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愛媛美術館へ行ってきました~ [島暮らし]

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愛媛美術館へ家族で行ってきました~
丁度、「生命大躍進 脊椎動物のたどった道」
という特別展示の催しも開催しておりましたので
楽しみにして。
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ですが・・・・・・・・・。
格好をつけて
楽しかった、と書きたいところなのですが、
正直「イマイチ」なイベントでした。
古生物学に対してそれなりの知識があれば
もっと楽しめたのでしょうが、
僕にとっては畑ちがい、
豚に真珠な結果となってしまいました(笑)
展示の仕方があまりに学術的な印象で
単純に「ジュラシックパーク」的なものを求めていた僕にとっては
ちょっと難し過ぎました。
しかし、
カンブリア紀やデボン紀などの古生代に興味津々の次女は
図書館で借りた解説書を片手に
とても楽しそうでした。
う~ん
我が家の場合、親よりも子供のほうが既に
IQが高そうな模様です・・・・。

それでもペルム紀末(約2億5,100万年前)に起きた
地球史上最大の大量絶滅で
全生命の約9割!が地球上から姿を消した
という下りでは
感慨深いものがありました。
それでも
生命は滅ばなかったのだなぁ。
あまりにも遠い昔のことであるために
その分析が本当に正しいのかは
もはや現代の人間には
本当の意味では立証不可能ではありますが
このイベントへ来て
他ならぬこの僕自身がその歴史を読んでいる。
遥か時を越えて
色々とその形を変えて
生命は生き延び
そして今も生き続けているのですなぁ~

その後は
南館にあります、展示会も見に行きました。
一階には小学生、中学生の書いた書初めとポスターの展示。
どの作品も気品とアイディアと清清しさに溢れ
素晴らしいものでした。
絵を描く事が好きな長女も刺激を受けていたようです。
そして二階へ。
二階では松山のデザイン学校の生徒さんたちの展示と
全国の大学の建築学科の生徒さんたちによる
都市計画&建物の設計図の展示がされていました。
どの展示物もそれぞれのイマジネーションが瑞々しく伝わってきて
見ていて、人間の英知、愛、遊び心が
個性というエネルギーを基にして
花のように咲き誇っているように感じました。
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食い入るように見てしまい、
帰る時には首が痛くなってしまいました(笑)
いやぁ~素晴らしい!

そんなこんなで
帰りは松山市駅地下にある
揚げ物屋?さんで皆で食事を。
チェーン店にはない、
懐かしい感じの店内。
幼い頃、家族で行った「外食」のようで
とてもよかった~です。
しかし、
メインのカキフライ定食にプラスして
串揚げを数本頼んだのですが
中身が鬼のように熱く、
やけどした口内が今も痛いのです・・・・(笑)
串揚げ、美味しいですけど
注意が必要ですね~





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