
男の子というのは
いつまでたっても
甘えん坊なのですなぁ～（笑）


おじいちゃん、おばあちゃん、
はるばる、東京から来てくれて
ありがとう！
よっしゃ！元気でてきたぞ～！
また頑張るぞ～！