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ちびっ子達サイコー! [島暮らし]

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先月、次女、長男が通う子供園の発表会を観てきました。
会場は全席満員御礼!
どこへ行っても
緩やかな時間が流れます、ここ中島
この日ばかりは
「場所とり」のラッシュ!(笑)
ちびっ子達、大人気です。

最初は少し観てから帰ろうと思っていたのですが、
ちびっ子達の可愛さに、
ついつい引き込まれてしまいまして
最初から最後まで
発表会を満喫してしまいました。
次女と長男、
中々、堂々とした演技を見せてくれまして、
ちょっと見直してしまいました。
しっかりさんの長女と比べると
少々、問題児な二人。
寝起きが二人して悪く、
朝、ダダをこねる事も多々。
ですが、
この日の劇を見て、
頑張っているんだなぁ~
ともう少し、寛大に接してあげよう~
と思ったのでした。
長男の「パンダ組」の出しもの
ニンニンジャーのダンスで
手裏剣を投げる振り付けの時、
長男のみオリジナルの表現をプラスしていたのが
(何故かその時、顔をシカめるのです)
妙に面白く、
その一風変わった自己表現が
何だか頼もしく思えました。
と同時に
あれは確か、小学校4年生の時でしたか
「桃太郎」の劇をクラスですることになり、
桃太郎役に立候補するも、
皆の推薦多数決で赤鬼の役になってしまったことを思い出しました。(笑)
みんな、ヒデーよ~。(笑)

わが子の劇ももちろん楽しかったのですが、
一歳児たちの出しものには
心洗われるものがありました。
作為的でない、生まれたままの個性
透き通った眼差し。
ああ、やはり人間はこうでなくてはいけない、
と思ってしまいました。
失ってはいけないもの
純粋さ、
眼差しのやさしさ。
そしてある種
「虚無」と言っても良いほどの
無心さ。
人間の存在の美しさを
一歳児たちは
何を演技することなく、
僕らに見せてくれたのでした。
ありがとう!ちびっ子たち!



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