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島に夏がやってきた! [島暮らし]

金曜日に長女の小学校も終業式を迎えて、
待ちに待った、なーつーやーすーみー!!!

まるで夏休みを待っていたかのように、長い雨も上がって、
夏空が広がりました。

夏休み初日。
朝早くから自主的に机に向かい、宿題のプリントを何枚も終わらせてしまった長女。
私の、、、いや、私たちのこどもとは思えません(笑)

この日は、「しまのわ」のイベント一環として、
広島市安芸区「絵下山(えげさん)」からスタートする、
島しょ部・臨海部での「のろしリレー」があり、
その会場のひとつが私たちの住む集落のスポットになっていたので、
散歩がてら子ども達と行ってみることに。

海沿いの遊歩道。大好きな散歩道を歩いていくと・・・
元総代さんご夫婦がちょうど車に乗り込まれるところに遭遇、
「今、終わったところよ」 と。
ガーン><
対岸に見える、怒和島や二神島から上がる”のろし”を確認後、
ここからのろしを上げたのだとか。
「残念やったねぇ」と、デジカメの写真を見せて頂きました。
しょんぼり。

せっかくなので、こどもたちと浜で遊んでかえることにしました。

↓長男はこの大きな岩を登るのが大好き!そのうち一番てっぺんまで登れるかな。
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潮溜まりにシーグラスを投げ入れて「きれいだね」と言ったら、
あっという間にこんな素敵なことに。人魚の隠れ家みたい♪

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「ママ、レストランの人ね!」と突然はじまるおままごと。
漂着した竹を器に、海藻や貝殻を盛り付けたら、
お店はどんどん拡大して・・・

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海藻ドーナツ。
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お惣菜も色々。
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内装工事
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インテリアも配備
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素敵な海辺のレストラン、完成~!!
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あ~、楽しかった♪

いっぱい遊んで、帰宅!
夕方からは、ご近所に住む移住先輩Oさんのお誘いで、
有機農園「ゆうきの里」で、トウモロコシの収穫をさせてもらいました♪
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その後は、海で遊びたいT家の子ども達と、
どうしても!”はないちもんめ”がしたO家のSちゃんと、
海ではないちもんめをすることに(笑)

服で海に飛び込む子ども達~♪
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夕飯は、O家でみんなでお好み焼き~♪採れたてトウモロコシ!スイカ!
とーっても美味しかったです。ご馳走さまでした^^
3家族で子供が総勢8人!いいなぁ。

夏休み初日、島らしい、とっても素敵な一日となりました♪

あーそーぶーぞーーーー!!!

ニューマシン到着~ [買い物]

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XPのサポートが終了してしまったので、ちょっと遅いのですが
新しい仕事用のマシンを購入。
ネットブックやタブレットPCなどは買っていたのですが
そこそこのPCを買うのはMacbookProを買って以来4年ぶり。
テンションもアップ~

今回のこだわりはノート&17インチ液晶
デスクトップの購入と迷ったのですが
仕事が立て込んだ時など、楽な姿勢でも仕事ができる
ノートPCを選択。
そして使用するのは自宅のみなのでモバイル性は問わず、
モニターの大きさにこだわりました。
写真のネットブックと比べて大きさの違いが分かると思います。
というのも前回、Macを買った際CPUなどにはお金をかけたものの
変な貧乏根性が出てしまい、なぜかモニター13.3インチを購入。
使用するソフトには15インチを推奨していたにも関わらず
小さいモニタを選択したのがいまだに後悔されるためなのです。
いやぁ見やすいっす17インチ!
これを使って
①農業日誌、作業日誌、観察日誌、などの作成。
②資材の管理
③顧客データの管理
④販売用WEBサイトの作成
⑤青色申告

とやること山積みなのでございます。

僕がPCを使い始めたのは随分と遅く
結婚した35歳くらいのときは
OS? メモリ? コマンド?
くらいのスタートでした。
SEをやっている友達に丁寧に色々と教わり
ちょこちょこと自分でも勉強し
ITといわれる業界でもアルバイトくらいは
普通にできるレベルにはなりましたが
その過程において
妻によく、
「もう、やめたら」
と言われるくらい癇癪を起こしながら
PC関連の知識を身につけたのも
今やいい思い出でございます。(笑)

