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おだやか、おだやか [子ども達]

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今日の夕飯には
ご近所のO家から頂きましたトウモロコシが出ました。
トウモロコシ、美味しい~ 大好きです。
長男も好物のようで、
「このパイナップル、美味しいね~」
と意味不明な事を言いながら(笑)
口いっぱいに頬張っておりました。
息子よ、
パイナップルじゃ、ないんだぜ!(笑)

先日、
お姉ちゃんたちの小学校の家庭訪問に加えて
長男の通う子供園からも先生の家庭訪問がありました。
概ね、まずは順調にそれぞれの集団生活を楽しんでいるようでして
何となく、親としては安心するところもありました。
僕は小さい頃、
通信簿に
「帰りの会や、学級会の人気者」
と書かれてしまうような、子供でした。
これはアイロニーが効いておりまして
要するに「悪戯が過ぎて、クラスメートから苦情が出ている」
ということでありまして、
「今日、H君(僕です)が私に消しゴムのカスを授業中に投げてきたりするので
 そういうことは、止めてください」
「ごめんなさい、もうしません」
的なレベルで、
議題として、度々黒板に自分の名前が書かれていたのを思い出します~(笑)

この辺りはわが子三人とも、
人にやさしく、
親の僕の目から見て
攻撃性や自己主張がかなり低いように感じます。
僕の子育ては
基本、
子供が仕出かしたことに全責任を負えば、それで良い
と結構シンプルに胸に誓っているのですが、
今のところ、パパのそんな気負いは
まったく必要ないようです。
まあ、まだまだ先は長いですが。

僕が子供時代を過ごした昭和40年、50年、60年代は
「校内暴力」という言葉が
社会問題として飛び交っていたように感じます。
今よりもっと「乱暴」な時代だったように感じます。
先生、先輩からの体罰も公認されていましたし、
日本国全体がもっとアグレッシブに
「根性だ!」
「男なんだから!」
「弱音を吐くな!」
「喉が渇いても水を飲むな!」
軍隊のような号令、怒号だらけだったようにも思います。
色々な問題はもちろん持ち越してはいますが、
やはり日本はそれなりに成熟、洗練された国になりつつあるのかな
子供たちを見ていますと、
そんな風に考えたりします。




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