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明るいなあ [子ども達]

hanami (20).JPG


子供達
元気です。
毎日、毎日
うるさいです(笑)
しかし、
その存在は
キラキラしています。
コロコロ笑ったり
ギャーギャー泣いたり。
ケンカをしたり
仲直りしたり。
立場上
色々なことを
「教える」
のが僕ら親のすることとは思いますが
実は
子供達から
「教わる」ことも多いなぁと思います。
特に学ぶべきは
彼らの圧倒的な明るさ。
いくつになっても
これは大事かと。

遡る事約5年前。
2011年3月11日
東日本大震災発生。
その数日後
東京電力は計画停電を実施。
我が家では夜間の停電時
蝋燭を用意し、そのときに備えておりました。
そして停電が始まり
蝋燭へ着火。
そのとたん、娘達から(長男はこの時まだ生まれていませんでした)
「わ~キレイ~」と歓声が上がりました。
街は真っ暗。
テレビも消えて小さな蝋燭の炎だけが
部屋の中に灯っていました。
地震、津波の被害
原子力発電所の事故などで
暗澹とした気持ちに染まっていた時でしたので
蝋燭の小さな炎のやさしさと
子供達の明るさに
気持ちが落ち着き、安らかな時間になったことを記憶しています。
あの時感じた安らぎは
今の島暮らしに繋がっていくものが
少なからずあるような気がします。
何よりも大切なのは
気持ちの明るさ。
膨大なリスクを背負って
蛍光灯を灯す必要などあるのだろうか。
そんな風にも思いました。
街は真っ暗。
家の中には小さな、小さな炎がひとつ。
でも子供たちが提供してくれる明るさは
まるで太陽のそれのようで
不滅の輝きと感じました。

先日、
ツバメの夫婦が母屋へ迷い込んできました。
どのツバメも安全な場所へ巣を作るべく
一生懸命。
一羽はすぐに外へ出てしまったのですが、
もう一羽はガラスに当たってしまい、
目を回したのか、
畳の上で一休み。

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こんなに近くでマジマジとツバメを見たのは初めてでした。

その後はしばらく部屋の中を飛び回り鴨居でまた一休み。

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う~ん 春が来ていますなぁ~



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