わがまま王様 [子ども達]
週末のこと。
子供たちに何も言わず一人で買い物に行き帰宅したところ、
出迎えてくれた長男の第一声が、
「んもぉ~!しんぱいかけて~!」でした。
おかあさんか!(笑)
しかも、私も普段そんなこと言わないのになぁ。
あぁ、でもお姉ちゃん達が言うかも。。(笑)
今週から保育園への通園もはじまった長男。
朝は行きたくないそぶりなど全く見せず、
元気に通っていってくれて有難いのですが、
お迎えに行った私の姿を見るや、
子犬のように飛びついてきて、
「みゃーみゃーみゃーみゃー」(まーまー!まーまー!)と
猫なで声の見本のような声で
これでもかというほどに甘えてきます^^
わがままも大概で、お姉ちゃん達には冷静に
「王様じゃないんだから。。」というツッコミを受けたりしている長男(笑)
お姉ちゃん達も相変わらずにかわいくて仕方がないのですが、
長男の場合はまたちょっと違う、
「なんだろう、この生き物は」という可愛さで思わず笑ってしまいます。
家族には「ママ大好き病」とまで言われるほど、
相変わらず、ママ大好きでいてくれる長男。
大好きと言ってもらえる嬉しさはもちろん。
大好き!とこんなにも真っ直ぐに言える長男が羨ましかったりもします。
随分お姉ちゃんになってきたけれど、
時々、まま~♪って甘えてくれる次女や、
いつもはパパと次女の間で寝ているけれど、
時々次女に「今日は代わって!」と言って、
私の側に嬉しそうにやってきてくれる長女。
お姉ちゃんになったな~と思っても、
まだまだ甘えん坊で、泣き虫なお姉ちゃん達。
でも、きっと、もうあっという間に、
私たちの前では泣いたりしなくなって、
振り返らずに一人で歩いていく時がくるのかと思うと、
こうして目の前で泣いてくれることが、
どんなにか嬉しいことかと思います。
どんなカタチでも、どんな道を通っても、
こどもたちが、いつかまた、ココに還ってこられるように。
そんな祈るような思いで、日々成長していく子供たちと過ごしています。
どうか沢山沢山の”大丈夫”が伝えられますように。
微かでもいいから道しるべが残せますように。
いつか私たちがそうしてもらったように。。
その先はもう、信じて見守っていくことしか出来ない、私たちです。
今年は、子ども達といっぱい遊ぼう。
休みの日も、頑張って早く起きるのだ~!
で、できるだけ。。。