長女入選～

僕の父方の伯父、叔父たちには
芸術肌な人が多く、
揃って絵が上手です。
僕の父などは
実家に帰る度に
キャンパスの数が増えていまして
毎日、常に絵筆を動かしているようです。
当然、僕も上手に絵を描けるかと思いきや
描けません（笑）
次女は僕の書く絵が嫌いで
似顔絵などを描くと
喜ぶどころか、怒って破かれます（笑）
う～ん、何故だろう～

そんな父方の血をひいてか
長女（8）、絵を描くことが好きなようで
楽しそうに、よく絵を描いています。
最近はお裁縫などの楽しみにも目覚めたようでして
フェルトを利用して、色々なものを作っています。
絵を描いたり、本を読んだり、工作をしたり
黙々と作ること、感じることを楽しんでいる長女を見ていると
兄弟三人の中では
今のところ長女が一番この自然豊かな環境を生かしているように
思えます。
僕が８歳だった頃、
兎に角、友達と遊びたくて、遊びたくて。
友達とテレビと漫画が僕の全てだったと思います（笑）
それは、それで悪くはないとは思いますが
風光明媚なこの中島。
自然豊かなこの島の中では
次々と湧いてくる創作意欲は僕も一緒なので
長女の成長の仕方には
目を細めるばかりなのです。

先日、事務仕事中に電話が鳴りました。
電話は東京のスーパーからでした。
みかんの方の話しかなと思い
「お世話になっております～」
とお話を聞いていると、
「Ｓちゃん（長女）の作品が入選しました」
とのこと。
実は長女、今年の夏休みに帰京した時に
実家近くのスーパーに置いてあった
全国児童画コンクールの応募用紙に
兄弟揃って絵を描き、送っていました。
それが見事入選したお知らせでした。
長女が結果をたまに気にしていたので
その電話が妙に嬉しく
テンションはアップ！
僕のあまりのハイテンションぶりに
先方も面食らっていた感じでした（笑）
毎日新聞社主催のコンクールだったので
先日、毎日新聞から賞状と記念品が贈られてきまして
長女もとても嬉しそうでした。

良かったね、長女～