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股割り続いてます~ [身体の動かし方]

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続いています、
股割り!
ここのところ、股割りの記事は書いていませんでしたが、
毎日欠かさず、約20分ほどの時間を割いて鍛錬しています。
あえてストレッチではなく、「鍛錬」としたところに
僕なりのこだわりがあります。
分かりやすく書きますと
現在、ほぼ180度の開脚に加えて、
腹、胸、顔がベッタリと床に着くところまで可能になりました。
しかし、見かけだけでは、
「ストレッチ=筋肉を伸ばす」 をしているのか、
「鍛錬=股関節の可動域を広げる」 をしているのか、
判断が付きにくく、
この「股割り」中々奥の深いものでもあると思うのです。

普通、股割りと聞くと
お相撲さんのイメージと申しますか、
開脚後上半身をベターと床に着ける、
あのイメージだと思います。
僕もある程度、身体をほぐす、という見地から
このベタ着き股割りもしますが、
鍛錬のメインは
開脚→股関節から上半身を前方へ向かい傾斜させる
→肘が床へ着き、顔は床を向かず前方を向いたまま
→腹圧をかけながら、その状態からさらに骨盤を前傾させる
→すると、あ~ら不思議まるで平泳ぎの時の足の動きのように
前方に重心移動しながら足が円を描き閉じていきます。

この一連の流れは文章で表現しますと
かなり複雑な流れになりますので、
ご興味のある方は一度「股割りジャパン」さんの動画をご覧になることをお勧めいたします。
僕もそのうちに動画をアップする予定です~

股関節の可動域が広がると
明らかに、ショックを股関節で受け止めている実感があります。
今までですと、足の裏や膝で受け止めていた地面からのショックを
股関節を中心に受け止める感じです。
膝関節や足首と比較し、圧倒的に大きく
また可動域が広い関節を使うことが身体に悪いはずがなく、
鍛錬を始めてから約一年半、
始める前と比較し、ぎっくり腰の発生はゼロになりました。
ぎっくり腰に関しては様々な努力を重ねておりますので、
一概に股割りだけの効果ではないと思いますが、
かなり大きな効果であることだけは間違いなく感じます。

先日、母と電話で話していました。
たまたま健康の話になり、
「あなたも、それなりの歳になり 今までのように全てが健康と言うわけにはいかない。
どこかしら、必ず悪い部分が常にあるようになる」
の様な事を母が言っておりました。
次の二月で私、46歳になります。
この母の言葉はリアルに実感できる部分もあり
むしろ一病息災を目標に、
老化に対し、心構えと日々の鍛錬、そして「技」で乗り切っていこうと心に誓いました。
まだまだ、ここからが勝負でございます~!





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