僕が自分のPCで使用した最初のOSは
Win2000で、前述した友達に夜中のソフマップに
連れていってもらい256Mbのメモリを購入したこと
を思い出します。
中古の古い富士通のPC。
128Mbのメモリを倍にして256Mb。(笑)
ニューマシンのタスクマネージャでパフォーマンスを
確認するとWebブラウザを立ち上げているのみにも
関わらず使用中メモリ1.56Gb。
搭載メモリは4Gbなので最初のPCのメモリのおよそ
16倍の搭載量なのですがOS自体もまた重くなっているので
なんだかいたちの追いかけっこのような気も。
ちなみにこの最初のPC
また別の友人が15ギガ程のデータをくれるというので
友人宅でデータ移動を試みるも失敗。
三回目の失敗の後
友人が僕のPCのハードディスクが9ギガないことを発見(笑)
そりゃ入らないわ、と真夜中二人で爆笑した思い出が(笑)

届いたその日に色々と自分好みに設定も済ませ
これでお仕事ガンバロー!っと。



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殺生 [ひとり言]

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中島へ来て農業を始めてから、生き物を殺す機会が
もの凄く増えました。
雑草といえど生きているので、それら名もない植物を含むと
毎日、毎日何かしらの命を奪っている自分に気がつきます。
東京にいたときは
草を刈ることもなく、
魚を釣ることもなく
カミキリムシの首をもぐこともなく
「殺す」ものなど蚊ぐらいのもので
殺生などというものは日常にあまり存在しませんでした。

先日、ツバメの雛が死にました。
親に落とされたのか、
兄弟たちに落とされたのか
自分のミスなのか
真相はわかりません。
が、
弱肉強食という言葉が頭に浮かびます。
梅崎春生の小説「蜆」を思い出します。
雛が一羽減って、
ほかの兄弟たちの食い扶持は少し増えるわけです。
巣の中のスペースも少し増え広くなるわけです。
間接的とはいえ
まさしくその死が兄弟たちの血肉になっていると感じます。

また少し前の話ですが、
畑で下半身が骨になった
見るも無残なイノシシの子供の死体を見ました。
カラスにでもつつかれたのか
骨盤がむき出しになり
ハエがたかっていました。
イノシシは害獣で
中島でも農作物を荒らし問題になっています。
弱肉強食の掟からすれば
自らのテリトリー = 畑を侵害する生物が
成獣になる前に死んだのですから
喜ぶべきことではあるのです 、が。

生物である以上
殺生無しに
生きることは
残念ながらできません。
この辺りは
宗教も僕にとっては無力で、
また開き直って
「いただきます」
とも言えません。
ただ呆然と
なすすべなく傍観しているといったところでしょうか。
殺生をする機会が増えるということで
他の命を奪うということで
否が応でも自分もまた命を奪われる存在であることに
気がつかされてしまいます。
今の自分には
それは恐ろしいことではあるのですが
年齢を重ねていくと
それは極自然な現象として感じるようになるのでしょうか。

人間が想像できることは全て創造できる。
的な言葉を何かで読んだことがあります。
この言葉が真実ならば
殺生なくして成り立つような
たとえば科学的に合成された食料なのだが
健康も害さず
あらゆる既存の作物(食肉や魚介類なども含む)を再現し
安価で
無限増殖でき、
そして美味しい
そんな食べ物がもし発明されたなら。
人類の未来も明るいのかな。
あっでも
そんなものが発明されてしまっては
我が家は失業・・・・・・・・(笑)







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巣から落ちたツバメ [島暮らし]


