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マキタ電動工具シリーズ レシプロソー [買い物]

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我が家の自家用車はトヨタのハイブリッド車、「アクア」。
ご存知の通り、エンジンとモーターの両方を車両に搭載し
従来のエンジンのみのガソリン車とは次元の違う燃費の良さを
実現しています。
松山~東京 およそ800キロ。
燃料切れになることを恐れ試しはしませんでしたが、
満タンにしておそらくは給油なしに走破できる感触を得ました。
それも燃費効率などに気を使わずに
普段どおりの運転をしての感想です。
ちなみにアクアのガソリンタンクの容量は36リットル。
60リットルくらいが普通車の平均と思いますので、
この数字がいかに驚異的なのかお分かりになると思います。
アクアの前の自家用車はスバル、レガシー。
フルタイム4WD、素晴らしい走りでドライブも楽しかったのですが
なにせ燃費が悪い!
ハイオク指定にプラスしてリッター悪い時は6キロほど(笑)
通勤に使用していた時などの燃料費は私用も含めてですが
月平均4万以上でした。(笑)
比較してはいけない車種だとは思いますが
こと燃費のことに関しては同じ乗用車とは思えません・・・。
そして、今やハイブリッドどころではなく、
完全に電気で動く自動車まで出現。
車=エンジンという常識が覆されつつあります。

農業に使用する機械。
草刈機を始めとしてチェーンソー、耕運機など様々な機械があります。
農業の世界でも全ての機械はエンジン仕様が常識です。
電気、とでも言おうものなら、
「力がない」
「使えない」
「長い時間を使えない」
などネガティブな意見ばかり。
アクアでの経験が無ければ
僕もあまり深く考えずにエンジンのものを買っていたかも知れません。
多少大げさな話になりますが
ガソリンエンジンの時代は終わりつつあるのではないでしょうか。
地球上で最も力を持っている国、アメリカの石油メジャーが
強大な資本力を元にそれを阻止しているのではないでしょうか。
技術的に言えば今やモーターはあらゆる角度から見て
エンジンよりも優れている駆動機械に思えます。
太陽光の電気変換技術がもっと、もっと普及、進歩したなら
そのエネルギー源の問題すら完全にクリアできる可能性も秘めています。
ただ、それはガソリンの存在がその力の根底にある企業にとっては
死活問題でもあり、そう簡単には入れ替えはできないとも思えます。
ハイブリッド車の存在などその妥協案とでも言いますか
実はすでに日本の自動車産業は技術的にガソリンに頼らない車を
十二分に生産可能なのではないでしょうか。
20世紀はエンジンの時代だったと思います。
ですが時代は旋回しているのではないでしょうか。

っと大げさな前フリの後にですが
買ってみましたマキタの18Vシリーズ。

チェーンソー、レシプロソー そして草刈機。
まずはこのレシプロソーですが、
ちょっと面白い電動機械です。
使用バッテリーはマキタ18V BL1840 4・0アンペア↓ 
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購入目的は「剪定ばさみでは太く、チェーンソーには細い枝を切るため」にです。
このレシプロソーちょっと慣れが必要な道具でして
僕もまだ上手く使いこなしていないような気がします。
丁度ノコギリをひくような動きで手を動かして機械と連動すると
切断能力が上がるようで、試みたのですが上手くいきませんでした。
よく説明書を読み返すとそれ専用の刃に交換しなければダメで
最初から付いている刃は押し付けて切るタイプのようです。
結構振動などもあるのですがチェーンソーと比べて
安全性が格段に高いのでもう少し上手く使えるようになろうと思います。

次回はチェーンソーのレポートをしようと思います。







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