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夏休み特別企画~!?子どもアンケートその④ [子ども達]

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こどもアンケートつづき~

質問「これから中島でやってみたいことはなんですか?」

次女「畑仕事!」

自然に対して好奇心旺盛で、畑仕事や磯仕事などのお手伝いも
いつも楽しくしてくれる次女らしい回答です^^


長男「大きい石を海になげとばしてみたい」
・・・え!?(笑)

「おすもう」「イノシシとたたかう」
長男の夢は金太郎なのでしょうか・・(笑)

「トライアスロンに出る!」
中島トライアスロンに出場したいと言っている長男。
これは是非実現してほしいです~!!

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今年も、8月23日の中島トライアスロンに向けて、
島の外周を走る県道には、トライアスロンの旗がひらめいています。
島民による選手達のホームステイ受け入れなど、
とってもアットホームな島のトライアスロン大会です♪

今年も、もうすぐ島を舞台に、熱いバトルが繰り広げられますよ~!!

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夏休み特別企画~!?子どもアンケートその③ [子ども達]

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こどもに質問してみました♪

質問「これから中島でやってみたいことはなんですか?」

長女「プレーパークで、お店屋さんをやってみたい!」

プレーパークで、子供達がお店を出店して島の方に来ていただくような、
こどもマルシェも是非やってみたいね~と、子ども達と話しています♪
本当は「お菓子屋さん」がやりたいと言っている子ども達ですが、
食べ物の出店となると、色々クリアしなければならない事も多そう。。
とりあえず、手作り雑貨や玩具のお店屋さんもいいかも。
小さな子どもだけでなく、大きな子ども達や島の人たちが、
みんな楽しめる企画・・・これから色々考えていきたいと思います。

長女「キャリーで公園をつくる!」

みかんの運搬はもちろん、テーブルや椅子、物干し台、
イベントのステージの土台、兜の土台に・・・(笑)何にでも姿を変える!?
島の万能アイテム!みかんのキャリーを積んで、公園を作ったら楽しそう~!!
プレーパークでもやってみたいです^^
そして、キャリーを利用して小屋が作れないものかと妄想中のパパママでした(笑)

つづく
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夏休み特別企画~!?子どもアンケートその② [子ども達]

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中島に移住して4ヶ月後に、島の小学校に入学した
長女(8歳)に、小学校について聞いてみました。

質問「中島小学校の全校生は徒何人ですか?」

長女「52人。去年は62人でした。」

中島小学校に入ってから、一番楽しかったことは?

「お餅つき大会!」
毎年恒例の学校のお餅つき大会。
みかん餅がとっても美味しかったそうです♪

「一年生を迎える会」
小学校に入学してすぐ、上級生達が新一年生のために開いてくれた会。
劇などを通して、色々な学校行事を一年生に紹介してくれました。
新入生のひとりひとりに、手作りの似顔絵メダルや冠やマントなどの
プレゼントがあったりと、少人数ならではのあたたかい行事でした。

●中島小学校の面白いところは?

「雨の日とか、誰かが新しく学校に来たときに、
全校遊びをするところ」

人数の少ない小学校ですが、縦割り班での活動や
全校遊びなどの機会も多く、少人数ならではの良さも沢山あります。

移住して4ヶ月で新一年生となった長女。
環境に馴染むまでは体調なども崩しやすく、
本当に大変だったと思いますが、
心身ともに、着実に成長しているのが伺えます。

そのまま。そのまま。
マイペースで、頑張れ~!!

来年は次女も小学生!
長女に比べると、次女らしく物怖じはしない性格の次女ですが、
果たしてどんな小学生になるのやら~。

この夏休みは、お姉ちゃんと一緒に6時起きでラジオ体操に向かっている次女。
早起きも大丈夫だね。

小学校に上がるまで、沢山沢山、遊んでね。




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夏休み特別企画~!?子どもアンケートその① [子ども達]

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夏休み特別企画!

