シルバニアファミリー

小学生の頃、僕はプラモデルが大好きでして
特にジオラマ制作が得意でした。
「LEGO」↓
http://wakuwakuijyu.blog.so-net.ne.jp/2014-07-27

でも書きましたが、僕の一押しの玩具、シルバニアファミリー。
人形に着せる服や、家、家具など沢山の種類もあり
楽しかったジオラマ制作の思い出とも重なります。
細々とした調度品もリアルでまた拡張性も高いのですが
そのうちに自分でそれらを制作して
「作る喜び」を味わってもらえたらなぁと。
想像力さえあれば、かなり高いレベルまで
制作を続けていくことの基盤になる可能性を秘めた玩具だと思っています。
まあこれは僕の思い入れなので
子供達がどう遊ぶのかは分かりませんが。

トップの写真は摘果したミカンの実に長女がマジックで線を書き入れ
スイカに見立てたもの。
僕はこういったアイディアが大好きであり
思わず、
（そう　そう！）
と心の中で頷いてしまいました。
摘果してそのまま土中に朽ちていく運命の実も
こんな楽しい遊び方があるのですね～。
やはり遊びの基本は
積極性と想像力であり
それさえあれば、実はカンカン一つで充分楽しめるものだとも思います。
あくまでそこをベーシックなものとして
何かをモチーフにして構築、発展させていく楽しみを
遊びを通して是非身に着けて欲しいなぁ～
と影ながら思ったりします。

いつの日にか子供たちとジオラマ制作をしてみたいものです～。