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今、我が家には、今シーズン2組目のツバメ親子が同居しています。
雛達もずいぶん大きくなり、親ツバメが餌を運んでくるのを
身を乗り出して待つようになったので、
もうすぐ巣立ちの時かなと見守っていたのですが、
昨日の朝、巣の下の薪置き場に置いてある
糞避けのダンボールの上に、
一匹の雛が落ちているのを見つけました。
糞の中にいてはかわいそうだと思い、人間の匂いがつかないように
ダンボールを使って場所を移動してしばらく様子をみていましたが、
巣の中にいる他の兄弟よりかなり小さく随分弱っているようだったので、
兄弟や親に、巣から落とされた可能性も大きそう。
ちょうど、先日ヘビが潜んでいた場所だったこともあり、
ものすっごい迷ったのですが、巣立ちまで世話をする覚悟で、
家の中に運び入れて様子をみることにしました。

近くで見てみても、やはりかなり元気がなく、よく見ると目も開かないよう。
ネットで色々調べたところ、暖めてあげた方がよさそうだったので、
子どものサイズアウトしたフリースで雛を暖め、日向に置いて、
捕まえてきた虫(結局食べたのは、次女が捕まえてきたダンゴムシ一匹でしたが)、
蜂蜜を溶かした水を少し飲ませました。

ぐったりしていたので、そのまま暖めて様子をみてみることに。
しばらくして見てみると、最初よりも少し元気になったようで、
開かないのかと思っていた目も、開くようになりました。

口でチッチッと音を鳴らすと、反応して「ちゅんちゅん」と鳴くツバメ。
最初は少し怖がっていた次女と長男も、
「この子、かわいいね~!!名前なんにしようか!」と興味津々。

正直、もうだめかな、と思っていた私も、
もしかしたら!と淡い期待を抱いていたのですが・・・

それからしばらく経って、畑から帰ってきた夫が見たときには、
残念ながらすでに、ツバメは天に帰った後でした。。。。

生と死というものが、この島にやってきてから身近になったような気がします。
あまりに短い時間でしたが、我が家にやってきてくれてありがとう。
庭の片隅に、次女が拾い集めた宝物の貝殻やシーグラスで飾ったお墓をつくり、
線香の代わりにセージを焚きました。

「また、来年、戻ってくるんだよ!」

そして、まだ巣に残っているツバメの雛たちが、
どうか、どうか、無事に巣立っていけますように。



もうすぐ夏休み [子ども達]

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バッテリー式背負い動墳を購入↑
お庭で子どもたちに向かって噴射!
皆大喜びでした。
僕もかけてもらいましたが、ミスト気持ちいい~。
ただ15リッター入るタンク満タンに水を入れると
結構重たい・・・・・・・・・。

今日で長女の小学校の一学期の授業は終了。
明日は終業式です。
入学以来、自分で決めた起床時間を一度も破ることなく
毎朝キチンと自分で目覚ましを止め、起床。
帰宅してからは即座に宿題を済ませ、明日の準備を完了する日々。
いやぁ~、僕の娘とは思えません・・・・・・・。
もう何も言う事もありません。(笑)
ただ長女の成長の邪魔をせぬように
静かに見守っていこうと思います。
そんなこんなで人生初の一学期を頑張りぬいたお姉ちゃんを
皆で神浦までお出迎え。
アイスクリームなどを買ってバス停近くのトリム公園で
遊びます~

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お姉ちゃんが帰ってくると、みんなやっぱり楽しそう。
明日、終業式の後は島にある保育所で夕涼み会があるそうで
子ども達は浴衣を来て出かけるのを楽しみに話していました。
長女お疲れ!よく頑張った!


