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「地球の秘密」 [島暮らし]


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少し前に、お隣の師匠家のHさんから、
お試しにといただいた環境浄化微生物「えひめAI-1」。

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えひめAI-1とは、愛媛県産業技術研究所(旧愛媛県工業技術センター)で開発された【環境浄化微生物】です。
 えひめAI-1は環境浄化微生物をアコヤ貝のへい死が続く宇和海の浄化や、工場排水、生活排水の発生源対策として使用できないか、という目的で研究が始まり、愛媛県産業技術研究所(旧愛媛県工業技術センター)で開発されました。
 えひめAI-1は酵母(パン酵母)・乳酸菌・納豆菌を糖蜜で発酵培養した液体で、すべて食べられるもので作られており、安全で安心して使えます。

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もともとは、河川の浄化のために開発されたもののようですが、
台所、トイレ、洗濯、お風呂に、畑に、と色々使える優れもの!

使い切ってしまう前に、これを元に二次培養でもしようかと思っていた
まさにそのとき、

「ただいま、公民館前で、えひめAI-1を販売しております~」との集落放送が!

慌てて買いに行ってみると、
1リットル1000円という販売価格が相場?のところ、2リットル30円という激安価格!!
材料費より安いっ!

12本24リットル購入。360円なり。

製造販売とも、中島のボランティアスタッフの手によるものだそうで、
地域住民への無料配布を実施している市町村も、全国的にあるようです。

思わず、「転 売」の二文字が頭をよぎってごめんなさい。

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えひめAI(あい)の名前は、えひめAI-1開発者 曽我部義明さんが
環境童話「地球の秘密」の作者で1991年に12才で亡くなった坪田愛華さんの「地球への思い」に
共感し、愛華さんの【愛】から付けられました。

えひめAI開発者の曽我部さんは、「地球の秘密」の坪田愛華ちゃん(故人12歳)の地球に対する思いを
引き継ぎ、全国の皆さんにどんどん作って微生物の力で地球を綺麗にしてほしいとの思いから、
「えひめAI」の作り方はあえて特許をとっていません。

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ちょっといい話。

思わず、みんなに広めたくなってしまう、えひめAI!

とりあえず、色々使ってみます♪


そういえば、今の家に引っ越してきた当初、
家中いたるところから出てくる、謎の茶色の液体の入ったペットボトルが、
えらくおそろしかったのですが(笑)

あれも、えひめAIだったのか!

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