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ドラム缶・・・ [島暮らし]

来島中の義父母とお風呂の話をしていたところ・・・

「そういえば、最初はドラム缶のお風呂に入ってたんでしょう」と言われました。

ドラム缶のお風呂!

いやいやいやいや、入ってないです入ってないです!!!(笑)

移住当初、家の片付けで出た廃材を薪にして、
お風呂を沸かしていたという話が、
何故か、ドラム缶のお風呂に入っていた話になっていたようで、
移住したての家で家族でドラム缶風呂に入る
私達を想像したら、じわじわきました(笑)

「いやぁ、子供達はともかく、◯ちゃん(母です)はどうしてたのかと思ってたのよ~」と。

でも確かに、薪のお風呂とか、築百年超の古民家などと言うと、
ものすごい昔話な暮らしを想像されることが多く、
実際の家の写真などを見いて頂くと、

「あぁ~、意外と!(昔話っぽくない)」

みたいな反応をよくされます(笑)

でも、ドラム缶風呂、
実は夫とも、やりたいね~って話もしています。
海でドラム缶風呂とかやったら気持ちいいだろうな♪








こどもたち [ひとり言]

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先日、
すれ違った小学生くらいの男の子たちに
「こんにちは!」
と大きい声で挨拶をされました。
妻と並んで歩いていたその時、
気持ちはちょっぴり沈み
疲れを感じていた日だったのですが、
咄嗟に
「こんにちは!」と大きな声で
挨拶を返していました。
この辺りの
「軽い」感じは
僕自身、最も自分で好きな部分でもありまして、
なんの取り柄もない
単純バカの僕ではありますが、
自分らしさを感じます。
そして
それをキッカケに
気持ちは少し回復し
(よ~し!)
という気持ちを取り戻せたかな、と思います。
小学生のみんな、ありがとう!


こどもたちの存在は
本当に
心から
世界の宝と感じます。
我が子、
もちろん可愛いです。
ですが、
他の子だって
やっぱりかわいい!
皆、それぞれの
みずみずしい
感性と共に
光り輝いています。
ホント!
能力とか、外見とか、性別とか、年齢とか
そんなものでなく
唯一無二の存在として、
闇を照らす輝きを放っています。

少し前ですが、
妻と話している時に
不意に
「これから僕はBoys be ambitious !でいくよ~」
といった後に
「45歳だけど」
と言って二人で大笑いになりました。
でもね・・・・
あえて書きますが
大真面目ですよ~
この有名なウィリアム・スミス・クラーク博士の言葉ですが
続きがあったのですね。
初めて知りました。
震えを感じるほどジワーと心に響いたので
ご紹介させて頂きます。


少年よ、大志を抱け。
しかし、金を求める大志であってはならない。
利己心を求める大志であってはならない。
名声という、つかの間のものを求める大志であってはならない。
人間としてあるべき すべてのものを 求める大志を抱きたまえ。


be ambitious !


まつやま という街 [島暮らし]

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僕らの島
中島。
中島は市町村的には
松山市となりまして、
「中島」という表記は住所には無いために
住所だけ見ますと、
離島とは思えない住所です。
ですが、
島から松山市内へ行くときには
「まつやまへ行く」と言います。
島で暮らしていると、
それは極、極 自然なことなのです。

ここ、松山の地へ移住してきてから
気がつけば3年の月日が流れていました。
ここ、
まつやま
何だか優しげです。
町並みが穏やかです。
人も優しく、
何となく街全体に女性的なものを感じます。
まつやま
という響きも
何処と無く
女性的な感じがします。
やわらかく
包み込まれるような
そんな雰囲気に街全体が溢れています。
う~ん良いところへ来たなぁ。

松山市内からは
石鎚山が見えます。
西日本最高峰である、この石鎚山。
この時期
うっすらと雪化粧に包まれ
美しいです。
最近、
数人の地元の方から
「まつやまは石鎚山が守っている」
というお話を伺いました。
お話通り、
寒空に屹立としているその姿を眺めていると、
ああ、
僕もまた、その庇護のもとにある
と感じ
心が静かになります。