なぜか公園の広場真ん中にはキノコが↓
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ありがたいお話 [畑]

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僕は基本、年功序列が好きであり
特に年上に対しての話の聞き方、態度などは幼い頃から
徹底的に父に教え込まれてきたせいか
人間関係において何よりも優先されるべきものとして
認識しており、その面においては典型的な一時代前の
ステレオタイプ、フツーな人だと思います。
が、世知辛い世の中は今や実力主義、能力主義へと
序列体系をシフトし、僕の価値観などは
時代遅れな勘違いな、反資本主義的な「正しくない」
ものとして認識している人も沢山いることと思います。
が、やはり僕は「歳など関係ない」とは感じることができません。
ある場面、局面において自然に性別や国境や年齢の垣根が
取り払われることがあっても、
それは一種の祝福であり、基本、ある秩序の中で
序列を運営していくのは人間にとって不可避と感じます。
厳密にはフラットなどありえない。
その中で年功序列はそれなりの「やさしさ」を含んだ
制度だと思いますが、
そんなことを言っても現在の日本社会においては
「負け組」としてカテゴライズされてしまうのでしょう。

島へ来て良かったなぁと感じることの一つに
以外と年功序列が生きていて、その価値観が評価される
ということです。
僕からすると普通に備わっている、年功序列という価値観ですが
はっきり言って東京にいた当時は
あまり評価はされなかったかも知れません。
むしろその逆に年齢や性別などを自由に行き来する
人格や価値観の方が評価されるのではないでしょうか。
客観的に見ると
僕の価値観は不恰好であり、野暮ったく
スマートさや抜け目の無さは皆無と言ってもいいと思います。
ですが島ではその辺りが逆に評価される面もあるのか
まったく計算をしていなかった部分だけに、
素朴に嬉しかったりします。

例えば200人の人がいて
その200人で何かをしなければいけないときに
能力、実力でその序列を決定することは
一見、公平で正しいようにも思えますが
その争いは常に止まることなく
かえって混乱を呼び、組織としての動きが滞ってしまうのではないでしょうか。
年齢というものは不動で
生きている限り、その上下が逆転することはありえないわけです。
そもそも人間は争いや競争は避けて通れず、
常に不確定な状況で生きているわけですから
一つくらい不動なものがその関係性の中で重視されても
間違いではないと思うのですが・・・・・・・・。
地区の総会などに出席すると
年長者が堂々とイニシアチブを取り
また粛々とそれを支えている島の年功序列を見ていると
やはり僕はこの方が良いなと思います。

先日、畑で大先輩農家であるTさんに話しかけられました。
丁度、摘果を初めてやる日だったので
色々と質問をさせて頂きました。
その中で
「特別なやり方などない。ただ普通に草を刈って、観察する。
そうしたら自然と分かるようになるよ。」
と教えて頂き、その後は宇和間地区の昔話などをしてもらいました。
中島で農家として成り立つためには 
地元地域との関係を最重要視して中島へ来ました。
その努力が少しづつ、少しづつ
花開くように感じられて、お話をし終わった後
静かな喜びがありました。

厳しかった父の躾が
いやでいやでたまらなかった時もありましたが
なんとなくそれが、身を助けてくれているような
そんな気がしてしまうのです~。
よっしゃ、頑張るぜ~!




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天まで届け~ [子ども達]


台風で遅くなってしまいましたが、雨の合間に、
七夕に書いた短冊と飾りを燃やしました。

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天まで届け~♪
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長女はケーキ屋さん
次女はドーナツ屋さん
長男は海になるそうです。

絵を描くのが大好きな長女は、「漫画家」にもなりたいそうですが、
何故か一時期「落語家もいいなぁ」と言ってました(笑)

以前は「大工さんになっておねえちゃんのケーキ屋さんをつくる!」
と言っていた次女は、
引っ越し前にパパが指をカッターで負傷したのを見て、怖くなったようす。
大工さんの後は、「おすし屋さんになる!」と言っていた男前な次女(笑)
先日、みんなで釣ったアジの刺身を食べながら、
「やっぱり、おすし屋さんもいいなぁ・・・」と言っていました(笑)

長男は「ママは何になるの?とんとんとおんなじ海になる?」だって。
かわいいなぁ。

みんなの願い、お空に届け~♪


摘果 [畑]

