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宇宙とは [ひとり言]

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銀河鉄道の夜や宇宙戦艦ヤマト、機動戦士ガンダム
そしてスターウォーズなどの
物語や漫画、映画などの舞台である宇宙。
(例が子供っぽいものばかりでごめんなさい)
それらは想像の世界ではありますが
読んだり、見たりしていると
いつかこんな時代が来るのだろうか、
そんな風に思ってしまいます。


母方の叔父に
9州大学を主席で卒業し
TO京大学大学院へ主席で入学してしまうような
凄い人がいます。
現在でも現役の生物学者であり
この地球上で、
おそらくは
最先端の一つであろう分野での研究を続けております。
科学雑誌に掲載された叔父の研究論文を
読ませてもらったことがありますが
僕などの頭では
最初から最後まで
ほぼ全く
意味が解りませんでした。(笑)
何について書かれているかも
解りませんでした。(笑)
そんな出来損ないの僕は
幼い頃からこの叔父に可愛がってもらい
泊まりに行ったり、渓流へ連れていってもらったり
時には勉強を教えてもらったり。
そう
大好きな叔父なわけです。
ここ中島へ移住前、
叔父と話していました。
今取り組んでいる、研究の話なども聞きました。
その時に
「生物を研究すればするほど、意図的に誰かが創ったとしか思えない」
そして、その創造者に対して
「これが正解ですか?」(叔父はPC上で細胞を再現する研究をしています)
と問い続けているのが俺の研究だ、
という話をしてくれました。
これ、凄いインパクトがあったのですよ。
科学が神の存在を認めつつある、とでも申しましょうか。
神と宇宙、そして人間の英知の結晶である科学。
あまりにかけ離れているように思えていたものが
ひとつになるような。
正直、畏れすら感じました。

創造者とは何か
宇宙とは何か
そしてこの僕の意識とは
いったい何だろう。
縦も横も上も下も、空気もなく
その大きささえ
今の人類には把握できていないこの大宇宙。
科学は宇宙や、神に対しては
無力であるように思っていましたが
人体の最小単位のデータ化という
途方も無い夢に挑戦し続けている叔父の姿は
夢と現実を結びつけることは
決して不可能ではない、
とエールを送ってくれているようで
移住前の不安や期待が入り交じった僕の気持ちに
力強いヒントをくれたような気がしました。

「お前にも俺と同じ遺伝子が組み込まれているのだから、
目的が何であれ、やれば必ずできるはずだ」
移住前、叔父は僕を励ましてくれました。
僕は単純なので
叔父のような凄い人に
「お前ならできる」と言われると
よし、やるぞ!
というような所がありまして(笑)
希望に燃えて
この瀬戸内の島で頑張っています。
最近感じる事は
人間には、その一人、一人に
はっきりと命題のようなものがあり、
それは宗教論でも、自己啓発でもなく、
ただ、「事実」ではないか、という事です。
僕に割り当てられた命題を全うする、
あー楽しみだ。

イエイ!








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