今は海辺で暮らしている僕達ですが
元々、
山々も大好きでして
島へ来る前は
むしろ圧倒的に山を訪れるほうが多かったのです。
海も
そして
山も
どちらにも魅力を感じてしまい、
甲乙つけがたく、
海とは違った山の魅力を目の前にすると
森に暮らすのもまた、
良いだろうなぁ~
などと
浮気心が・・・・・(笑)


四国、まつやま  良いですよ~


料理 その難しさ [ひとり言]

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家族のための料理をお手伝いしていて
現在
一番「凄い!」と感じること。
それは作る「量」
私、(夫)一人暮らし歴はそれなりにありまして
いわゆる「一人暮らしのための」料理はそれなりに得意と申しますか
ごく普通にこなせます。
それはなぜなら、
作る量、必要な食材
それら全て「一人分」だからです。

たまに料理を作る時、
一番戸惑い、
そしてパニックするのが
この「量」というやつでして
そもそも炊く米の量からして
何合炊けば?という疑問が持ち上がります。
カレーライスを作るにしても
どれだけ作れば、家族5人がどれだけ食べられるのか
というのが瞬時には全く判断できず、
スーパーで食材を放り込み、
時には
「あるもので」
いとも簡単に食卓に料理を並べてしまう妻には
今、憧れすら感じてしまいます。(笑)
かっこいい~ぜ! 母って!

考えてみれば
男どもが
交感神経をフルに活用し、
その筋力を、
その話術を、
その他全て
与えられた能力を
惜しみなく使い切り
えらそうに
仕事をしてきたぜ!
などとえばりちらしても
そもそも
「それだけでは」
家族は食えないわけで。
そこに具体的な
「料理」という行為が加わることにより、
初めて家族全員が安らかに日常を過ごせるわけで。
それはまるで、
口で食べ、胃で消化し
「満腹感」を得て
あたかも、
そこで終了したかのような食するという行為も
むしろそこから
無毒化や分解、吸収、そして排泄と
人体を保つにあたって最も重要なプロセスへと
日々向かうという関係にも似ていると感じてしまいます。

少々わかりにくい話になりましたが、
やっぱり
母、
すげー!


お料理 ~食~ [島暮らし]

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最近、僕達の間では
「食」が大ブーム。
まるで生まれ変わったが如く、
食材を
料理を
見直し
一から学んでいます。
現在、職業欄には
「農家」と書きますが
子供っぽく言えば
「食べ物屋さん」
とも呼べるかと思うので、
考えてみればそれは当然のことであるようにも思うのです。

食を見直して思うこと、
それは
主婦業の大変さ!
別に奥様方のご機嫌を取りたいわけでなく、
自分が実際に少しでもそれに関わってみますと
よくわかります。
お金と時間が無限にあるならばいざ知らず、
忙しい日々の中、
めんどくさいことが山積みの日々の中
日々の三度の食事を作るというのは
並大抵のことではありませんなぁ~
特に現在二人でこだわっているのは、
加工品を限りなく減らし、
なるべく原料から、
それもその原料をなるべく吟味して、
という一手間も二手間もかかることでして
元々、(家族の)料理などほとんど作ったことのない僕にとって
今のところ、
「皿洗い」と「包丁研ぎ」くらいしか手伝えることがありません。

が、
頑張りますよ~!

何せ二人で「家族のために」料理を作るのは
普通に楽しい~
これは!楽しい発見をしてしまった。
ニヤリ!