我が家のこどもたちに、中島についてアンケートをとってみました♪

質問①「中島の好きなところをおしえてください」

長女(8歳)「みかんがおいしいところ」
「自然がいっぱいなところ」
「みんなとってもやさしいこと」

次女(6歳)「海の夕日がきれい」
「海でおよぐのがたのしい」
「みかんがおいしい」

長男(3歳)「お山になってる(いよかんの)はたけ」
「うわまのとうだい」

やっぱり、中島といえば、海!そして、みかん!ですね^^

長男の回答の伊予柑の畑とは、
みずたま農園で一番最初にお借りすることになった、
傾斜の激しい畑です。
一番上まで登るのは大変なのですが、
頂上からは瀬戸内の綺麗な景色が見渡せます~♪

島に引っ越して本当によかったと思うのは、
子ども達が集落中を自由に散策できること。
子どもがもうちょっとだけ多ければ、、、と
思うことは正直ありますが、
集落の皆さんに子ども達の成長を見守って頂いたり、
島のことを色々教えて頂いたり出来るのは、本当にありがたいです。

これからも子ども達と一緒に、
中島のステキなところを、沢山発見していきたいと思います~♪


アンケートは、まだまだ続きま~す。


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自由研究 [子ども達]


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自由研究をどうするか、ずっと迷っていた長女。
色々迷った結果彼女が決めたテーマのは、
ご近所の方々に、住んでいる宇和間で好きな場所を聞いてみる!というもの。

いつも顔を合わせていても名前を知らない方なども多いので、
集落のことを調べたい!というよりは、
「ご近所の方のことを知りたい」というのが、きっかけだったようです^^

恥ずかしがり屋な長女ですが、
メモをもって聞き込み調査をはじめてみると、楽しくなってきたよう♪
十数人にアンケートをとった結果、

宇和間で人気の場所第一位は~!!

遊歩道(クダコロード・城の鼻灯台・城の鼻海岸 含む)でした!

ひじき採りや牡蠣打ち、春にはツワブキなどの山菜も取れる遊歩道。
私達家族も大好きな場所です。

早速、妹や弟達も連れて、
写真を撮りながら、遊歩道散策。
その後、一緒にクダコロードのことを色々調べてみました。

「自由研究、最初はいやだなと思ったけど、
やってみたら楽しかった!」と長女。

次女も、夏休みの自由研究が楽しみになったそうです^^

終業式から帰ってくるなり、机に向かって宿題をはじめた長女・・。
その後、一週間程で、ほとんどの宿題を終わらせてしまいました。
(本当に、誰に似たのじゃ!?)
自由研究も終え、残すは絵日記のみ。
絵日記は、楽しみな予定のために、とっておいているそうです^^

夏休みもあとわずか!
いっぱいあそぶぞー!!


島の盆踊り♪ [島暮らし]


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14日は中島・宇和間地区の盆踊り&灯篭流しでした。

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宇和間地区の盆踊りは、
初盆を迎えたご遺族の方が、
遺影を背負って盆踊りを踊るという珍しい風習があります。

去年、初めて見た時には驚いたのですが、
調べてみると、瀬戸内の離島などでは多く残っている風習のようです。

いつもは静かな集落の夜に、
生唄と、太鼓の音がしみじみと鳴り響く様子には、
とても風情を感じました。

お盆には帰省される方も多く、
いつになく賑やかな盆踊り会場!
出店?はカキ氷ORビール!とシンプルですが(笑)
これだけで充分だったりもします。

去年がんばって覚えた、人生で初めて踊った盆踊り、
今年もなんとか覚えていました^^

踊りのルーツはきっとこうした儀式的なものだったのでしょう。
同じリズムで同じ踊りを繰り返していると、
なんとなく高揚してくるような、不思議な感覚になってくるものです。
踊るってのは、なんでも楽しいものだなぁ。
今年は長女も楽しそうに舞っていました♪

盆踊りとはいえ、
移住者の私達には、こうして島にお迎えするご先祖様もいません。
盆踊りの輪に加わりながらも、なんとなく、
この輪の中に、本当に意味で加わることはないのだろうな~と、
少し寂しいような、羨ましいような、
先祖代々、ずっと続いてきたこの人の輪の中で、
私たちはこれからどうやって生きていくのだろう。
ふと、そんなことを考えたりしました。

あ、いや全然ネガティブな意味ではなく。
でも、しんみりと。

子供達が眠くなって、帰宅後も、
静かな夜に、
遅くまで太鼓の音と唄が鳴り響いていました。










本日は晴天なり [島暮らし]

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本日は晴天なり
お仕事を午前中で切り上げて
スイカを持って砂浜へGO!
何かと忙しかったこの夏
今年初めての家族全員集合での海水浴となりました。
一番乗りは次女
歓声を上げながら海へと。
すぐに長男も続きます。

