手作り米麹で甘酒♪

体調を崩していたので、久しぶりに「飲む点滴」といわれる甘酒を作ってみました＾＾
甘酒作りに使用したのは、師匠のおばさんに作って頂いた手づくり米麹！

夏の味噌作りの際、米麹がいとも簡単に出来てしまったことに感動して、
保存用の米麹作りを教えていただく予定だったのですが、
ちょうど我が家の帰省と被ってしまったため、
今回は一緒に作っておいてあげるから、と後で頂いたものです。

夏場の場合、
蒸したお米に種麹菌を振りかけ、布などを被せて温かい部屋で
常温で放置！何度か手でほぐす作業をするだけで米麹が完成します！！
更に天日でよく乾かすと、冷蔵庫で長期保存も可能なんです！！
今まで麹を買っていたのはなんだったのかという簡単さ。
是非、来年は作ってみたいと思います！

天日で干しているため、
見た目的には、よくスーパーに置いてある「みやこ麹」のような
綿状のふわふわの麹がついているタイプではなく、パラパラしています。

師匠のおばさんなどは、ちょっと痛みかけた残りご飯などを利用して、
お鍋で数日かけて甘酒にするらしいのですが、
カビの膜が出来るとのことで、完成の目安などやや不安があり、
今回は普段通り・・
炊飯器におかゆと米麹を入れ、温度があがりすぎないよう
蓋がしっかり閉まらないためのお箸をかませてテープなどで閉じ、
８時間ほど保温、という簡単な作り方で作りました。

写真は撮り忘れてしまいましたが・・
市販の米麹を使ったものを全く変わらず、美味しい甘酒になって感動です！！

実は今回作った後で、低温発酵でも甘酒が作る方法もあることを知りました。
同じ材料を冷蔵庫で３日ほど置いても甘酒が出来るのだとか！
せっかくの発酵食品、出来るだけ火を入れずに作れたらと思っていたので、
今度はこちらの方法で試してみたいと思います♪

昔ながらの発酵食品など、どんどん取り入れて、
家族の免疫力を高めていきたいです！！