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四国カルストキャンプ!その3 [島暮らし]

そして松山観光港へ出航の30分前くらいに到着。
もうすでに大体の人たちは乗船した後だったらしく
僕らのほかに車も見当たりませんでした。
ちなみに僕らも最初は戸惑った車でのフェリー乗船の流れですが、

①フェリーは先着順です。あまりギリギリに港に着くと忙しいので
余裕を持って乗り場へ向かいます。

②フェリー乗り場へ近づいたら案内表示に従って、列に並びます。
この時、係員がいたら行き先を伝えます。(行き先によって並ぶレーンが違ったりします)

③車検証を持って、切符売り場へ向かいます。車の大きさや重さによって
料金区分があるので、車検証が必要なのです。
料金を払った後は車へ戻り、待機。

④係員の指示通り、前の車に続いて、順番にフェリーへ乗り込みます。
夜間乗船の時はヘッドライトを消して乗船します。(係りの人が眩しいらしいです)

だいたいどこのフェリー会社もこんな流れでの乗船だと思います。

切符売り場でチケットを買う時に 
たまには贅沢とばかりに
普段なら決して買わないであろう特等室のチケットを
買おうとしたのですが、もうすでに売り切れ・・・・・。
せっかくのお泊りフェリーだったので
なんとか個室をと思ったのですが全て売り切れ。
残っていたのは二等のチケットのみ。
仕方なく、二等のチケットを買い、船内へ。
船はやはり大きく、普段乗っている中島汽船のものと比べると
かなり大きい船体でした。
車両収納スペースも地下駐車場のようでした↓
IMG_6093.JPG

船内もやはり広く、
売店や
public_img02.jpg

ゲームコーナーまであり、
public_img04.jpg

おそらくは今まで乗った船の中で一番大きな船だったので
まずその大きさに驚き、
車を降りてから部屋へ行くまではまるで
ビルの中を歩いているようで非常にインパクトがありました。
IMG_6095.JPG

しかし、
しかし、
部屋に着いてみると
IMG_6094.JPG

写真ではイマイチ伝わらない狭さなのですが
一人に割り当てられたスペースは幅70センチほどだったでしょうか。
あまりの狭さに思わずため息&テンションダウン(笑)
びっくりしました。
僕のとなりのスペースなど靴を脱ぐ土間の部分までわずか10cmほど。
それぞれのスペースには番号が割り当てられていて
その番号を見て自分の場所を確認するわけです。
映画「それでも僕はやってない」の中で
無実の主人公が冤罪で逮捕され、留置場に拘留されるシーンがあります。
本当にあのシーンのような(笑)
罪人のような扱いを受けたように感じました。(笑)
サウナの仮眠スペースでさえ、もう少し余裕があると思います・・・・・・・・・・・。
幸いにも今回は僕ら家族だけでの利用となり
結果的には個室での利用となりましたが
あの狭い空間に定員の11名詰め込まれることを想像すると
今でもゾッとします。
このあたりはチケットを買う時には分からないので注意が必要だと思いました。
ただ子供たちには新鮮だったらしく
デッキへ出て大はしゃぎ!

IMG_6096.JPG

子供たちが寝静まった後、
妻と2人でデッキへ出てしばし夜の海を眺めながら談笑。
かくして、無事僕らは安眠の場所を得て
当初の予定だった四国カルストとは丸っきり逆方向の小倉へと向かうのでした。

続く~



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