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スイカが浮くということを初めて知りました。
海の中にドボン、ドボンと投げ込んで
皆で奪い合いごっこをして遊びます~。

一通り遊んだ後は
本日のメインイベント
スイカ割りのはじまりです~
イザ!
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長男おしい!
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真剣な次女皆の誘導の元狙いを定めます。
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次女おしい!
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そして長女
佇まいは武士のよう・・・・
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エイ!と振り下ろした木刀は見事、スイカを真っ二つに!
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この後は海水でスイカを洗って
皆で美味しくいただきました。

あっという間に夕方となり
本日の海遊びは終了。
楽しかった~

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中島汽船 [島暮らし]

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どこへ行くにも
まず最初に乗る公共機関
それは船!
これこそ
THE島暮らし
とでも言うべき
都市部での生活ではまずないことでありまして。

中島から松山市、市内へのアクセスは
通常
中島汽船のフェリーもしくは、高速船のどちらかの利用となります。
松山市内へは三津浜港か高浜港どちらかの港を利用することとなりまして
フェリーに車を載せた場合は三津浜港しか乗り降りはできません。
高浜港は港からすぐの場所に伊予鉄道の高浜駅がありまして
車を載せない場合こちらからの方が市内へのアクセスは良いのです。
また高速船を利用した場合、この高浜港しか乗り降りが出来ません。
三津浜港、高浜港までのフェリー乗船料金は大人一人890円
高速船は1590円 子供(小学生)は半額。
平均的な乗用車を載せた場合、
車検証に記載されている車両の長さにもよるのですが
4260円~5370円くらいでしょうか。(運転手一人分の料金を含む)
なので
我が家の場合、
車を載せない場合は
890×2+450=2230 往復で4460円になります。
これに高浜駅から松山市駅までの全員の電車料金2060円を足しますと
家族五人で松山市駅までの往復合計は6520円となります。(フェリーの場合)
フェリーに車を載せた場合、4260×2=8520円に890×2+450×2=2680で11200円となり
車を載せなかった場合と比べその差額は4680円と
そんなに大きな額ではないため、
最近は車を載せてのフェリー利用の方が、
家族での場合
かえってお得かなとも感じております。

離島と聞きますと
やはり何かと不便な連想をする方も多いと思いますが
実は一時間に大体一本は松山市内へ行ける船が出ています~
中島には三つの乗船港があり
松山市内へはそのうちの二つの港
大浦港と神浦港からのアクセスとなり
その二つの港の間も船の時間に合わせて
中島汽船の運営するバスが走っております。
そして
5:40 フェリー(大浦港)
6:35 高速艇(大浦港)
7:05 高速艇(神浦港)
7:45 フェリー(神浦港)
7:55 高速艇 (大浦港)
8:35 フェリー(大浦港)
9:11 高速艇 (神浦港)
11:40 フェリー(大浦港)
12:25 高速艇 (大浦港)
13:11 高速艇 (神浦港)
14:10 フェリー(大浦港)
15:24 フェリー(神浦港)
16:57 高速艇 (神浦港)
17:05 高速艇 (大浦港)
17:30 フェリー(大浦港)
18:30 高速艇 (大浦港)

このような運行表で中島汽船の船が市内と行き来しています。
この他にも緊急時に備えての船もあり
イザという時には20分ほどで松山までいくことも可能なのです。
なので離島とはいいましても
内陸部で雪に閉ざされるような地区などと比べますと
実は以外なほど便利な面もあるのであります~

島の人の中では
高浜港周辺に駐車場を借りて
自家用車を市内専用に購入し置いている方が結構います。
最初は「すげぇなぁ」と思っておりましたが
フェリー往復11200円なわけでありますから
15往復くらいすると
安い中古車くらいは買えてしまう金額になるわけです。
頻繁に行き来する人ならばすぐに元はとれるのかも知れません。
ちなみに島の農家さんでは
一家に車5台所有などというのも珍しくなく
この辺り都市部出身の僕達としましては
ただ、ただビックリしてしまいます~。



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子供から大人まで [島暮らし]