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先日、新規就農者対象の摘果講習があったため早速受講。
温州みかん、伊予間の摘果の基本を教えていただきました。
早速、僕らの畑で実践。
はるみ→いよかん→温州(大津4号、南柑)の順番で粗摘果することにし、
まずは、はるみの畑へ。
最近天気が崩れがちなのですが、平地にある畑であれば
個人的に摘果作業は雨の方が涼しくていいのです。
はるみの摘果は至ってシンプル。
3~4本くらいある主枝の先端部分30cm~50cmを全摘果し
後は適当に間引きます。
大体一本15分くらいかけてテンポ良く摘果。
剪定や草刈と違い、道具も要らず必要なものは
薄めの手袋のみで、原チャリ移動できて身軽なのです。

本日も天敵ゴマダラカミキリを3匹ほど発見。
最初は抵抗があったのですが
最近では反射的に見つけ次第、首をもぎ取ってしまいます。
子ども達にもカミキリを見つけ次第報告、との指導をしているので
子どもたちも害虫だという認識でおり
次女などは先日、捕まえようとして思い切り噛まれていました(笑)
今日なんとなく一人で笑ってしまったのですが、
カミキリを駆除することがあたりまえのこの島で成長した子どもたちが
いつか都市部で生活するようなことになったときに、
そこでカミキリムシを発見したとして
それまでの習慣のまま、つい首をもぎ取ったりしてしまった場面
を想像してしまい思わずニヤニヤ。
カミキリムシには気の毒ですが、柑橘農家としては
やはりその存在は恐ろしく
また成虫は大きく発見しやすいため
畑では常にその存在に目を光らせています。

さて、明日からは引き続き伊予間の摘果へ~



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えひめこどものための音楽会 [島暮らし]

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島の図書館がある「中島総合文化センター」で小学生、中学生の子どもたちを対象に
オーケストラが演奏会をしてくれるとのことで、
保護者も観覧可とのお知らせをいただいたので家族で行って来ました。
その様子はこちら↓

曲の演奏の合間には
各楽器の特徴や、パートごとのアンサンブルなど
子どもたちにもわかりやすい解説やユーモアも織り交ぜながら
素晴らしい内容でした。

そしてメインは「大好き中島」という島の歌を
オーケストラをバックに中島小学校のみんなで合唱!
素晴らしい~
うらやましい~
こんな経験はなかなかできません~。

愛媛交響楽団の皆様、素晴らしい演奏を誠に有難うございました。
長女は最前列でその迫力と美しさを満喫できたのではないでしょうか~。
島でオーケストラが聞けるという贅沢!
オケ最高ーーーーーー!

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火のつけ方 [島暮らし]

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我が家のお風呂は薪。
つい半年ほど前までボタン一つで風呂が沸き
どんな天気でも、一年中シャワーが使えていた生活が
夢のよう(笑)
まさか、まさかの薪暮らしでございます。

東京で暮らしていた時は
天気予報で「乾燥注意報」と言われても
全く関心が無く
せいぜい 唇が乾いて切れたりするのを
注意すれば良いのかな、くらいに感じていました。
大気の乾燥具合など実生活において
知る必要などあまり無かったと思います。
しかし、こうして今のように毎日火を熾していると
大気が乾燥しているか、否かは毎日肌で感じられ
例えば湿気が多い時は同じ薪を使っても
火は中々大きくなってくれません。
最初に火を熾すときに、枯れ枝を新聞紙でくるんで
火をつけるのですが
湿気が多い時はこの新聞紙があまり燃えてくれません。
逆に乾燥しているときは
多少、強引な火のつけ方
(通常は細い枝から順々に薪を太くしていくのですが
その順番を多少無視していきなり太い枝を燃やしても)
をしても、火はどんどん大きくなっていきます。
火が燃えるためには空気が必要です。
その火の燃料とでも言うべき空気の湿度は
やはり影響が大きいことは、考えてみれば
当たり前のことだと思います。

ここのところ
梅雨や台風の影響で火をつけるのが
なかなかに大変だったのですが
やっと今日辺りから
空気が乾いてきて楽になってきました。
大気の状態と日々の暮らしの
密接な関わりなど
島ならではの体験で
なにやら少し賢くなった印象(笑)
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