仲良しさん [島暮らし]

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最近、ふと思います。
妻と出会ってから10年以上の月日が流れましたが、
なんだかごく普通に
仲良しさんです。
性格も趣味も違う僕たちは
時に衝突したり、話さなかったりもするのですが
それでも
ずっと
一緒にいるんですよね~
夫婦だから当たり前と言えば、当たり前なのですが
やっぱりね、
当たり前じゃないですよ、これは。
第一、普通こんなに一緒に居れません(笑)
なので、
ことわざに思わず深く頷いてしまうように
思い出す言葉があります。
この言葉は普通、お嫁さんに向って母親が言うように記憶していますが、
「お婿さんになる人とは、生まれた時から小指と小指が赤い糸で結ばれているのですよ」
っというやつですね~
四十も半ばを超えたオジサンが言いますと
気色悪いものがありますが(笑)
やはり僕の中で有力です、赤い糸説。

この「生まれた時から」というのにノックアウトされてしまいます。

二人で生み出していく、
「一人では決して見れない世界」
を二人で一緒に見ていくのが大好きです。
時にハプニングあり、
順風満帆で常にあるわけではありませんが、
それでも僕の頭のなかに
スピッツ
「運命の人」が響きます。
そう!
君となら!






愛媛マラソン ~信じる力、解き放て!~ [島暮らし]


決めた!

決めちゃいました!!

私、愛媛マラソンに出ます!!!

マラソン中継終わったばかりの、
感動の勢いで、つい書いてしまいましたが(笑)

マラソンいいですね。
アスリート選手たちの活躍もすごかったですが、
時間ギリギリで完走できるか!?っていう、
市民ランナーさんたちに感動させられましたTT

本当は、島のトライアスロンに出たかったんですが、
昨年の夏、一生懸命練習したのに息継ぎが出来るようにならず、
長女に抜かされてしまったあたりで、きっぱりと諦めました(笑)

全くのゼロスタート!
中学校のバスケ以来、はじめてのスポーツチャレンジ!!

何故かよく、陸上やってた人と思われます。
多分、いかり肩だからっていうだけのような気がしますが(笑)
助産院の先生にも、肩甲骨とか褒められたし、
握力も強いし(←あまり役に立ちそうにない)
保育園のバスのお迎えに遅刻しそうでダッシュ!を島の方に目撃されて、
「あれは絶対陸上やってた。ってばあさんが言ってた」と言われた私!
(限界集落で、そもそも走ってる人がいない(笑))

きっと、いいもの持ってるはずです!(笑)
解き放て~!!

さて、まずは、
靴を買おう!と思ったところで、
私の、妙な減り方をする靴底が頭に浮かぶわけです。
こうなったら、内股も直して、
夫と一緒に股割りもやろう!
身体全体はそこまで固くないはずですが、
股関節は昔から超固く、90度ぐらいしか開きません><

走る時間をつくるってことは、やっぱり早起き!?

なんと、超健康的ではないですか!!

今年は、ずっとやりたいなと思いながらやらなかったことを、
実際に行動に繋げる年にしようと思っているので、
無理して身体を壊さない程度に、ちょっとずつ、走ります!

さて、三日坊主の私が、どこまで続くか・・・

いやいや、今年ばかりはやりますよ!

そして、目指せ愛媛マラソン~♪


夫婦のカタチ [島暮らし]


夫婦や家族のカタチ。
周りを見回してみても、本当に色々です。
他人がとやかく言うべきじゃないというのは、
実感として非常に強く感じています(笑)

適当~で大雑把・・な私より、
どうみても家事に向いている細やかで片付け上手な夫(笑)
今までも、家事など積極的に色々手伝ってくれていたのですが、
最近、台所へも一緒に立つ時間が増えました。

本棚には、夫がはりきって何冊か購入したまま
おそらくほとんど開いてもいないだろう料理の本などもあったりしますが(笑)
これからは、二人で一緒に、楽しく料理もしていこうと思っています♪
長男の誕生日に夫がつくったハンバーグ、本当に美味しかった!!

