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候補地の検討~ [移住]

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移住の候補地を検討している時、
やはりワクワクします。
一時期はこのサイトを10時間以上見ている日が続いていました。

http://www.iju-join.jp/

このJOIN ニッポン移住、交流ナビ というサイトですが
かなり広範囲に各自治体の情報が載っておりまして
まず、面白い!
このサイトとグーグルアースを使用し、気になったところをピックアップし
その地区の移住担当と方にコンタクトを取る。その後さらに気になったところへ
現地訪問というのが我が家の移住候補地検討のスタイルでした。
先日、
このJOINが作成しているテレビ東京の番組から
取材候補者としてコンタクトを受けました。
家族揃って恥ずかしがり屋な我が家、
テレビ向きではないと
結局はお断りしてしまったのですが
毎日のように見ていたJOINの番組ということで感慨深いものがありました。
このJOINを通じて
全国の移住促進担当の方と電話やメールでやり取りをさせて頂きましたが
どの方もとても親切に対応してくださり
行動のきっかけという部分において、
その情報量の多さ
かなり優秀なサイトだと思います。


これは結果論ではあるのですが
移住候補地の決定には
先入観や固定概念に常に警戒心が必要と感じました。
データのやり取りで生活が成り立つような職業や
医者や税理士などスペシャルな技能を持っている人
莫大な財産を所有している人はさておき、
「普通」の人にとって移住先での収入確保は
かなり重要な部分であると思います。
これは僕のケースではあるのですが
都市圏出身の人間は
とかく、保険として「移住先の立地条件=都市へのアクセスの良さ」
みたいなものを無意識に選択してしまっている可能性があります。
この考えは弊害が多いと思います。
これをまず、自分の頭の中から抹殺し
都市部には皆無な
「その土地だけにしかないもの」を探す
この視点が重要と感じます。
この土地の持つ特性が、自分達にとって魅力あるものか否か、
これは移住を成功させる上で
理屈抜きで必要なものと感じます。
都市部的概念で土地を調べたり、見たりするのは危険です。
ネットの中や一時訪問で感じる
「この場所で暮らせるだろうか」
という不安感。
これは、多くの場合
実際その土地が持つネガティブな面よりも
自分が持っている不安の側面に近いと思います。
限界集落などと言われる場所
10世帯でも5世帯でも
そこに人が住んでいる以上、
そこは正真正銘
人間が生活できる場所であり
生活手段は確かに存在するわけです。


候補地の検討。
正しくこれは旅の第一歩であり
自由に
大胆に
楽しんで行うこと。
これは大きなポイントであると思います。
前述したように
今までの常識を疑うような
チャレンジ精神や
移住先での収入確保に対する冷静な分析も
もちろん大事なのですが
まず、計画していて楽しいこと!
これが一番大事です。
どんどん、どんどん
面白くなってゆく想像を
どんどん、どんどん
思い通りになってゆく想像を
その想像自体が
計画実行のプロセスで必然発生する
数々の失敗に直面しても
それを超えてゆくエネルギーの源であり続けると思います。

さあ 

移住しようぜ!









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