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昨日は本当に久しぶりの雨。
一日中ずっと涼しく、身体も休まりちょっとホッとしました。
こんな日は
お仕事をお休みにして、朝から家族で中島図書館へ。
「天谷小学校100年の歩み」という
天谷地区(=宇和間、熊田、吉木、繞、畑里などの島の広島側の地区)
にあった小学校の卒業記念写真を妻と二人で見ながら興奮!
大正時代からの写真が一冊の本になっており、
宇和間地区の先輩達の幼い日の面影を一生懸命探しました。
しかし、写真も小さい上に
名前が写っている順ではないために
発見は中々に困難でして
ほとんどは印字された名前の確認のみに終わってしまいました。
ですが、
島に歴史あり。
7年程前に廃校になってしまった天谷小学校ですが
今では信じられないような数の子供達が写真の中に納まっていました。

この日
妻が「はだしのゲン」を借りてきました。
初めて読んだのは小学生の時、
父が全巻を買い揃えてくれたのを思い出します。
文武両道がモットーで躾に厳しかった父ですが
この「はだしのゲン」と「明日のジョー」、「カムイ伝」
はお気に入りで
「いい漫画だ」と言ってねだりもしないのに
全巻を揃えてくれました。
この「はだしのゲン」ですが
大概、どこの図書館にもあり、
大人になってからも、ふとした時に読みたくなり
手にとってしまう
僕にとって末永く「楽しめる」名作の一つなのです。

戦争や原爆など、
重いテーマということや、学校や図書館に置かれている
「良書」的なイメージから
それなりに論争を呼ぶ面も持っている漫画であるとは思いますが、
(左翼思想や軍部批判、歴史認証などの面において)
僕はいつも「ナンセンス」であると感じてしまいます。
著者、中沢啓治氏に主義主張、メッセージはもちろんあると思いますし
それらが存在しない作品など、読むに値しないものだと思います。
ですが、この戦争という重い背景をものともせず
純粋に「楽しめる」ということは
はだしのゲンが
哲学書や歴史書、
ましてや教科書などではなく「漫画である」ことの証明ではないでしょうか。
漫画としての作品性が高い以上、
何も論ずる必要がないのではと感じます。
まあ、この辺りの論争も「有名税」とでも言うべきで
沢山の人に読まれたという証拠であり、勲章であるのかもしれません。

ソファーに座ってゲンを読んでいるとき、
ふと目を上げると次女と妻もゲンを読んでいました。
僕(44) 妻(37) 次女(6)
僕と次女にいたっては年齢差は実に38歳!
この世代差にも関わらず、
まさしく
大人から子供まで
楽しめる素晴らしさ!
どんな逆境にも
元気を失わず、ユーモアを失わず
人へのやさしさを失わない
中岡元
最高!
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向き不向き [島暮らし]

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僕は予想できない未来と体面する時に
悪く言えば悲観的に物事を捉える癖があります。
妻は反対に底抜けに楽観主義者で
時にその相反する性格から、激しくぶつかったりします。
これは妻から学んだのですが
悲観、楽観、
実は両方とも大切なことであり
対であり
もともとナチュラルに持っている性格がここまでハッキリと分かれると
生命の不思議すら感じます。(笑)
そして
この二つが重なり合うとき
不可能など
ないのです!

東京にいた時から妻は唯一無二のパートナーでしたが
ここ中島へ引越してからは、仕事上のパートナーにもなり
最初は戸惑いも多かったように感じます。
上記したとおり
ジキルとハイドのような僕達。
一緒に仕事をしてみると
やること、なすこと
正反対の考えで取り組んでいることが多く、
夫婦といえど
まだまだ互いのことをわからないことだらけ、
なにしろ、初めて一緒に働くわけですから
そこに関しては「初めまして」なわけです。
何が妻に向いているのか
何が僕に向いているのか
初めての農作業の中で
日々手探りで
時にはケンカして
それでも
手を取り合って、目の前の運命を切り開いてきたと思います。
人には向き不向きがあり
向いていない作業をやるよりも
向いている作業をやるほうが
能率も良く、楽しいわけでありまして
暗黙の了解でそれぞれの個性にあわせ
瞬時にイニシアチブが自然に移動して
共同作業をする
理想的な形に近づいてきたように感じます。

島の先輩農家さんたちは
夫婦仲良く
軽トラックに乗って
毎日畑に行きます。
70歳を超えても一緒に。
こんなに素晴らしい見本ってないです。
これって最高だよね、って二人で言いながら
僕達も
軽トラックに乗って
畑へと向かうのです~。
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