先日、次女が診て頂いた眼科の先生がとても素敵な方で、
目に入ってしまった絵の具について、
「どんな匂いがした?」と聞かれた際、次女が答えに困っていると、

「普段から、五感を使うことがとても大事。
それは、まずお母さんがやらないとね」と仰っていたのが
とても心に残っていて、
五感を使うことは、今年のテーマの一つだったりします。

料理というのは、まさに五感をフルに使ってするものなので、
夫婦や家族で、日常的に料理を楽しむことが出来たら、
本当に素晴らしいなと思います。


まあ、そうやって、二人で家のことなどをするようになって、
ふと、
結婚してから今まで、一人だけでやってきたようにと思っていたことも、
全部、一人じゃなくて、二人でがんばってたんだなぁ。と、改めて気づきました。
夫が仕事に行っている間に、子をあやしながら台所に一人で立っていた、
そんな時間すらも一人じゃなかったんだ、と。

夫婦にも色々ありますが、
我が家は、ほんと、お互いに一人じゃ生きていけないタイプなので、
二人でやっと一人並(笑)
二人共苦手!な、計算なんて(数字も、人間関係においても)・・・
目も当てられないほどですが(笑)
でも、それもまた、いいのかもしれません。

以前、
「お前に何相談しても、全部、大丈夫じゃないか!」と
笑って言われたことがあるのですが(笑)

でも、本当は全部大丈夫って言ってたわけじゃなくて、
それで喧嘩になったことも、そういえばけっこうあったなと
ついさっき、突然気づきました。

私が大丈夫って言ってたのは、
夫の心が本当にそこに向かっていた時だけだったんだ。

結婚して10年。
夫の心が向かった場所に、一度も間違いはなかったし、
私が大丈夫って言って、大丈夫じゃなかったことも、一度もなかった。

だから、最近私が言う大丈夫は、もうきっと前のとは違う。
「大丈夫って、知ってる!」のです。
こうやって少しずつ、信頼が深まっていくんだなぁ。

本当に、幸運に恵まれている私達。
それでも、この先、時にはうまくいかなくてオロオロしたりすることも
あるかもしれないけれど。
それでもやっぱり、失敗したその先、
夫の心が向かう先には、絶対に正しい道が広がっている。

そう、知ってるんです。

まだまだ10年!

これから先、20年、30年、40年・・・と経つにつれ、
またどんな心境に立つのか。
今は想像もつかないけれど、きっと結婚50周年も経つと
本当に言葉とかいらなくなるのだろうなぁ(笑)

家族って、面白いです。

両親 [島暮らし]

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父と母が遊びに来てくれています。
僕ら夫婦の実家は揃って東京でして、
しかも、
元々は同じ調布市内にありました。
僕の両親は三年ほど前、
丁度僕たちが移住のタイミングで
八王子へ引っ越したのですが、
それでも同じ東京都内ということは変わらず、
里帰りの時は両方の家を無理なく訪れさせてもらうことが出来て
いつも感謝しています。
僕たちは幼馴染などではなく、
知り合って少ししてから
同じ調布市出身ということを知ったのですが、
その時、
なんとなく不思議な縁を感じたことを思い出します。

今、傍らで
おじいちゃんとおばあちゃんと長男が
コタツに入りながら
他愛ない話をしています。
昨日は、
おばあちゃんと一緒に
島に一軒だけのスーパーで買い物をしました。
娘たちは
宿題のチェックのサインをおじいちゃんにしてもらったり、
一緒に散歩に行ったり
ご飯の時は
たった一つの食卓を
7人で囲み
その雰囲気で
いつもより部屋の温度が高くなった気がします。
まあ、相変わらず寒いのですが(笑)

見ず知らずの他人から始まった
僕と妻との関係も
いつの間にやら
正真正銘の「家族」になったなぁと思います。
特別なこと、
何もないです。
ご飯を作ったり、
洗い物をしたり、
洗濯をしたり、
布団をひいたり、
散歩をしたり、
お笑いの動画を見て笑ったり、
時にケンカをしたり。
何気ない日常を
共に歩くことで
本当に
「仲良しさん」になったなぁと思います。

そんな僕たちの
そのままの日常を
両親に見てもらえることが
たまらなく
嬉しいのです。





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みずたま農園.jpg

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