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クリスマス イブ でございます。 [島暮らし]

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今宵12月24日
クリスマスイブでございます。
子どもたちも
だいぶ前から
楽しみにしていたようでして
皆で協力して居間を一生懸命飾り付けておりました。
そして
現在も、皆でケーキつくりや料理の手伝いをしております。
驚いたことに
長男までエプロンをつけて参加しており、
一年に一回のこの大イベント、
子どもたちにとっては、やはり特別な日なのですなぁ~

若い頃の僕を知っている人は笑ってしまうかも知れませんが、
小さい頃はこの時期、
妹を含めた家族四人で教会へ行き
賛美歌を歌ったり、プレゼント交換などをしていました。
両親は二人共、
某ミッション系大学の出身でございまして、
敬虔なクリスチャンであったような、ないような。
自宅の本棚には
イエスが磔にされている古い写真などが飾ってあり
記憶が途切れるほどの昔には
父が食事前などに祈りを捧げていたような気もします。
たまにその信仰心について
両親二人へ質問したりしますが、
決まって良くわからない答えが返ってきまして
今ではもう、両親がいったいクリスチャンなのか否なのかは
僕にとっては謎となりました。
そもそも僕は両親の大学の神学部の学生寮で生まれており、
そういったルーツからは
クリスチャンになる環境としてかなり自然であったとは思いますが
何となく無宗教のまま、今に至ります。
クリスチャンでもない僕が
クリスマスを祝うのはそもそもが筋違いな気が毎年するのですが、
誰であれ、誕生日をお祝いするのは悪いことではないのかな、
などと思ったりします。

我が家のクリスマスツリーに明かりが灯ります。
東京在住時に、確か西友で買った小さな、小さなツリーですが、
その佇まいに
暖かさと幸せを感じます。
クリスマスの夜、に僕が真っ先に頭に思い浮かべるのは
オー・ヘンリー著 賢者の贈り物であります。
他愛ない物語ではありますが、
夫婦たるもの、
あの思いが常に根底になければ、と思います。

きよしこの夜。
星が光ります。







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